記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 仮想サーバのバックアップ&リカバリで考えるべき5つのチェックポイントと3-2-1ルール 仮想サーバのバックアップ&リカバリで考えるべき5つのチェックポイントと3-2-1ルール 2014/04/30 いまや、大企業はもちろん、中堅・中小企業にも普及しつつあるサーバ仮想化だが、仮想化によってサーバが集約されればされるほど、そのデータを保護する重要性が増す。ところが、物理サーバのバックアップの考え方や手法をそのまま持ち込むと、思わぬ落とし穴が待ち受けている。仮想サーバのシステムやデータの保護を検討するうえで注意すべきポイントは何か。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) システムはなぜ止まる?半数が予期せぬダウンタイム経験、それを防ぐ継続的な可用性とは システムはなぜ止まる?半数が予期せぬダウンタイム経験、それを防ぐ継続的な可用性とは 2014/04/08 「ミッションクリティカル・システム」という言葉の意味を調べれば、「24時間365日止まることが許されない、極めて重要なシステム」と出てくる。ビジネスにおけるITへの依存度が高まるなか、システムの停止時間を極力短くすることが、ビジネスの競争優位性につながる。その一方で、いざ実際の「ミッションクリティカル・システム」のダウンタイムをみると、設定したSLA(サービス品質保証)を大幅に超えており、経営の期待にITが応えられていない現実も浮き彫りになってきた。その原因はいったい何なのか、理想と現実のギャップはなぜ起こるのか。計画的なシステム停止も予期しない停止も防ぐ方法とは。
記事 ストレージ 新野淳一氏xブロケード小宮崇博氏:SDNとSDSの関係は?IoT時代のインフラの要件を探る 新野淳一氏xブロケード小宮崇博氏:SDNとSDSの関係は?IoT時代のインフラの要件を探る 2014/04/02 「ビジネスの成功と失敗の振れ幅が特に大きくなっている」と語るのは、Publickey 編集長の新野淳一氏だ。たとえばLINEのように爆発的な成長を見せるビジネスもあれば、多大な投資にもかかわらず、失敗する例は後を絶たない。そして、こうしたビジネスの変化やスピードに、ITインフラが追いつかないというケースも増えてきた。ブロケード コミュニケーションズ システムズの小宮崇博氏は「従来のROI重視の投資手法では限界が出てきている」と指摘する。Internet of Things(IoT)・ビッグデータ・クラウド時代のITインフラはどうあるべきなのか、そしてその解決の糸口となるキーワード「ファブリック」とは何か。新野氏と小宮氏が語り合った。
記事 ストレージ 【特集】ビッグデータ時代のデータベース最適化術 【特集】ビッグデータ時代のデータベース最適化術 2014/04/01 企業内のデータが増加・多様化する一方で、これらを積極的に活用する動きが活発化している。しかし、それと同時に、企業はデータベースのパフォーマンス最適化という課題に直面している。本特集ではこうしたデータベースパフォーマンスをどのように引き出すのかを解説する。
記事 新製品開発 インテル、WS・デジタルコンテンツ制作向け新製品 「SSD 730シリーズ」提供開始 インテル、WS・デジタルコンテンツ制作向け新製品 「SSD 730シリーズ」提供開始 2014/03/14 インテルは14日、同社SSDの新製品、「SSD 730シリーズ」を日本で出荷開始することを発表した。
記事 ITコスト削減 ソフトバンクテレコムとヤフー、容量無制限の「ホワイトクラウド分散ストレージ」 ソフトバンクテレコムとヤフー、容量無制限の「ホワイトクラウド分散ストレージ」 2014/02/07 ソフトバンクテレコムとヤフーは7日、クラウドサービス事業において連携し、ヤフーが提供する容量無制限のストレージサービス「Yahoo!クラウドストレージ」を「ホワイトクラウド分散ストレージ」(以下「分散ストレージ」)として2月6日から提供開始すると発表した。
記事 情報共有 【特集】競争優位を生み出すビジネス革新 【特集】競争優位を生み出すビジネス革新 2014/02/04 市場環境の変化や技術革新がめまぐるしい昨今、企業は自社に必要なシステムを、低コストかつスピーディに導入することがビジネスの競争力に直結する。本特集では、Hadoop分散ファイルシステムやWeb2.0技術を活用し、必要最小限のコストで導入できサービス拡張が可能なストレージサービス「Cloudstor」を中心に紹介。クラウドサービスやスマートデバイスを活用した情報共有や、ワークスタイルの変革を実現する方法を解説する。
