記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 はじめての業務分析 ヒアリングからモデル作成まで(窪田 寛之著)【新刊・近刊プレゼント】 はじめての業務分析 ヒアリングからモデル作成まで(窪田 寛之著)【新刊・近刊プレゼント】 2013/02/07 システム化・IT化はもちろん、あらゆる業務改善の基礎となる「業務分析」。「業務分析」を行う理由は、現在の業務を誰が見てもわかるように整理し、問題点や課題を見つけることにある。現在の業務の把握もなしに、業務を改善できるといったことはありえない。物品の不足分を発注するには、まず棚卸しが必要であるように、改善点を洗い出すには現状の確認が必要となる。本書では、システム構築の中で求められる「業務分析」について、基本的な考え方から、ヒアリングのコツ、UMLを使ったモデル作成までわかりやすく解説する。応募締め切りは2月28日19時まで。
記事 システム開発総論 失敗しないITプロジェクトの極意、ビジネスとシステムの溝を埋める「要求開発」を知る 失敗しないITプロジェクトの極意、ビジネスとシステムの溝を埋める「要求開発」を知る 2013/01/31 企業活動の生命線を握るようになった情報システム。しかし大々的なプロジェクトを組んで導入したにも関わらず、ビジネス環境などが変化した結果、現場でほとんど活用されなくなったシステムも多数存在している。結果、投下したコストはムダになり、競争力がそぎ落とされるという状況が生まれることになる。こうした失敗は、なぜ起きてしまうのか。また十分に利活用されるシステムを作り上げるためにはどうすればいいのか。これを考える上で必要となるのは、経営側からの要求と、システム開発における要件定義との間に存在するギャップを“穴埋め”するという視点だ。
記事 システム開発総論 野中郁次郎氏が語る「アジャイル・スクラム・イノベーション」、知を組織的に創造する 野中郁次郎氏が語る「アジャイル・スクラム・イノベーション」、知を組織的に創造する 2013/01/25 スクラムは、アジャイル開発における方法論の中でもっとも普及している方法論の1つです。スクラムという用語を用い、その考え方を最初に提唱したのは、1986年に一橋大学の野中郁次郎氏と竹内弘高氏が日本企業のベストプラクティスについて研究し、ハーバードビジネスレビュー誌に掲載された論文「The New New Product Development Game」でした。それが1990年代半ばにジェフ・サザーランド(Jeff Sutherland)氏らによってアジャイル開発の方法論としてのスクラム(アジャイルスクラム)になったわけです。野中氏は知識創造理論によって知られており、ウォールストリートジャーナルによる、「もっとも影響力のある思想家リスト」の20位にランクされています。
記事 Web開発・アプリ開発 【特集】本番環境でエラーを発生させないテスト環境の実現 【特集】本番環境でエラーを発生させないテスト環境の実現 2013/01/22 本番環境でエラーを発生させないためには、精度の高い、大量のテストデータによるテスト環境の実現が求められる。また、テストデータ作成の工数削減や、個人情報の保護も課題だ。本特集では、各企業の取り組みについて事例を紹介する。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 現場の意思決定力を高める、ワークフロー導入・活用術 現場の意思決定力を高める、ワークフロー導入・活用術 2012/11/28 「企業における意思決定」というと、重要な経営判断など少々大袈裟なものが連想されてくる。だが、現場レベルでも「この顧客に対して特別値引きを適用できるか」「同額の広告費を今月も維持可能か」など多くの意思決定を日々行っている。それを支えるシステムが「ワークフロー」だ。今回はユーザー企業に対するアンケート調査結果を基に、企業がワークフローを活用して現場の意思決定力やパフォーマンス向上を実現する方法を見ていくことにしよう。クラウドやスマートフォン、タブレットとの関係では興味深い調査結果も明らかになった。
記事 システム開発総論 アジャイルは「開発だけ」の話ではない? アジャイル開発の現状や今後について座談会 アジャイルは「開発だけ」の話ではない? アジャイル開発の現状や今後について座談会 2012/11/16 米国ダラスで今年8月に行われたアジャイル開発のイベント「Agile2012」には、日本からも多数の参加者がありました。そのAgile2012に参加したアジャイル活動家の方々が集まった座談会「Agile Conference Retrospective」が開催されました。座談会ではAgile2012を振り返りつつ、日本でのアジャイル開発の現状や今後についての議論が繰り広げられました。
