記事 ERP・基幹システム フジテレビの基幹業務システム、なぜフラッシュストレージ製品を採用したのか フジテレビの基幹業務システム、なぜフラッシュストレージ製品を採用したのか 2014/06/12 いま企業内では、多くの業務ログやWebログ、メールなど、さまざまなデータが増大している。また企業外でも、社会基盤などから生成される新しいタイプのデータが飛躍的に増えている。これらのビッグデータは、従来までは限られた大企業しか活用ができなかったが、いまや一般企業でも十分に活用できる時代になりつつあり、ビッグデータに対する企業投資も急伸している。日立製作所の前田宏幸氏は「 ビッグデータ時代の高速データ処理は、ストレージ・プラットフォームがキーポイント」と指摘する。
記事 CRM・SFA・コールセンター 兼松エレクトロニクス、営業業務支援でアリエル・ネットワークのCRMアプリを採用 兼松エレクトロニクス、営業業務支援でアリエル・ネットワークのCRMアプリを採用 2014/06/04 アリエル・ネットワーク(以下、アリエル)は3日、同社のビジネスアプリケーション「CRMアプリ」が兼松エレクトロニクス(以下、KEL)に採用されたことを発表した。
記事 ERP・基幹システム アクセンチュア、SAPジャパンとチャネルパートナー契約を締結 アクセンチュア、SAPジャパンとチャネルパートナー契約を締結 2014/05/30 アクセンチュアは30日、SAPジャパンと日本市場におけるチャネルパートナー契約を締結したと発表した。これにより、アクセンチュアは日本国内においてSAPソフトウェアライセンスの販売が可能になり、SAP製品を活用した包括的な企業向け業務改革ソリューションの導入から運用に至るまでを、ワンストップで提供できるという。
記事 物流管理・在庫管理・SCM クロネコヤマトのIT戦略、進化を続ける「宅急便」とそれを支える「NEKO」システム クロネコヤマトのIT戦略、進化を続ける「宅急便」とそれを支える「NEKO」システム 2014/05/22 大正8年(1919年)創業、クロネコヤマトでよく知られるヤマトグループ。1976年には「宅急便」を開始し、初日に11個だった荷物取り扱い数は、今や年間16億6500万個にまで拡大した。2013年3月度の売上高は1兆2823億円にのぼり、同年7月にはさらなる進化を目指してバリュー・ネットワーキング構想を発表した。ヤマトホールディングス IT戦略担当 シニアマネージャー/ヤマト運輸 情報システム部長の田中従雅氏は「この取り組みは、ヤマトグループの中で創業以来3回めとなるイノベーション」と語り、「顧客視点のソリューションとコスト競争力に裏付けされた顧客満足を実現する」と強調した。いまやネット通販などでも重要な物流網を支えるIT基盤はどう進化を遂げているのだろうか。
記事 ERP・基幹システム OBCとマイクロソフト、奉行シリーズとAzureで協業 WS2003への移行支援で OBCとマイクロソフト、奉行シリーズとAzureで協業 WS2003への移行支援で 2014/04/21 オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)と日本マイクロソフトは21日、Windows Server 2003上で稼働しているOBCの基幹系ソフト「奉行シリーズ」の最新環境への移行などにおいて、マイクロソフトのクラウドプラットフォームであるMicrosoft Azureを活用した、「奉行シリーズ + Azureプラットフォーム」の提供で協業すると発表した。
記事 ERP・基幹システム ディッキーズ 松岡洋平 副社長が語る、わずか3か月で事業の立ち上げに成功した理由 ディッキーズ 松岡洋平 副社長が語る、わずか3か月で事業の立ち上げに成功した理由 2014/04/17 1922年に米テキサス州で誕生したワークカジュアルブランドの「ディッキーズ」。今や世界110か国以上で展開し、グローバルでの従業員数は約7000名、ブランド小売の売上規模は約2,000億円にのぼる。同ブランドの本格的な日本展開のために設立されたウィリアムソン・ディッキー・ジャパン合同会社は、わずか3か月という短期間での事業立ち上げを目指してクラウドERPを採用した。その取り組みと実際の効果について、ウィリアムソン・ディッキー・ジャパン・リミテッド 日本法人副社長の松岡 洋平 氏が語った。
