記事 IT戦略・IT投資・DX IT業界注目の4つの超大型プロジェクト、人手不足へ2つの対応策:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(59) IT業界注目の4つの超大型プロジェクト、人手不足へ2つの対応策:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(59) 2015/01/22 欧州のデフレ懸念、原油価格の急落、ウクライナを巡るロシアと欧米との対立、中国経済の減速懸念などにより、年明けから金融市場では不安定な動きがみられる。日本経済を取り巻く環境には厳しい材料も多いが、ITという面からみると違った景色もみえてくる。今回は、2015年以降にIT業界が直面する4つの超大型プロジェクトを通して、どのような課題と可能性があるのかを考えてみよう。その過程で、日本経済全体を展望していく際のヒントが得られそうだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX Linuxはもちろん、OpenStackでもダウンタイムゼロへ。独SUSEが譲らない高可用性の水準とは? Linuxはもちろん、OpenStackでもダウンタイムゼロへ。独SUSEが譲らない高可用性の水準とは? 2015/01/19 ドイツ発のLinuxベンダーとして長い実績を誇るSUSE。同社が年に一度開くテクニカルイベントが、2014年12月、東京・虎ノ門ヒルズで開催された。今回のテーマは、「HA(高可用性)の再定義」。リリースされたばかりのSUSE Linux Enterprise Server 12に加え、OpenStackディストリビューションであるSUSE Cloudにおける同社ならでの最新のHA機能を紹介。ミッションクリティカル用途に向けて、Linux、OpenStackでいかにダウンタイムをゼロに近づけるかという、同社取り組みの最前線が明かされた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 豚骨ラーメンの一蘭 吉冨学 社長のブランド戦略、商売の秘訣は「究極に絞り込むこと」 豚骨ラーメンの一蘭 吉冨学 社長のブランド戦略、商売の秘訣は「究極に絞り込むこと」 2015/01/16 「赤い秘伝のたれ」や「味集中カウンター」などのユニークな取り組みで知られる豚骨ラーメンの専門店「一蘭」は、1993年に1号店を開店してから着実に業績を伸ばし続け、今では年商100億を達成する一大チェーンへと成長した。この急成長の背後にあるのが、一蘭の吉冨学 社長が提唱する「一寸法師戦略」だ。吉富社長は「絶対的な商売の秘訣は、究極に絞り込んだブランドづくりにある」と強調する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ブランド一新のヤンマー、矢島孝應執行役員が進めるグローバルIT戦略 ブランド一新のヤンマー、矢島孝應執行役員が進めるグローバルIT戦略 2015/01/15 2014年3月31日、1959年から続いていた1つのテレビCMがひっそりと幕を閉じた。農業機械などを手がけるヤンマーが提供していた「ヤン坊マー坊天気予報」だ。もともとヤンマーは農業機械や小型エンジンなどで高い技術力を持つ企業だが、矢島孝應 執行役員は「それがなかなか世界に伝わらなかった」と吐露する。そこで同社は100年先を見据えて、新たなミッションステートメントを定義。テレビCMの終了とともに、2014年11月には大阪梅田駅前に新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」を建設した。ITの面でも「ヤンマープライベートクラウド」を構築し、「いつでもどこでも、必要な時に必要なリソースを用意でき、世界中の拠点に対しても同様のサービスを提供する」(矢島氏)考えだ。
記事 IoT・M2M・コネクティブ アクセンチュア消費者調査:IoTはハイテクの成長エンジン スマホなどの購入意欲は鈍化 アクセンチュア消費者調査:IoTはハイテクの成長エンジン スマホなどの購入意欲は鈍化 2015/01/14 米アクセンチュアは、2014年10月から11月にかけて、日本を含む世界24か国2万4千人の消費者を対象に、ウェアラブル端末や3Dプリンタなど最新デバイスや、スマートフォンや高精細TVといった既存分野のハイテク製品の消費意向に関する調査を実施し、調査レポート「Engaging the Digital Consumer in the New Connected World(ネットワーク等で相互に接続された来るべき新たな社会でデジタル消費者と向き合うには)」として発表した。これによると、既存分野のハイテク製品については消費者の購入意欲は減少傾向にある一方で、最新分野のデバイスに対する購入意欲は今後5年間では好調という。