記事 システム開発総論 東京海上日動システムズ 横塚裕志社長:システムの開発期間を半減にする取り組み 東京海上日動システムズ 横塚裕志社長:システムの開発期間を半減にする取り組み 2012/11/02 東京海上日動システムズは、東京海上グループの情報システムに関わる企画/開発から保守/運用までを手掛ける情報システム会社だ。同社は2012年、3か年にわたる中期経営目標として、開発期間を従来の半分にする「Challenge50 Start」を掲げた。その狙いや実際の取り組みとはどのようなものなのか。Gartner Symposium/ITxpo 2012において、東京海上日動システムズ 代表取締役社長の横塚裕志氏と、アステラス製薬でコーポレートIT部長をつとめたガートナーエグゼクティブプログラム バイスプレジデント兼エグゼクティブパートナーの重富俊二氏が対談を行った。
記事 システム開発ツール・開発言語 GMOインターネットと日本マイクロソフトが提携、世界初のクラウド型開発環境提供 GMOインターネットと日本マイクロソフトが提携、世界初のクラウド型開発環境提供 2012/10/11 GMOインターネットと日本マイクロソフトは、PC、タブレット、モバイルデバイス向けのWindowsアプリケーション開発市場の拡大を目指して提携し、GMOインターネットが、アプリケーション開発者向けに、仮想デスクトップを利用した世界初のクラウド型開発環境「お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリ」を提供開始した。
記事 システム開発ツール・開発言語 「CA LISA」を日本市場に初投入、仮想化技術でアプリ開発を最適化 「CA LISA」を日本市場に初投入、仮想化技術でアプリ開発を最適化 2012/09/21 CA Technologiesは21日、サービス仮想化のソリューション「CA LISA」を発表した。CA LISAは、仮想化技術を用いることで、アプリケーション開発のテスト工程における工期短縮、コスト削減、品質向上など、アプリケーション開発ライフサイクル全体の効率化を実現する。
記事 Web開発・アプリ開発 「HTML5に賭けたのは失敗」──ザッカーバーグ氏のこの発言には続きがある 「HTML5に賭けたのは失敗」──ザッカーバーグ氏のこの発言には続きがある 2012/09/20 Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ氏が、米TechCrunchのイベント「Disrupt」のステージで「HTML5に賭けたのは失敗」と発言し、話題になっています。ザッカーバーグ氏の発言のここだけを見れば、FacebookはこれからHTML5を捨ててネイティブアプリへ注力するように受け取れます。しかしザッカーバーグ氏のこの発言には続きがあります。そこまで聞くことで、本当は何を言いたかったのかがはっきりしてきます。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 BPM製品市場シェア、IBMが1位を維持 大企業への導入が進行 BPM製品市場シェア、IBMが1位を維持 大企業への導入が進行 2012/09/05 国内BPM/BAM市場の2011年度の出荷金額は約61億円で、前年度比17.9%増と大幅な伸びとなった。これは、シェアの上位から中堅にかけてのベンダーの出荷金額が軒並み増加したことが原因で、大企業への導入が進行しているという。調査を実施したアイ・ティ・アール(以下、ITR)によれば、2012年度も同18.9%増と、引き続き大きな伸びを予測しているという。
記事 システム開発ツール・開発言語 レッドハット、JBoss Enterprise Application Platform 6.0を提供 Java EE6に完全準拠 レッドハット、JBoss Enterprise Application Platform 6.0を提供 Java EE6に完全準拠 2012/08/01 レッドハットは1日、Java EE6完全対応のJavaアプリケーションサーバ「JBoss Enterprise Application Platform 6.0」(以下、JBoss EAP 6)を提供すると発表した。年額サブスクリプション価格は、16コアあたり 85万8,000円(税別)から。
記事 Web開発・アプリ開発 Meteorとは何か? 盛り込まれた「リアルタイムなWebアプリケーションを構築する」仕掛けとは Meteorとは何か? 盛り込まれた「リアルタイムなWebアプリケーションを構築する」仕掛けとは 2012/05/30 「Meteor」は、Webアプリケーションを開発するためのフレームワークと実行環境を提供しています。アプリケーションはすべてJavaScript、HTML、CSSで記述できるため、サーバ側でRubyやPerlやJavaなどのプログラミングをする必要はありません。この記事では、そのMeteorのスクリーンキャストのキャプチャを、みなさんと一緒に見ていきたいと思います。
