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味の素が「世界を圧倒できる」納得理由、作業時間「30→5分」に大成功したAPPLEの全貌
130以上の国と地域で事業を展開する味の素グループでは、現場のデジタル変革を土台としたスマートファクトリーの進化を通して、グローバルでの高い競争力につなげている。中でも包装工程における製造DX「APPLE」や、全社展開を見据えた設備データの標準化は、単なる効率化にとどまらず、業界全体への波及を視野に入れた先進的な取り組みだ。本記事では、実際にそれらの取り組みを進める味の素食品 DX戦略推進部 変革推進グループの海老澤 明彦氏に、現場起点で進めるDXの具体策とその裏にある課題などについて話を聞いた。グローバル展開を支える「味の素のDX戦略」
同社はヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーンという4つの成長領域に注力し、アミノサイエンスの強みを最大限に生かす戦略を推進中。これらの取り組みを支えるのが、味の素グループ全体で推進されているDX戦略だ。
同社は共通のゴールとステップに基づき、DXを4段階で進化させる「DX(n.0)モデル」を導入。その第1ステップであるDX1.0では、マネジメント基盤として「オペレーショナル・エクセレンス(注1) 」を採用し、従業員のスキル向上と働きがい、そして組織全体のパフォーマンス強化を通じて、顧客価値の創出を目指している。
ここからは、味の素グループが進めるスマートファクトリーの全体像と、包装工程における製造DXの具体的な取り組みなどについて詳しく紹介していく。
この記事の続き >>
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・味の素が進める「4段階のDX」
・包装工程の製造DX「APPLE」とは
・作業時間「30→5分」など、3つの取り組みと特大成果
・Lose-Loseが続く「日本の独特事情」への対応
 
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