記事 ITコスト削減 工数が3~4割減!? 攻めの情シス部門へ変貌した背景にあるPC運用管理の方法とは? 工数が3~4割減!? 攻めの情シス部門へ変貌した背景にあるPC運用管理の方法とは? 2015/01/09 大貫エレクトロニクスの情報システム部門は、「スマートクライアント標準PCサービス」を導入することで、具体的にどのように変わっていったのだろうか? 後編では、PCの調達、デリバリー・展開、故障対応、リプレイスという側面から、いかに情報システム部門の管理者工数が激減し、これまで手をつけたくても踏み込めなかった情報戦略の策定や戦略実行の支援など、コア業務に集中できるようになったのか、実際の業務シーン別にみていこう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ モノのインターネット(IoT)は企業に最大75%のコスト削減と25%の売上増をもたらす モノのインターネット(IoT)は企業に最大75%のコスト削減と25%の売上増をもたらす 2015/01/07 これまで実現できなかったサービスを提供可能にするIoT(Internet of Things:モノのインターネット)への注目が日増しに高まっている。既にさまざまな活用事例も見られるようになってきているが、長期的な視点に立ち、IoTを積極的に推進していくためには、どのような視点と取り組みが必要となるのか。ガートナーでは、1.9兆ドルのビジネス価値をもたらすとされるIoTの使用モデルを4つに分類。その価値を最大化するために用いる5つのアーキテクチャ、そして使いこなすための3つのスキルについて解説する。
記事 ストレージ 東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方 東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方 2014/12/25 さまざまなセンサーやデバイスから生み出されるM2Mデータ、行政や公共機関から公開されるオープンデータなど、かつてない大容量のデータをいかに効果的に活用していくかが、企業競争力の源泉となりつつある。そのプラットフォームとなるストレージに対して、今後どのような観点から投資や導入を行っていくべきか――。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と、ストレージドクターの異名を取るJBCCの小松健氏が語り合った。
記事 クラウド サイボウズ 青野 慶久社長が提言、日本社会の4つのリスクをチャンスに変えよう サイボウズ 青野 慶久社長が提言、日本社会の4つのリスクをチャンスに変えよう 2014/12/24 激しく変化していく時代の中で、グローバル競争のルールも大きく変わり、企業にはさらなる柔軟性や多様性が求められている。しかし、その一方で旧態依然としたシステム開発をはじめ、IT業界自身が変化できずに行き詰まっている実情がある。サイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏は、独自の視点から日本社会が抱える4つリスクを提示、それをチャンスに変えていく新しいクラウド活用のあり方を示した。また、実際の取り組み事例として、アサヒビール中国やジュピターテレコム、ソニックガーデンの各社社長・役員が登壇した。
記事 業務効率化 近畿大阪銀行、営業店システム更改でりそなホールディングスグループ3行共通化を実現 近畿大阪銀行、営業店システム更改でりそなホールディングスグループ3行共通化を実現 2014/12/22 富士通は22日、同社の「FUJITSU 金融ソリューション 営業店システム FBC」でりそなホールディングスの子会社である近畿大阪銀行の営業店システムサーバを更改し、新営業店システムを構築したと発表した。
記事 ITコスト削減 PC運用管理の救世主! NEC流業務改善の極意は「シンプル化」と「レベル感」 PC運用管理の救世主! NEC流業務改善の極意は「シンプル化」と「レベル感」 2014/12/17 企業の情報システム部門には、全社的な事業戦略の検討や、ビジネス変革をドライブすることが求められている。とはいえ、既存システムの運用管理に日々を追われ、他業務に手が回らないのが現状──という企業は多いだろう。その原因の1つは、PC運用管理の複雑化にある。近年、管理すべきPCの数や機種が多様化し、いざ運用業務の改善を始めようにも、一体どこから手を付けてよいのか分からない。こうした課題を解決するため、日本電気(以下、NEC)が自社の経験を踏まえて導き出した答えとは? 先ごろ開催されたNECのセミナーで明かされた、PC運用管理改善の極意を紹介する。