記事 システム開発総論 「次世代プロジェクト管理データ交換アーキテクチャ協議会」が設立、IBM・富士通・NEC・NTTデータら 「次世代プロジェクト管理データ交換アーキテクチャ協議会」が設立、IBM・富士通・NEC・NTTデータら 2012/05/21 南山大学、日本アイ・ビー・エム、富士通、日本電気、NTTデータ、日立製作所、野村総合研究所は21日、情報システム構築のプロジェクト管理者が多種多様な管理データを相互に交換、共有するためのソフトウェア基盤技術の実現に向けて、「次世代プロジェクト管理データ交換アーキテクチャ協議会」を2012年5月21日に設立すると発表した。本協議会の主査として南山大学 青山 幹雄教授が就任し、日本アイ・ビー・エム、富士通、日本電気を事務局とする。
記事 システム開発総論 システム・ソフトウエア開発業者の倒産動向、2012年は過去最悪の水準で推移 システム・ソフトウエア開発業者の倒産動向、2012年は過去最悪の水準で推移 2012/05/11 帝国データバンクは、システム・ソフトウエア開発業者の倒産動向調査を発表した。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 ある油圧機器メーカー社長が掲げた「特注品で売上を伸ばす」を実現したBPMの取り組み ある油圧機器メーカー社長が掲げた「特注品で売上を伸ばす」を実現したBPMの取り組み 2012/04/12 リーマンショックで売上が半減したある油圧機器メーカーの社長が掲げた経営目標は、「特注品で新分野を開拓し、売上・利益を伸ばそう」であった。しかし、それを実現するためには、4つの阻害要因があった。この難問の原因を突き止めて、同戦略を実現するべく活用されたのが、日本BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)協会が策定した新・推進フレームワークだ。同フレームワーク策定を主導した岩田研究所代表の岩田アキラ氏、油圧機器メーカーに実装したワディットのBPMコンサルタントの和田正則氏が、それぞれパネルディスカッションで解説した。
記事 システム開発総論 マイクロソフトのクラウドメールを全面採用したソフトバンク・テクノロジー、エンタープライズクラウドの課題と利点 マイクロソフトのクラウドメールを全面採用したソフトバンク・テクノロジー、エンタープライズクラウドの課題と利点 2011/12/19 クラウド化の波が、エンタープライズITにも大きな影響を与えつつある。ワークスタイルの刷新と従業員の生産性の向上、情報システムのコストダウン、事業継続性の向上など、クラウド導入が企業にもたらすメリットは大きい。だが一方で、その移行には、セキュリティやユーザビリティなどの観点での懸念もある。戦略的なエンタープライズクラウド活用に必要なのは何か。マイクロソフトのメールクラウドサービスを全面的に採用したソフトバンク・テクノロジー主催のセミナーを取材した。
記事 システム開発ツール・開発言語 キヤノンソフト、アマゾンのクラウドで動くアプリケーション開発基盤「Web Aviator」を発売 キヤノンソフト、アマゾンのクラウドで動くアプリケーション開発基盤「Web Aviator」を発売 2011/12/05 キヤノンMJ ITグループのキヤノンソフトウェアは5日、米アマゾン ウェブ サービス社が提供するクラウドサービス「Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)」と「Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)」環境で稼働するクラウドアプリケーション開発基盤「Web Aviator(ウェブアビエーター)」の提供を開始すると発表した。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 マイクロソフトとNPO法人、東北三県における就労支援プロジェクト実施へ マイクロソフトとNPO法人、東北三県における就労支援プロジェクト実施へ 2011/11/25 日本マイクロソフトは、NPO法人「育て上げ」ネットと協働で、東北三県の被災者を対象にした就労支援プロジェクト実施を発表した。
記事 システム開発総論 全体最適の視点でITシステムをみる「都市計画アプローチ」とは?元マネックスCIOの南波幸雄教授に聞く 全体最適の視点でITシステムをみる「都市計画アプローチ」とは?元マネックスCIOの南波幸雄教授に聞く 2011/11/11 昨今、ビジネスの複雑化、競争の激化はもちろん、仮想化やクラウドの進展、マルチデバイス/BYOD(私物の持ち込み)、果ては標的型攻撃など、情報システム部門担当者を悩ます数多くのトピックが次から次へと溢れ出ている状況にある。ソニーの情報システム部門を経て、マネックス証券のCIOをつとめ、現在、法務省のCIO補佐官もつとめる産業技術大学院大学の南波幸雄教授に、企業の情報システム部門担当者はこれらの新しい動きをどう捉えて、そのメリットを最大限享受するのかについて話を伺った。
記事 システム開発総論 PTCジャパンとヴァイナス、製造業向け解析ソリューション展開へ PTCジャパンとヴァイナス、製造業向け解析ソリューション展開へ 2011/11/01 PTCジャパンは、ヴァイナスと代理店契約を締結、同社の技術計算ソフトウェア製品「Mathcad」とヴァイナスが提供する解析ソリューションを連携させ、全国の製造業向けに展開する。