記事 ITコスト削減 NEC、中堅・中小向けのERP専用アプライアンスを発売 導入を最短一日で NEC、中堅・中小向けのERP専用アプライアンスを発売 導入を最短一日で 2014/04/16 NECは16日、中堅・中小企業向けERPソフト「EXPLANNER」を搭載したアプライアンスサーバ「EXPLANNER アプライアンスサーバ」を販売開始した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【特集】攻めの財務・経理部門へ! 【特集】攻めの財務・経理部門へ! 2014/04/12 いま、財務・経理部門担当者には、自社にとって「何が儲かって、何が儲からないのか」を把握し、儲かる仕組みを強固にしていくことが求められている。これをITの側面から支えるのがERPだ。本特集では、攻めの財務・経理部門を目指すヒントを紹介する。
記事 ERP・基幹システム クラウドERPとは何か?比較に役立つ11の特性と最適な導入計画をガートナーが解説 クラウドERPとは何か?比較に役立つ11の特性と最適な導入計画をガートナーが解説 2014/04/10 2013年5月にガートナーが実施したユーザー調査によれば、現状では多くの企業がまだオンプレミス型のERPを使っているものの、約4割の企業がクラウドERPに高い関心を示しているという結果が得られたという。今やSAPやオラクルはもとより、富士通のGLOVIA、NECのEXPLANNERもクラウド対応する一方で、WorkdayやNetSuiteといったクラウドERP専業事業者も存在感を示してきている。そもそもクラウドERPとは何なのか、どんなタイプのものがあるのか、また実際の選定/導入をどのように進めていけばいいのか。ガートナー リサーチ部門 リサーチディレクターの本好宏次氏が解説した。
記事 金融業界 北越銀行、OKIのクラウドサービス「EXaaS 経費管理サービス」を導入 北越銀行、OKIのクラウドサービス「EXaaS 経費管理サービス」を導入 2014/04/08 OKIは7日、北越銀行に経費管理クラウドサービス「EXaaS 経費管理サービス」を提供したことを発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー OSK、中小企業向け統合業務パッケージ「SMILEシリーズ」最新版を発表 OSK、中小企業向け統合業務パッケージ「SMILEシリーズ」最新版を発表 2014/04/03 OSKは、統合業務パッケージ「SMILE BS 2nd Edition Rel.3」および「SMILEes 2nd Edition」を5月20日から発売すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 TIS、インドネシアのSoltius社とSAP関連ビジネスで業務提携 TIS、インドネシアのSoltius社とSAP関連ビジネスで業務提携 2014/04/03 TISは、同社のASEAN(東南アジア各国)地域の拠点であるTISI(Singapore)Pte.Ltd.(以下、TISI(SG))が、インドネシアのSAPソリューションベンダであるPT Soltius Indonesia(以下、Soltius社)と、SAP関連ビジネスに関して業務提携したことを発表した。
記事 ERP・基幹システム ガートナーが唱えるペース・レイヤ戦略とは? 増加続ける企業内アプリを整理する方法 ガートナーが唱えるペース・レイヤ戦略とは? 増加続ける企業内アプリを整理する方法 2014/03/25 今や企業が抱えるアプリケーションは多岐にわたり、またその保守・運用だけでも情報システム部門の大いなる負荷となっている。こうした問題に対して、ガートナーはアプリケーションのペース・レイヤ戦略を提唱する。これは、“アプリケーションを使用目的と変更の頻度で分類し、分類ごとに、異なる管理とガバナンスのプロセスを定義する新しい手法”と説明されるものだ。このペース・レイヤ戦略を実行することで得られる成果とは、一体どのようなものなのか。ガートナー エンタプライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット 2014にて、米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデントのデニス・ゴーハン氏が語った。
記事 ERP・基幹システム SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 2014/03/20 SAPジャパンは20日、クラウド型の出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」日本版を本日から提供開始することを発表した。
記事 クラウド 消費税引き上げ対策支援に、セールスフォースが「臨時福祉給付金ソリューション」提供 消費税引き上げ対策支援に、セールスフォースが「臨時福祉給付金ソリューション」提供 2014/03/12 セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)は、「臨時福祉給付金」の支給業務を効率化するクラウドベースの「臨時福祉給付金ソリューション」を提供開始したと発表した。
