記事 AI・生成AI 今の時代、誰でも一度はAIを「自作」すべきだ 今の時代、誰でも一度はAIを「自作」すべきだ 2016/09/05 インターネットとクラウド、医学と生物学、メディアとエンターテインメント、セキュリティと防御、機械の自動化など、多岐にわたり人工知能(AI)が応用されるようになった。10年後には、現在の仕事がAIに奪われてしまうと危惧する声も出ており、我々の生活にAIが欠かせなくなる日は近いだろう。こうした中で、AIの開発はいまや企業のみならず、パーソナルレベルのメーカーズにまで広がっているのをご存じだろうか。これまで企業が優秀な研究者を何人も囲って、複雑なアルゴリズムを開発しなければ実現できなかったディープラーニングを搭載したAIが自作できるのだ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ Qosmoが「人工知能」に「カラオケ」を作らせるとこうなる Qosmoが「人工知能」に「カラオケ」を作らせるとこうなる 2016/08/31 検索エンジン、自動運転、カスタマーサポートなど、さまざまな領域で活用が進む人工知能(AI)。ビジネスにおいて活躍が期待されるが、アートの分野でも活用の動きがある。アーティスト・技術者集団であるQosmo 代表取締役 徳井 直生氏は、AIに「カラオケの歌詞を作らせる」ことを試みた。まだまだ発展の余地のあるAIだが、そんなAIを「アート」に、「カラオケ」に取り込むとどんなことが起きるのか。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「IoT」のおかげでスポーツが楽しくなったランナーの話 「IoT」のおかげでスポーツが楽しくなったランナーの話 2016/08/29 IoTはあらゆる分野に活用され、これまで無縁と思われていた分野にもIoT機器が導入されている。例えばスポーツ分野では、バイタルデータを収集・分析し、身体能力の向上に役立てたり、トレーニング時の活動量を測り、SNSで公開することで、モチベーションを高めたりしている。こうした中で、IoTデバイスを自作し、楽しみながらトライアスロンに参加している「IoTランナー」がいる。IoTランナーの吉田顕一 氏が、そのコンセプトとチャレンジについて語った。
記事 システム開発ツール・開発言語 「VRで世界中をときめかせたい」──オタク型VRコンテンツは世界を席巻するか? 「VRで世界中をときめかせたい」──オタク型VRコンテンツは世界を席巻するか? 2016/08/26 2016年はVR元年と言われる中で、日本でも大変ユニークなベンチャーが海外をターゲットに独自のコンテンツづくりに挑んでいる。そのコンテンツとは、日本市場よりも海外で人気のあるVR向けのオタク・コンテンツだ。自らオタクを自称するMyDearestの岸上 健人氏は「世界中の人々をときめかせるコンテンツをつくりたい」という。いま、まさに同社で開発中のコンテンツや、今後の戦略などについて同氏に話を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「脳」をめぐるリテラシーは何に役立つのか? 「脳」をめぐるリテラシーは何に役立つのか? 2016/08/25 日本では、脳に対する関心が非常に高い。書店では多くの本が置かれ、テレビでもサイエンス番組はおろか、しばしばバラエティ番組などでも扱われるテーマだ。反面、“脳ブーム”が続くなか、あまりに多様な情報があふれているため、それをどのように受け止め、読み解くべきか難しくなっているのも事実だろう。山本貴光、吉川浩満『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)は、この状況への解毒剤にもなりうる書籍だ。12年前に刊行された『心脳問題──「脳の世紀」を生き抜く』(朝日出版社)の増補改訂版として、よりストレートな書名に改題された本書は、私たちが抱きがちな脳科学への期待や思い込みを鮮やかに浮かび上がらせ、その理由にも切り込んでいる。この親切かつ本質的な1冊を著者2人はどのような想いで刊行したのだろうか?
