記事 製造業ニュース 【5社比較】東エレ・アドバンテスト絶好調の裏で減益も…半導体「AI特需」の明暗 【5社比較】東エレ・アドバンテスト絶好調の裏で減益も…半導体「AI特需」の明暗 2026/11/08 日米両政府が約1.6兆円規模の米国半導体工場プロジェクトで合意するなど、半導体分野への投資が活発化している。こうした中、アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコ、SCREENホールディングス、レーザーテックの半導体装置5社が10月下旬に出そろえた決算は、くっきりと明暗が分かれた。東京エレクトロンが大幅増益、アドバンテストは営業利益がほぼ2倍に膨らんだ一方、レーザーテックは7~9月期に約4割の減益となった。同じ半導体関連の装置を手掛けながら、なぜここまで明暗が分かれたのか。各社の決算を紐解きながら、業績格差が生じた背景や今後の成長を左右するポイントを探る。
記事 PC・スマホ・IT・AV機器 【電子部品5社比較】村田・太陽誘電は“爆伸び”も…AI特需で明暗を分けた「3つの差」 【電子部品5社比較】村田・太陽誘電は“爆伸び”も…AI特需で明暗を分けた「3つの差」 2026/11/07 1 電子部品大手の2026年4~9月期決算が出そろった。村田製作所はデータセンター関連の売上高が約2倍に伸び、TDKは通期の売上高予想を3兆円台に引き上げた。営業利益が倍増した太陽誘電も上方修正に踏み切る。一方、京セラは営業利益の予想を据え置き、日東電工も通期予想を変えなかった。同じAI特需のなかで、なぜ5社の対応は分かれたのか。スマホ・PCを襲う逆風も含め、明暗の正体に迫る。
記事 自動車・モビリティ 【比較】トヨタは上方修正だが…デンソーら減益、部品5社の明暗分けた「決定的な差」 【比較】トヨタは上方修正だが…デンソーら減益、部品5社の明暗分けた「決定的な差」 2026/11/07 1 トヨタの好決算は、日本の自動車産業にとって明るいニュースだ。だが、その勢いが部品メーカーにも届いていると思ったら大間違いである。主要5社の中間決算では、デンソーなど3社が増収減益となる一方、ジェイテクトなど2社は営業増益。販売が伸びても利益が減る企業と、逆風の中でも利益を増やす企業で明暗が分かれる。では何が違うのか。5社(デンソー・アイシン・トヨタ紡織・ジェイテクト・豊田自動織機)の決算から、利益を残す企業の条件を探る。
記事 フィジカルAI 【比較】なぜ安川だけ減益…ファナック・三菱電機ら「フィジカルAI特需」の残酷な選別 【比較】なぜ安川だけ減益…ファナック・三菱電機ら「フィジカルAI特需」の残酷な選別 2026/10/31 4 ファナックは受注が49%増え、売上高1兆円超えが視野に入った。一方、安川電機はロボット事業の営業利益が43.3%減と落ち込んでいる。フィジカルAIの本命とされる日本のロボット・FA企業の決算で、明暗がくっきりと分かれ始めた。6社(ファナック・安川電機・三菱電機・川崎重工業・ナブテスコ・ハーモニック・ドライブ・システムズ)の決算を並べると、特需が誰の決算に表れているのかが見えてくる。11月に、川崎重工、ナブテスコ、ハーモニック・ドライブ・システムズの決算を控える今、何が明暗を分けたのか探ってみる。
記事 半導体 STマイクロ「需要は供給上回る」、24.7%増収へ…NXPと粗利益率に20ポイント差の謎 STマイクロ「需要は供給上回る」、24.7%増収へ…NXPと粗利益率に20ポイント差の謎 2026/10/29 STマイクロエレクトロニクスは10月29日、2026年7~9月期決算を発表した。売上高は37億6,000万ドル(約5,940億円)で前年同期比17.9%増、粗利益率は37.3%だった。10~12月期は売上高41億5,000万ドル、前年同期比約24.7%増を見込む。成長要因にAIデータセンターと低軌道衛星通信を挙げ、需要は供給を上回るとしている。