記事 ロボティクス スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 2014/12/17 自律的に行動し、人間にしかできないと考えられていた作業や処理を行う「スマート・マシン」は、AIのアルゴリズムやハードウェアなどの進歩により、大多数のIT組織における従来型アプローチをすぐにでも破壊できることが証明されている。米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼ガートナーフェローのジャッキー・フェン氏は「未来はすでにここにある。ただ均一に行き渡っていないだけだ」と指摘する。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資の評価手法をガートナーのデーブ・アロン氏が指南、ROIやNPVに代わる考え方とは IT投資の評価手法をガートナーのデーブ・アロン氏が指南、ROIやNPVに代わる考え方とは 2014/12/09 企業のビジネスモデルの進化にITを活用する動きが活発化する一方で、そのIT投資の価値をどのように測定し、評価すればよいのかといった課題が、以前よりも顕著なものになってきている。企業はどのような手法でIT投資を評価すればよいのだろうか?売上高に占めるITコストの割合やROI・NPVに代わる指標はあるのか?ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼ガートナーフェローのデーブ・アロン氏が指南した。
記事 金融業界 富士通、地銀や信用金庫向けに「FUJITSU Financial Services Solution FSPS」提供開始 富士通、地銀や信用金庫向けに「FUJITSU Financial Services Solution FSPS」提供開始 2014/12/08 富士通は8日、同社データセンター内の勘定系システムプラットフォーム上に、地方銀行や信用金庫向けのアウトソーシングサービス「FUJITSU Financial Services Solution FSPS(以下、FSPS)」と「FUJITSU Financial Services Solution FSPS-DR(以下、FSPS-DR)」の販売を開始したと発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2020年のIT主要市場規模予測、M2M・3Dプリンタ・MVNO・スマホ向け広告が大幅増-NRI 2020年のIT主要市場規模予測、M2M・3Dプリンタ・MVNO・スマホ向け広告が大幅増-NRI 2014/12/04 野村総合研究所(NRI)は4日、スマホや3Dプリンタなどデバイス7分野、無線LANやMVNOなどネットワーク2分野、ECなどプラットフォーム市場5分野、ゲームや電子書籍など5分野、クラウド・データセンター・M2Mなどソリューション市場5分野といった国内のICT関連主要市場について、東京五輪が開催される2020年までの市場規模とトレンドについて展望を発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス ビットアイル、AWSやニフティクラウドとも接続可能な「ビットアイル コネクト」提供へ ビットアイル、AWSやニフティクラウドとも接続可能な「ビットアイル コネクト」提供へ 2014/12/04 ビットアイルは4日、ユーザーのデータセンターを1つのプライベートネットワークで接続ソリューション「ビットアイル コネクト」を24日より提供開始すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資動向調査2015:リスク対策費用は過去最高水準、従来型IT部門の役割は大きく減退 IT投資動向調査2015:リスク対策費用は過去最高水準、従来型IT部門の役割は大きく減退 2014/12/03 国内IT投資動向調査によれば、2015年度の国内企業のIT投資はおおむね横ばいとなる見込みだ。業種別では建設業が投資に積極的になる一方で、その他の業種はおおむね弱含みとなった。一方、リスク対策については、情報セキュリティ対策費用、災害対策費用、IT内部統制向け費用のいずれにおいても過去最高水準となった。IT部門の役割についての調査では、従来型IT部門の役割は今後3~5年後に大きく減退するとの見通しを持っていることが明らかになった。