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「ぴあ」がインバウンド戦略に危機感、タイムリミットは「東京オリンピック」 「ぴあ」がインバウンド戦略に危機感、タイムリミットは「東京オリンピック」 2016/08/24 リオデジャネイロオリンピックが早くも終了した。東京オリンピック開催が決まってから、日本はインバウンド施策に注力している。インバウンドの核である「ライブ・エンターテイメント(以下、ライブ・エンタメ)市場」は、ここ4年間連続で最高記録を更新中だ。しかし、ぴあ ぴあ総研/主任研究員 笹井 裕子氏は、国内ライブ・エンタメ市場の現状に危機感を抱いている。タイムリミットは「東京オリンピック」。ぴあが提案する対策とは。
記事 市場調査・リサーチ フロスト&サリバンがポケGOに見る、2020年ゲーム市場を動かす3つのビジネスドライバー フロスト&サリバンがポケGOに見る、2020年ゲーム市場を動かす3つのビジネスドライバー 2016/08/23 ゲーム産業では、日本や米国、欧州、韓国など、主要市場が飽和状態となる懸念がある。また、インドネシア等の新興市場におけるオンライン決済手段の不足といった問題が、ゲーム市場の成長における主な課題となっている。しかし、フロスト&サリバン ジャパン ICTリサーチ部門ディレクター マーク・アインシュタイン氏は、世界的にヒット中の「Pokémon GO」を例に挙げ、「3つのビジネスドライバーが市場を動かすので、ゲーム市場は2020年まで明るい」と断言する。「3つのビジネスドライバー」とは何か。市場は2020年、2030年と、どう変わっていくのか。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 「シン・ゴジラ」は絶好の危機管理の教科書だ 「シン・ゴジラ」は絶好の危機管理の教科書だ 2016/08/22 公開以来リーピーターも続出するほどの人気の「シン・ゴジラ」ですが、公開2週目で累計動員数145万人、累計興行収入21億円を突破し、全国映画動員ランキングでも2週連続でトップとなりました。公開前の評判は決して芳しいものではなかったものの、公開後の感想が評判を呼び、劇場ではパンフレットが売り切れになっているそうです。さまざまな切り口で語ることができる点が魅力の「シン・ゴジラ」ですが、ここではゴジラに象徴される「危機」に対して、組織はどう対応するべきかという「危機管理」の面から論じてみたいと思います。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ポケモンGOは「枯れた技術の水平思考」? 背景にある”任天堂のDNA” ポケモンGOは「枯れた技術の水平思考」? 背景にある”任天堂のDNA” 2016/08/19 この夏、『ポケモンGO』の話題が日本を席巻している。アプリ自体の開発や運営は、グーグル、任天堂、株式会社ポケモン、フジテレビの出資からなる米Niantic社が行っているが、ポケモンGOの力学を整理してみると、任天堂という会社が影響力を強く持っていることは間違いない。そこで、改めて任天堂という会社の歴史を振り返りながら、「多角経営の失敗」「枯れた技術の水平思考」といった連綿と続く任天堂のDNAがポケモンGOにどのような影響を与えているのか、探ってみる。
記事 デジタルマーケティング総論 広告代理店の世界ランキング:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力 広告代理店の世界ランキング:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力 2016/08/19 広告業界では、大手広告会社の経営統合、グローバル化が進んでおり、WPP、オムニコム・グループなど欧米の「四大メガ・エージェンシー」と、日本の電通の五大グループに集約されつつある。一方で、デジタル広告の急成長を背景に、ITを武器とする新興勢力が広告業界でも幅を利かせるようになってきた。その代表格がコンサルティングファームの米国アクセンチュアやIBMといった企業だ。デジタル広告は大手広告会社にとって第二の事業の柱と見られるだけに、新興勢力も入り乱れてのデジタル広告市場の攻防は、激しさを増している。
記事 ロボティクス ドローンがもたらす「アートの民主化」がクリエイティブに革命を引き起こす! ドローンがもたらす「アートの民主化」がクリエイティブに革命を引き起こす! 2016/08/18 ドローンが「アート」を変えようとしている。ドローンメーカーとして知られるDJIは、2014年に空撮写真・動画をシェアするプラットフォームサイト「SkyPixel」を開始した。今回、SkyPixelはフォトコンテストで選抜した優秀作品を中心に、空撮写真展「Perspectives by SkyPixel in Tokyo - 僕は空からの眺めが好き」を8月10日~8月21日の期間限定で表参道ヒルズ スペース オーで開催中。同写真展を担当するDJI JAPANクリエイティブ ディレクター 中村 明子氏、クリエイティブ ストラテジスト 山下 亮氏、アソシエイト マーケティングディレクター 柿野 朋子氏に話を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ブーム沈静化?