記事 ERP・基幹システム 企業の海外移転が加速、国内ERP市場調査で海外売上が前年比5割増 企業の海外移転が加速、国内ERP市場調査で海外売上が前年比5割増 2014/03/06 国内ERP市場の2012年度の売上金額は666億5,000万円、前年度比8.9%増と堅調な伸びとなった。大きなシェアを占めるSAPの伸びが市場を牽引した。アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発表した。
記事 業務効率化 ヤマトホールディングス、国内・海外共通の会計システムに「SAP ERP 6.0」導入 ヤマトホールディングス、国内・海外共通の会計システムに「SAP ERP 6.0」導入 2014/02/26 富士通は26日、ヤマトホールディングス(以下、ヤマトHD)のグローバルにおける会計システムを刷新し、ヤマトHDにおいて、国内・海外共通のグループ統一会計システムが稼働したことを発表した。
記事 IT運用管理全般 富士通、関西地区のSAPサービス強化へ 「富士通SAP Service Center関西」を新設 富士通、関西地区のSAPサービス強化へ 「富士通SAP Service Center関西」を新設 2014/01/23 富士通は23日、関西地区ユーザー企業のサービス強化を目的に「富士通SAP Service Center関西」を大阪に新設することを発表した。
記事 データベース 日本オラクル、最新版「Exadata Database Machine X4」を提供開始 三井住友海上ら採用 日本オラクル、最新版「Exadata Database Machine X4」を提供開始 三井住友海上ら採用 2014/01/21 日本オラクルは21日、最新世代の高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine X4」の国内提供を本日より開始すると発表した。データベース・サーバからストレージ、ネットワークまで広範な技術を強化し、性能と容量を向上させた。
記事 グループ会社管理 住友商事の戦略的IT施策、グローバル標準化とグループクラウドへの取り組み 住友商事の戦略的IT施策、グローバル標準化とグループクラウドへの取り組み 2014/01/20 全世界に約800社の事業会社を展開し、グローバルな連結経営を行っている住友商事では、事業の効率化を目指してシステムのグローバル標準化を推し進めている。2年ごとに中期経営計画を作成し、経営戦略にリンクした形でのIT施策を掲げて2001年以降、大きく3つのステップを経て、標準化の対象を拡大してきた。その具体的な取り組みについて、住友商事の堀内崇史氏に話を聞いた。
記事 金融業界 浜銀ファイナンス、リース業向け基幹システムに日立システムズの「LeaseNavi」を採用 浜銀ファイナンス、リース業向け基幹システムに日立システムズの「LeaseNavi」を採用 2014/01/17 日立システムズは17日、浜銀ファイナンスの基幹システムに日立システムズのリース基幹業務パッケージ「LeaseNavi」が採用されたことを発表した。同システムは2013年12月に本番稼働し、日立システムズのデータセンターで運用開始している。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 NECとSAP、クラウド型ERPサービス分野で協業 NECとSAP、クラウド型ERPサービス分野で協業 2014/01/09 日本電気(以下、NEC)とSAP AG(以下、SAP)は9日、クラウド型ERPサービス「SAP Business ByDesign」におけるビジネスで協業契約を締結したことを発表した。
記事 ERP・基幹システム 繊維製品手がけるユニチカ、グローバル展開で基幹システムを刷新 BIやMDMも 繊維製品手がけるユニチカ、グローバル展開で基幹システムを刷新 BIやMDMも 2014/01/07 繊維製品メーカーのユニチカは、グローバル展開にあたって、基幹システムの再構築を決めた。ユニチカが採用したのは、オラクルの業務アプリケーション「Oracle E-Business Suite」、ビジネス・インテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence Application」、製品マスター統合製品「Oracle Master Data Management」とシステム連携基盤製品「Oracle SOA Suite」。