記事 データ戦略 NEC 遠藤信博 社長:7つの領域で社会価値創造、SDNやビッグデータはどう役立つのか NEC 遠藤信博 社長:7つの領域で社会価値創造、SDNやビッグデータはどう役立つのか 2014/12/03 現在世界で都市部に住む人口の割合は50%で35億人。これが2050年には70%にまで跳ね上がり、合計で63億人になるという。世界人口全体は2050年までに1.3倍になると予想されるが、都市部に限定すれば1.8倍。一方国内人口は現在の1.2億人から8000万人にまで減少する見込みだ。NEC 代表取締役 執行役員社長の遠藤信博氏は、「将来的には現在のほぼ2倍の要求に対応できる社会インフラが必要になり、それを国内では今の3分の2の人口で支えなければならなくなる」と指摘する。そのためには「効率性の高いインフラが必要だ。そこにNECグループの社会ソリューションが新たな価値を提供する」という。
記事 スマートフォン・携帯電話 IBMの取り組みと事例から学ぶ! 既存ITの延長線上ではないモバイル活用術 IBMの取り組みと事例から学ぶ! 既存ITの延長線上ではないモバイル活用術 2014/11/28 モバイル活用を進める企業は多いが、その多くが既存のITの延長線上であり、ビジネスを変革するドライバーになっていない。日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は、モバイルITを真に活用するための手法として「MobileFirst」を提唱している。それはいったいどのような成果をもたらすのか、そしてどのように取り組めばいいのか? 過日IBMで開催された、自社の取り組みを含む事例と実際のソリューションを交えた実践的なセミナーの様子から、その本質をのぞいてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 大前研一氏が指南する日本企業の戦い方の4条件、自らの事業を再定義するCXM型も重要 大前研一氏が指南する日本企業の戦い方の4条件、自らの事業を再定義するCXM型も重要 2014/11/26 インターネットの進展により、ネットとリアルの融合が始まっている。このような状況のなか、グローバル競争も変容しつつある。日本は世界に向かって一体どのように戦っていけばよいのだろうか? ビジネス・ブレークスルーの大前研一氏は、異端ともいえるグローバル・プレーヤーたちの戦略や、注目すべきイノベーションなどの最新動向を踏まえながら、日本企業の次の一手となる「戦略の選択」について解説した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 3900万会員のAmeba支えるハイブリッドクラウド環境、スマホ対応で何に取り組んだのか 3900万会員のAmeba支えるハイブリッドクラウド環境、スマホ対応で何に取り組んだのか 2014/11/21 「アメーバブログ(アメブロ)」の運営などで知られるサイバーエージェントは2014年8月、Ameba事業配下にあったインフラ部門を切り離し、全社インフラを担当する部門へと独立させた。インフラの開発/運用やシステムコストの最適化に加え、インフラエンジニアの不足に悩む子会社の支援も行っている。サイバーエージェント インフラ&コアテク本部 マネージャーの怡土 研也氏は、「コンテンツを配信する側としては、世の中のトレンドが変わっても、快適なアクセス環境を提供していかなければならない」と強調。サイバーエージェントにおけるインフラ強化の取り組みについて語った。
記事 ストレージ オールフラッシュにするとストレージはここまで変わる! ベンチマークで100万IOPSの実力を検証 オールフラッシュにするとストレージはここまで変わる! ベンチマークで100万IOPSの実力を検証 2014/11/19 仮想化基盤や高速データベース、高度化するオンラインサービスなど、現在あらゆる分野において、安定・高速なストレージインフラの要求が高まっている。そこで注目を増しているのが、記録媒体を全てフラッシュで構成したオールフラッシュアレイだ。フラッシュのコストが年々急速に下がっていることもあり、検討する企業が増えている。では、オールフラッシュにするとストレージはどう革新できるのだろうか? ベンチマークによる検証も含めて紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 モバイル活用度の違いでビジネスの成長に大きな差が! 戦略的なモバイルIT導入に必要な視点とは? モバイル活用度の違いでビジネスの成長に大きな差が! 戦略的なモバイルIT導入に必要な視点とは? 2014/11/19 日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は、ビジネスにモバイルを使っている従業員1,000名以上の企業を無作為に抽出し、グローバルなアンケート調査を行った。モバイルIT成熟度の高い企業とそうでない企業に分類し、モバイル先進企業が得ているメリットを探るためだ。調査結果からは、モバイルへの戦略的な取り組みがビジネスにもたらすメリットが浮かび上がってきた。