のポケモンGO、リスクは「偽アプリ」だけではない ブーム沈静化?のポケモンGO、リスクは「偽アプリ」だけではない 2016/08/18 日本でのサービスが始まる前から、偽アプリがアプリストアのダウンロードランキングにリストされてしまうほど盛り上がったポケモンGO。ここ数週間、国内外でユーザーが熱狂する様子やそれに伴って生じるトラブルや社会問題が報じられたが、出来事および報道が一巡したのか、各国とも落ち着きをみせている様子だ。この機会に、ポケモンGOに関する様々なリスクを整理するとともに、VRアプリや位置情報サービスのリスクをおさらいしておこう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 大ヒット「シン・ゴジラ」が日本の全組織に投げかけた問題 大ヒット「シン・ゴジラ」が日本の全組織に投げかけた問題 2016/08/13 長谷川博己、竹野内豊らが出演し、公開2週目で累計動員数145万人、累計興行収入21億円を突破したゴジラのリメイク作品「シン・ゴジラ」。映画ファンの間でも「特撮映画というジャンルの域を超え、映画としても近年まれにみる傑作」との呼び声が高い。シン・ゴジラはなぜ、ここまでのヒットを記録したのか。同作の庵野 秀明監督が描いたテーマは、日本の組織的課題を考える上で避けては通れないものであり、今回のヒットにはそれが深く関連しているのだ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 2015年総動員数は145万人、海外の反応も期待できる「2.5次元ミュージカル」とは 2015年総動員数は145万人、海外の反応も期待できる「2.5次元ミュージカル」とは 2016/08/03 最近、国内外で人気の「2.5次元ミュージカル」は、2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツの総称だ。一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会の松田 誠氏は、人気の『テニスの王子様』、7月末から公演中の『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』、元宝塚歌劇団宙組トップスター大和 悠河も出演する『セーラームーン』など、注目作品が多い2.5次元ミュージカルの世界的なブームの背景と可能性を解説。2.5次元ミュージカルビジネス急成長の秘密を明らかにした。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ いまさら聞けない「ポケモンGO」の基本、遊び方からビジネスモデルまで いまさら聞けない「ポケモンGO」の基本、遊び方からビジネスモデルまで 2016/07/29 米国において公開4日で売上14億円を記録し、空前のヒット作となったゲームアプリ「ポケモンGO」。日本でもリリースから3日間でのインストール数は1000万を突破しており、ポケモンGOの成功は疑いようがなく思えます。しかし、このヒットは長続きするのでしょうか。そして、ポケモン生みの親である任天堂の収益につながるのでしょうか。ポケモンGOの遊び方やビジネスモデル、さらには開発会社である「Niantic(ナイアンティック)」、キャラクターグッズの販売やプロデュースを手掛ける「株式会社ポケモン」といった利害関係者など、ポケモンGOの基礎知識を解説します。
記事 AI・生成AI 小説投稿・登録サイト「ツギクル」リリース、AIでトレンドを分析して人気作を商品化 小説投稿・登録サイト「ツギクル」リリース、AIでトレンドを分析して人気作を商品化 2016/07/26 ソフトバンクグループのツギクルは26日、小説をはじめとするWeb上の作品を登録・閲覧でき、AIREVのテキスト解析エンジン「Cohaku」を使って作品の分析、人気の高い作品を商品化する小説投稿・登録サイト「ツギクル」のβ版を公開した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 九州の出版社版リアル「重版出来!」 芥川賞候補作品編集者の仕事の流儀とは 九州の出版社版リアル「重版出来!」 芥川賞候補作品編集者の仕事の流儀とは 2016/07/16 6月20日、第155回芥川賞の候補作が発表された。その中には、今村 夏子さんの「あひる」があった。同賞の結果は7月19日に発表される。「あひる」は福岡市の出版社、書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)が発行した文学ムック「たべるのがおそい」創刊号に掲載されたもので、その担当編集者が田島安江さんだ。「たべるのがおそい」はすでに重版済み。三刷も間近だという。人気作を生み出す原動力はどこにあるのか? 出版不況と言われる中、精力的に本を作り続け、九州の文芸誌では20年ぶりとなる芥川賞候補作品「あひる」を世に出した田島さんに聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 山本寛斎とオラクルが問う、「ITは人を幸せにするのか?」 山本寛斎とオラクルが問う、「ITは人を幸せにするのか?」 