記事 Web開発・アプリ開発 10年かけて構築した「IT投資効果を可視化」するニッセンのIT投資戦略 10年かけて構築した「IT投資効果を可視化」するニッセンのIT投資戦略 2011/09/20 カタログ通販の大手ニッセンは、総売り上げの52%がすでにECサイトによる販売で占められているという。ECサイトやサービスプロバイダが共通に抱える問題として、ユーザー数の増加による、サービス品質維持のためのシステムコストの増大がある。IT投資のROIや効果的なシステム構築は、まさにビジネスに直結する問題で、戦略および適切な評価システムのないIT導入はありえない。ニッセンのIT投資戦略を探る。
記事 Web開発・アプリ開発 グーグル、中小企業向けにホームページやネットショップを簡単に作成できるサービス グーグル、中小企業向けにホームページやネットショップを簡単に作成できるサービス 2011/09/13 グーグルは13日、日本の中小企業向けに企業Webサイトを直観的に作成できるサービス「みんなのビジネスオンライン」を発表した。1年間は無料で、2年目以降は月額1,470円で提供する。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 NEC、農業向けSAPをアジアで展開 経験や勘に頼らない農業経営を実現 NEC、農業向けSAPをアジアで展開 経験や勘に頼らない農業経営を実現 2011/08/24 NECは24日、農業向けSAPソリューションプロバイダーCompunet社と協業し、同社のソリューション「myAgri」を東南アジア圏・中華圏に展開すると発表した。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 富士電機、旅費・経費精算や勤怠集計などのワークフローの統合・管理を実現する製品 富士電機、旅費・経費精算や勤怠集計などのワークフローの統合・管理を実現する製品 2011/08/12 富士電機は12日、旅費精算、経費精算、勤怠集計などのワークフローの統合・管理を実現するパッケージソフトウェア「ExchangeUSE Ver.10 L20」を発売すると発表した。
記事 Web開発・アプリ開発 ソフトバンク・テクノロジー、フォントがなくても表示できるWebフォントサービスを提供 ソフトバンク・テクノロジー、フォントがなくても表示できるWebフォントサービスを提供 2011/07/27 ソフトバンク・テクノロジーは27日、Webフォントサービス「フォントプラス」の提供を開始した。
記事 システム開発ツール・開発言語 シャープ、電子コンテンツ制作ソフト「XMDFビルダー」を無償提供、情報提供サイト「XMDF情報スクエア」開設 シャープ、電子コンテンツ制作ソフト「XMDFビルダー」を無償提供、情報提供サイト「XMDF情報スクエア」開設 2011/07/26 シャープは26日、電子書籍フォーマット「XMDF」に関する情報提供サイト「XMDF情報スクエア」を開設した。
記事 Web開発・アプリ開発 ピザハット、Webオーダーシステムをリニューアル 全国360店舗で本稼働を開始 ピザハット、Webオーダーシステムをリニューアル 全国360店舗で本稼働を開始 2011/07/25 日本ケンタッキー・フライド・チキン傘下のピザチェーン「ピザハット」は、Webオーダーシステムを再構築し、全国360店舗で本稼動を開始した。
記事 システム開発ツール・開発言語 グローバル時代におけるR&D環境へのニーズとシーズ、設計・開発・解析をつないでイノベーションを起こす グローバル時代におけるR&D環境へのニーズとシーズ、設計・開発・解析をつないでイノベーションを起こす 2011/06/30 グローバル化の波は、いまや製造から設計、解析業務にまで押し寄せている。グローバル時代のものづくりでは、次世代R&D環境のニーズ/シーズを汲んだPLMソフトウェアを用いて、設計・開発・解析をスムーズにつなぐアプローチが求められるという。ここでは6月7日に行われた「グローバルR&D環境イノベーションセミナー~解析における次世代IT環境~」で紹介されたR&Dの最新動向、クラウドを活用したCAD/CAE開発など、具体的なソリューションについて紹介する。
記事 システム開発総論 ウイルス作成罪が成立――7月の施行後に注意するべき基本とポイント ウイルス作成罪が成立――7月の施行後に注意するべき基本とポイント 2011/06/20 6月17日、参議院本会議にて「ウイルス作成罪」を盛り込んだ改正刑法が可決された。7月から施行される予定だという。法案が提出された4月の時点で、有識者や専門家から表現の自由、技術開発の委縮、ネット監視の強化などの懸念がだされ、いくつかの修正を経て今回の決定となった。いまだに法案に対する懸念を指摘する声もあるが、ここでは現実的に、ソフトウェア開発ベンダーや企業内開発部隊などがソフトウェア開発に携わる際に注意するべき基本とポイントを紹介したい。