記事 製造業ニュース 村田製作所とアクセンチュア、AIでモノづくり変革へ3年契約 報酬の一部は成果連動に 村田製作所とアクセンチュア、AIでモノづくり変革へ3年契約 報酬の一部は成果連動に 2026/10/28 村田製作所とアクセンチュアは10月28日、AIによるモノづくり変革に向けた3年間の戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。品質管理の高度化やデジタル空間での検証、AI基盤・ガバナンス、人材・体制を強化する。一部の取り組みでは、アクセンチュアの報酬の一部を成果指標の達成度に連動させるという。
記事 FA・産業機械・重電 【比較】受注6割増でも赤字? DMG森精機・オークマら5社「工作機械バブル」の大勝ちは 【比較】受注6割増でも赤字? DMG森精機・オークマら5社「工作機械バブル」の大勝ちは 2026/10/25 3 受注が6割も増えたのに、赤字に転落した企業がある。2026年9月の工作機械受注は前年同月比60.4%増の2,232億円に達し、年間見通しも2兆円へ上方修正された。航空宇宙やAIインフラ投資を追い風に工作機械バブルとも言える状況にある中、10月26日に国内最大の工作機械見本市「JIMTOF2026」が開幕。10月末から11月には主要メーカーの決算発表が相次ぐ。そこで今回、DMG森精機、オークマ、牧野フライス製作所、芝浦機械、ツガミの5社を取り上げ、なぜ同じ好況下で明暗が分かれたのか。決算数字からその理由と次の勝ち筋を探る。
記事 自動車・モビリティ 三菱電機も「車」を手放した…? デンソー・アイシン・住友電工と比較、明暗の正体 三菱電機も「車」を手放した…? デンソー・アイシン・住友電工と比較、明暗の正体 2026/10/23 5 三菱電機が自動車機器事業の株式50%を、台湾の鴻海精密工業側に約1,150億円で譲渡する。パナソニック、日立に続き、電機大手がまた1社「車」から距離を置く。では、自動車部品はもうからない事業なのか。デンソー、アイシン、住友電工、三菱電機の4社の最新決算を比べると、全社が増収を確保しながら、営業利益は2割超の減益と大幅増益に真っ二つに割れた。明暗を分けたものは何か。10月29日、30日に迎える中間決算を前に、見るべきポイントを解説する。
記事 EV(電気自動車) テスラ、7~9月期は売上高が横ばい、営業利益は56%減 設備投資は倍増のワケ テスラ、7~9月期は売上高が横ばい、営業利益は56%減 設備投資は倍増のワケ 2026/10/22 テスラは10月21日(米国時間)、2026年7~9月期(第3四半期)の決算を発表した。売上高は280億4,600万ドルで前年同期から横ばいだった一方、営業利益は56%減の7億1,800万ドルにとどまった。設備投資は110%増の47億3,200万ドルに膨らんだ。運転支援機能FSDの有効契約数は67%増の174万件となった。
記事 フィジカルAI エヌビディア、ドイツ政府とフィジカルAI推進で署名 欧州に100億ドル近い投資も表明 エヌビディア、ドイツ政府とフィジカルAI推進で署名 欧州に100億ドル近い投資も表明 2026/10/21 エヌビディアは19日、ドイツ政府とフィジカルAI推進に向けた意向表明に署名したと発表した。メルツ首相と連邦2省が署名した。ジェンスン・フアンCEOは欧州向けの100億ドル近い投資枠から、現地スタートアップ4社への投資計画も明らかにした。シーメンスも同日、エヌビディアとAI自律工場で提携すると発表した。
記事 製造業ニュース 1兆円で造船復活?名村・内海・三菱重工ら5社比較、「天国と地獄」を分けた意外な差 1兆円で造船復活?名村・内海・三菱重工ら5社比較、「天国と地獄」を分けた意外な差 2026/10/18 2 政府が「日本の船は日本でつくる」と旗を振り、造船業の再生に官民1兆円規模を投じる。9月には今治造船、JMU、名村造船所の3グループに最大2,131億円の支援が決まった。かつて世界一だった日本の造船業は、建造量が5年で4割以上減り、受注シェアは8%まで沈んだ。こうした中、名村造船所、内海造船、三井E&S、三菱重工業、川崎重工業の5社の決算を並べると、利益の伸びに大差がついていた。何が明暗を分けたのか。