記事 金融業界 ロボットやITは金融をどう変える?ネット銀行やネット保険に進化をもたらす4つの視点 ロボットやITは金融をどう変える?ネット銀行やネット保険に進化をもたらす4つの視点 2014/11/19 ガートナーの金融業界担当責任者の宮本認氏によれば、国内の金融機関から相談を受けるテーマが大きく変わりつつあるという。2010年頃は、顧客接点をどう充実させればいいかという問い合わせが中心だったが、2012年頃からはタブレットの活用方法に移り、2014年に入って、ロボットやITが金融を変えるようになるのかといった具合に変化したという。インターネットバンキングやネット保険など、金融のIT化は進んでいるが、ではこの先、何を、どうしていくべきなのか。宮本氏が4つの視点を示した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ANAが明かす、ユーザー体験 最大化への挑戦 クラウド活用で顧客窓口を統合 ANAが明かす、ユーザー体験 最大化への挑戦 クラウド活用で顧客窓口を統合 2014/11/14 企業間競争が激化している航空業界。その中で全日本空輸(以下、ANA)は、顧客体験を最大化して高い付加価値を提供する差別化戦略に取り組んでいる。とりわけ、Webやメールなど、ネット上でのコミュニケーションが拡大していることから、クラウドを活用し、分散していた顧客窓口のシステムを統合した。さらに複数のサービス部門が情報を共有することで、顧客へのレスポンスを迅速化するとともに、サービス業務の効率化にもつなげている。ANA 業務プロセス改革室イノベーション推進部サービスイノベーション チームリーダーの吉村裕子氏がその取り組みを明かした。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナーが提言するデジタル・ビジネスとは?抜本的な技術革新によりすべてが変わる ガートナーが提言するデジタル・ビジネスとは?抜本的な技術革新によりすべてが変わる 2014/11/14 ガートナーでは数年前から「ソーシャル」「モバイル」「クラウド」「インフォメーション」という4つの力が交わる「力の結節(=Nexus of Forces:力の結節)」の重要性を指摘してきた。そして今そこに、新たに「ITの歴史でもっとも画期的なものになる」というスマート・マシンやIoT(モノのインターネット)が登場してきた。これらの技術革新によって、既存のビジネスは大きな変革がもたらされるだろう──米ガートナーのシニアバイスプレジデントで、リサーチ部門最高責任者であるピーター・ソンダーガード氏はそう提言する。すなわち、「デジタルビジネス」の時代の到来である。
記事 市場調査・リサーチ データドリブンマーケティングに向けた取り組みが加速、51.1%の企業が実施 データドリブンマーケティングに向けた取り組みが加速、51.1%の企業が実施 2014/11/13 IT専門調査会社 IDC Japanは13日、2014年国内企業のマーケティング活動とEA(Enterprise Application)/BA(Business Analytics)分野のIT利用実態調査を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX セブン&アイ・みずほ・リコー、各社各様のクラウド・ビッグデータ活用の考え方 セブン&アイ・みずほ・リコー、各社各様のクラウド・ビッグデータ活用の考え方 2014/11/12 蓄積されたビッグデータを活用し、新たなビジネスを生み出すツールとしても、クラウドは多くの企業から注目を集め、活用が進められている。セブン&アイ・ネットメディアの鈴木康弘社長、リコーの石野普之理事、みずほフィナンシャルグループのIT・システム企画部審議役である森岡道博氏らが、各社のクラウドやビッグデータへの取り組みについて語るパネルディスカッションが行われた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 経済産業省も推進するOSSとクラウドの活用が、ベンダーロックインから脱却させる 経済産業省も推進するOSSとクラウドの活用が、ベンダーロックインから脱却させる 2014/11/10 長きにわたって蓄積されてきたCOBOL資産は、クラウドの潮流のなかでどのように活用できるのか。2014年10月22日、東京・丸の内にて東京システムハウス主催のイベント「MMSフォーラム2014」が開催。MMS(メインフレーム・マイグレーション・サービス)20周年を記念した本イベントでは、クラウド・マイグレーション最新動向、オープンソース(OSS)を活用したメインフレーム・マイグレーション事例の紹介のほか、経済産業省、SIer、ユーザー企業が登壇したパネルディスカッションが繰り広げられた。