記事 OS・サーバOS 2014年4月が節目となるIT投資の3つのポイント、負担をメリットに変える2つのポイント 2014年4月が節目となるIT投資の3つのポイント、負担をメリットに変える2つのポイント 2014/01/07 2013年もあっという間に過ぎ去り、2014年を迎えることとなった。多くの企業が新年度を迎える2014年4月まであっという間だろう。その2014年4月はIT投資の観点でも例年にない大きな節目のタイミングとなっている。それが、消費税の増税、Windows XP/Office 2003のサポート終了、Windows Server 2003のサポート終了に向けた準備だ。そこで今回は新年度を迎える前に中堅・中小企業が抑えておくべき今後のIT投資のポイントや、その負担をメリットに変えるポイントについて考えていくことにする。
記事 バックアップ・レプリケーション 天災はいつも突然に、自動で遠隔地保管までできるバックアップの選び方 天災はいつも突然に、自動で遠隔地保管までできるバックアップの選び方 2013/12/25 天災はある日突然訪れてすべてを奪っていく。企業であれば事業継続が不可能になり、理不尽な思いを抱きながらも、機会損失、信用低下に直面してしまう。ITで企業活動を展開する今日、この領域こそ備えが必要だ。重要な業務データの遠隔地バックアップはその一つである。一方で、突然やってくる不測の事態にそんなに手間もかけられない。では、リスクを抑えながら、運用負荷を軽減する方法はあるのだろうか。現実解を探った。
記事 ERP・基幹システム PwC、SAP ERPの消費税増税に対応するアセスメントサービスの提供を開始 PwC、SAP ERPの消費税増税に対応するアセスメントサービスの提供を開始 2013/11/26 プライスウォーターハウスクーパースは26日、2014年4月から施行される消費税改正に伴うSAP ERP改修のアセスメントサービスを開始すると発表した。本サービスは、SAP ERP 6.0(アドオンプログラムを含む)を導入している企業に対し、消費税率変更における影響度調査や改修ポイント、改修工数を提示するというもの。
記事 ERP・基幹システム 千代田化工建設、グローバル経営マネジメントシステム構築 SAPやオラクルPrimaveraで 千代田化工建設、グローバル経営マネジメントシステム構築 SAPやオラクルPrimaveraで 2013/11/12 LNGプラントで世界最大手の千代田化工建設は、「SAP ERP 6.0」や「Oracle Primavera P6」、「PRISM G2」などによってデータマネジメントインフラを整備するとともに、新グローバル経営マネジメントシステムを構築した。アビームコンサルティングが手がけた。
記事 財務会計・管理会計 人気コンサルタントが語る、経理を改革する「集約化」と「早期化」とは? 人気コンサルタントが語る、経理を改革する「集約化」と「早期化」とは? 2013/11/05 多くの企業にとって、経理のイメージはけっして派手ではない。しかし、厳格に数字を管理し、法令に則って開示情報を作り、あるいは申告をする。そして、財務諸表を作成したり、意思決定に役立つ情報を管理するため、システムをバリバリ使いこなす、そんなイメージが強いだろう。しかし、多くの企業の経理業務の改革に携わってきたトラフィックエイジア 代表取締役 外波達也氏は、「会社の中で、実は経理部門が最もシステム化が遅れている」と主張する。その意図は何なのか。詳しく話を聞いた。
記事 財務会計・管理会計 IT投資は消費税増税前が有利?お得なリースは?10%対応は?知っておきたい3大ポイント IT投資は消費税増税前が有利?お得なリースは?10%対応は?知っておきたい3大ポイント 2013/11/04 政府は2013年10月1日に消費税の増税を正式に表明した。これによって2014年4月以降は消費税率が現行の5%から8%に上がることになる。このことは、中小企業のIT投資における意思決定にも当然影響が及んでくるだろう。そこで本稿では、来年の消費税率改正に向けて、増税前の購入が良いのか、リースは有利なのか、消費税率10%時代を見据えた投資を行うべきなのか、など中小企業が抑えておくべき3つのポイントについて、調査データを基に解説していくことにする。
記事 財務会計・管理会計 TKC、海外子会社の経営把握できるクラウド「海外ビジネスモニター」 TKC、海外子会社の経営把握できるクラウド「海外ビジネスモニター」 2013/11/01 TKCは1日、海外展開を進める中小企業および中堅・大企業への支援策を強化すると発表した。その一環で、各国の会計システムと連携して海外子会社の経営状況を把握できるクラウドサービス「海外ビジネスモニター(英語名:Overseas Business Monitor)」を12月より提供する。