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- 2011/09/20 掲載
10年かけて構築した「IT投資効果を可視化」するニッセンのIT投資戦略
キーワードは「COBIT」と「ROI」
フリーランスライター、エディター。アスキーの書籍編集から、オライリー・ジャパンを経て、翻訳や執筆、取材などを紙、Webを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは言わなかったが)はUUCPのころから使っている。
ROIを基軸としたIT投資マネジメント

IT企画室
アーキテクト
横手 慎一氏
横手氏によれば、たとえばCVR(クリックから購入にまで至った割合)の数パーセントの違い、サイトレスポンスの数秒の遅れは、時間あたりの収益に直結する重大な問題となる。そのため、ニッセンにとってIT戦略は、同社のビジネス基盤のひとつを担うものであり、経営計画との結びつきも強い。その反面、結果についても厳しく評価され、責任を負わされるという。
そのため、ニッセンでは、独自のIT戦略を立て、それを動かすマネジメントシステムを10年かけて構築していった。キーワードは「COBIT」と「ROIを基軸とした評価システム」だ。
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