2016/07/04 日本オラクル(以下、オラクル)は6月30日、2017年度 戦略説明会を開催した。前半は2014年度から2016年度の同社のパフォーマンスの振り返りと今後の開催が説明され、後半では同社 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 杉原 博茂氏とデザイナー/プロデューサーの山本 寛斎氏の対談が行われた。一見接点のない取り合わせだが、両者は山本氏が主催するイベント「日本元気プロジェクト 2016 スーパーエネルギー」で協力関係にある。オラクルと山本氏の協力の真意とは。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ テンセントとはいかなる企業か? 時価22兆円、ゲーム世界一、WeChat11億人の脅威 テンセントとはいかなる企業か? 時価22兆円、ゲーム世界一、WeChat11億人の脅威 2016/06/20 1 ソフトバンクが、同社子会社のスーパーセル(Supercell)の売却を検討していると発表しました。その売却先として名前が挙がっている企業、それが中国の「テンセント(騰訊、Tencent)」です。日本ではまだあまり知られていませんが、同社は今や、ゲームの売上高でソニーやマイクロソフトを上回って世界トップ(NewZoo調査)。提供している複数のメッセンジャーのMAU(月間アクティブユーザー数)を単純合算すると11億人超(ちなみにFacebook Messengerが6億人、LINEが2.2億人)にのぼり、それを基盤にしたFinTech市場でも存在感を発揮しつつあります。同社の売上高は、日本の大手ゲームメーカーである任天堂と比べて、売上高で3倍、営業利益で17倍、時価総額は約10倍にもなります。今回、この「テンセント」を徹底解剖していきます。
記事 システム開発ツール・開発言語 多角化戦略のDMMがいま「アフリカ」に参入するワケ 多角化戦略のDMMがいま「アフリカ」に参入するワケ 2016/06/14 日本の経済が徐々に縮小していく中で、世界に目をやれば未開拓の領域はまだまだ存在する。ネット通販や動画配信、金融、ロボットと多角化戦略で成長を続けるDMM.com(以下、DMM)。同社は2016年、アフリカでの新規事業プロジェクト「DMM.Africa」を本格始動させた。現在DMM.Africaでは、精鋭メンバーがアフリカに赴き、アフリカ現地の市場調査やビジネスコンテスト運営を行いながらビジネスチャンスを模索している。タンザニア・ケニア・ルワンダ・ザンビア・ジンバブエ・ガーナを活動拠点とし、今後5年間で100億円の投資をする同社に、プロジェクトの状況やアフリカにおけるイノベーションの可能性を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 存在増すゲーム「受託開発」企業、トーセ、エクストリーム、マイネットらに吹く追い風 存在増すゲーム「受託開発」企業、トーセ、エクストリーム、マイネットらに吹く追い風 2016/06/06 ソフトメーカーに代わってゲームソフトを企画・開発する受託開発の企業には、「影武者」に徹する企業もあれば、開発元として名前がオープンになっている企業、格闘技のような特定分野に特化した企業、自社ブランドのゲームを出している企業など、その個性はさまざまある。共通しているのは、ソフトメーカーの「パートナー」として、その存在の重要性がますます増していること。国内のゲーム市場規模の拡大にブレーキがかかり、一時は揃って好調だった業界大手各社の業績が強弱まちまちになる中で、受託開発企業の業績は比較的安定している。
記事 ERP・基幹システム 朝日放送、人事システム刷新でERP「HUE」を採用 人工知能活用で業務効率化 朝日放送、人事システム刷新でERP「HUE」を採用 人工知能活用で業務効率化 2016/05/31 ワークスアプリケーションズは31日、朝日放送の次期統合人事システムとして「HUE」HRシリーズが採用されたことを発表した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ アイドルもベテラン歌手もみんな「音楽ライブ」をやりたい理由 アイドルもベテラン歌手もみんな「音楽ライブ」をやりたい理由 2016/05/12 音楽CDの売上は長期低落傾向、音楽配信も頭打ちだが、それを尻目に10年で約2倍の成長を見せているのが「生の音楽ライブ」の興行収入。中でもJ-POPは、聴衆の年齢層も市場規模も厚くなっていて、有望な分野といえる。東京五輪を控えた首都圏ではライブ会場の深刻な不足が起きているが、それは「地域経済への波及効果が大きい音楽ライブを誘致して地域おこし」を狙いたい地方自治体にとっては、大きなチャンス到来と言える。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 国内YouTuber(ユーチューバー)のタイアップ広告、市場規模は2015年で15億円以上に 国内YouTuber(ユーチューバー)のタイアップ広告、市場規模は2015年で15億円以上に 2016/05/12 動画コンテンツをYouTubeに投稿するクリエイター「YouTuber(ユーチューバー)」と広告主をマッチングさせるサービス「iCON CAST」を運営するTHECOOは12日、日本のインターネットにおける動画広告市場に関する調査結果を発表した。この調査によれば、YouTuberタイアップ動画の本数は年々増加しており、2014年に154本、2015年には約8倍の1276本にまで増加。2015年のYouTuberタイアップ広告の市場規模は、日本だけでも15億円以上に及んでいると推計した。
記事 AI・生成AI YOSHIKI氏が体現する「AIにできない音楽」 楽天 三木谷氏指揮でピアノ即興演奏 YOSHIKI氏が体現する「AIにできない音楽」 楽天 三木谷氏指揮でピアノ即興演奏 2016/04/07 「AIが人の感情や表情を判断し、即興で音楽に表現できるだろうか」。世界的ロックバンド、X JAPANのYOSHIKI氏が新経済サミット2016のスペシャルセッションに登壇し、楽天 三木谷 浩史氏の指揮に合わせてピアノで即興演奏した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 米国で激震!ディズニー、セールスフォースの逆鱗に触れた反LGBT法案のゆくえ 米国で激震!ディズニー、セールスフォースの逆鱗に触れた反LGBT法案のゆくえ 2016/03/26 米国が揺れている。ジョージア州の「信教の自由」に関わる法案「House Bill 757」がジョージア州議会を通過し、法案可決に共和党所属の州知事ネーサン・ディールのサインを待つばかりとなったからだ。この法案をめぐり、ディズニーはジョージア州での今後の映画製作に待ったをかけ、セールスフォースCEOマーク・ベニオフ氏はジョージア州でのビジネスの縮小・撤退を知事に突きつけた。さらに、ノースカロライナ州でも反LGBTと解釈できる法案が可決。なぜLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の権利を制限する法案が名だたる大企業の逆鱗に触れたのか。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「日本食」で育てるグローバルリーダー 伝統文化で稼ぐプラットフォームは作れるのか 「日本食」で育てるグローバルリーダー 伝統文化で稼ぐプラットフォームは作れるのか 2016/03/24 2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された日本食。海外の日本食レストランも大幅に増え、ここ2年間で5万5,000軒から8万9,000軒に増加した(農林水産省調べ)。北米で1.5倍、欧州で1.9倍、オセアニアでは2.6倍の伸び率を見せている。2020年には56年ぶりとなる東京オリンピックが開催され、日本食の需要が増えることが見込まれる中、日本食を世界に広げようとする動きが活発だ。『武士の食卓』の著者で饗応(きょうおう)料理研究家、きれい塾JAPAN CULTURE 代表取締役、緋宮 栞那氏に日本食の可能性と今後の展望について聞いた。
記事 スマートフォン・携帯電話 国内スマホゲーム市場規模、2016年は9450億円 パズドラ・モンスト衰退も成長の理由は 国内スマホゲーム市場規模、2016年は9450億円 パズドラ・モンスト衰退も成長の理由は 2016/03/14 矢野経済研究所は14日、国内のスマートフォン(スマホ)ゲーム市場の調査結果を発表した。調査によれば、2012年リリースの「パズル&ドラゴンズ(以下、パズドラ)」、2013年リリースの「モンスターストライク(以下、モンスト)」の2大タイトルが市場をけん引。2014年度の国内スマホゲーム市場規模は、前年度比159.8%の8,950億円と大きく伸長した。2016年度の国内スマホゲーム市場規模は前年度比102.2%の9,450億円に達すると予測する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ バレンタイン、ホワイトデー市場規模縮小 ボルテージはそれでも恋愛ビジネスで儲ける バレンタイン、ホワイトデー市場規模縮小 ボルテージはそれでも恋愛ビジネスで儲ける 2016/03/14 2月14日のバレンタインデーからすでに1カ月が経過したが、「ホワイトデーのお返しに困った…」と感じている男性はそんなに多くないかもしれない。それもそのはず、ハロウィンの人気に反比例するように、ここ数年はバレンタインデーとホワイトデーの市場規模は大きく縮小しているのだ。恋愛をビジネスにつなげるにはどうすれば良いのか? ボルテージの恋愛ドラマアプリヒット術や、恋愛とビジネス成功を結び付けるヒントを紹介しよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 競馬初心者でも分かる! 馬券の買い方や予想の仕方を、JRA主催の競馬教室で学ぶ 競馬初心者でも分かる! 馬券の買い方や予想の仕方を、JRA主催の競馬教室で学ぶ 2015/11/27 競馬に興味はあるが、どうやって始めたらいいか分からない… そんな競馬初心者に朗報である。競馬を施行する日本中央競馬会(以下、JRA)では「REXS」という初心者向けの競馬教室を定期的に開催しているのだ。全2回、無料の講義を通じて、競馬の歴史からレースの種類といった競馬の基礎知識から、実践的な馬券の買い方、予想の仕方まで勉強できる。今回は、REXSの講義内容の一部を紹介しよう。