記事 政府・官公庁・学校教育 東京大学宇宙線研究所、富士通が構築した素粒子研究システムが稼働開始 東京大学宇宙線研究所、富士通が構築した素粒子研究システムが稼働開始 2014/01/24 富士通は24日、東京大学宇宙線研究所(以下、宇宙線研)のPCクラスタシステムを中核とした宇宙線(銀河系外や銀河系内に起源する原子核や素粒子などの高エネルギー粒子)研究向け新計算機システムを構築し、同システムが1月1日より稼働開始したことを発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー ニフティ、中小企業・SOHO向けクラウド型ストレージサービス提供 ニフティ、中小企業・SOHO向けクラウド型ストレージサービス提供 2014/01/22 ニフティは、中小企業・SOHO向けクラウド型ストレージサービス「ニフティクラウド シンプルファイルサーバー」を提供開始した。
記事 製造業界 三菱重工業、 ファイルサーバ統合管理にジャストシステムの「GDMS」を採用 三菱重工業、 ファイルサーバ統合管理にジャストシステムの「GDMS」を採用 2014/01/20 ジャストシステムは20日、三菱重工業がファイルサーバの可視化・分析するファイルサーバー統合管理システム「GDMS(Green Document Management System)」を採用したことを発表した。
記事 ストレージ 【特集】ビッグデータ時代のストレージ、その最適解は? 【特集】ビッグデータ時代のストレージ、その最適解は? 2014/01/15 企業で取り扱うデータがうなぎ上りで増加しているというのは、誰しも実感していることだろう。こうしたビッグデータ時代、データ爆発の時代には、ストレージの重要性が増してくる。そこで本特集では、必要なときに必要なだけ容量とパフォーマンスを拡張でき、数百テラバイトのデータもまるで数テラバイトのデータのように管理・運用できるスケールアウトNASについて紹介しよう。
記事 ストレージ 外付ディスクストレージ市場、出荷容量は5年で5倍の5000ペタに 仮想化需要などで 外付ディスクストレージ市場、出荷容量は5年で5倍の5000ペタに 仮想化需要などで 2013/12/11 2013年上半期の国内外付型ディスクストレージシステム売上額は、903億9,500万円で前年比13.9%増、出荷容量は539PB(ペタバイト)で同25.8%増となった。さらに今後5年間の年間平均成長率はは売上額で2.2%、出荷容量で40.5%と予測した。接続環境別では、DASが前年同期比21.5%増、FC-SANが同1.2%増、iSCSIが同8.8%増、NASが39.3%増となった。
記事 経営戦略 富士通エフサス「EMCストレージ構築サービス」提供開始 パートナー認定はグループ初 富士通エフサス「EMCストレージ構築サービス」提供開始 パートナー認定はグループ初 2013/12/09 富士通エフサスは9日、「FUJITSU Infrastructure System Integration ストレージソリューション『EMCストレージ構築サービス』」を販売開始すると発表した。
記事 Office、文書管理・検索 古河電工グループのFITEC、文書データ活用管理を効率化する「doSmart ECM overview」 古河電工グループのFITEC、文書データ活用管理を効率化する「doSmart ECM overview」 2013/12/06 古河電工グループの古河インフォメーション・テクノロジー(以下、FITEC)は5日、ファイルサーバ上の文書データの活用・管理を効率化する「doSmart ECM(ドゥスマート・イーシーエム)overview(オーバービュー)」を9日から販売開始することを発表した。
記事 ストレージ 世界を驚かせたフラッシュストレージが日本上陸 導入企業の事例から見るその実力とは? 世界を驚かせたフラッシュストレージが日本上陸 導入企業の事例から見るその実力とは? 2013/11/21 コストと品質、キャパシティとパフォーマンス。多くのユーザー企業は、こうした相反する複雑なニーズを満たすストレージ選びに頭を悩ませてはいないだろうか。実は、その悩みに答えを出す可能性を持つ米国発のストレージがある。創業わずか3年で1750社の導入実績をあげたNimble Storageだ。同社は今秋、満を持して日本市場に参入。なぜ米国をはじめとした世界で同社のストレージが受け入れられたのか、その背景にある企業の悩みとそれを解決する画期的な技術とは。来日したCEOのSuresh Vasudevan氏にインタビューし、最新の導入事例から、企業にとっての最適なストレージ環境を探る。
記事 ストレージ アセンテック、SSDとHDDのハイブリッド型ストレージ「Nimble Storage」の販売開始 アセンテック、SSDとHDDのハイブリッド型ストレージ「Nimble Storage」の販売開始 2013/10/30 アセンテックは30日、米Nimble Storage(ニンブル・ストレージ)社と代理店契約を締結し、ハイブリッド・ストレージシステム「Nimble Storage」12月下旬より販売開始することを発表した。
記事 バックアップ・レプリケーション NEC、中小向けサーバ・ストレージ5機種を発売 内蔵バックアップ転送速度が3.2倍に NEC、中小向けサーバ・ストレージ5機種を発売 内蔵バックアップ転送速度が3.2倍に 2013/10/17 NECは、IAサーバ「Express5800シリーズ」の1Wayエントリサーバ3機種、「iStorage NSシリーズ」のNASストレージ製品2機種を16日から発売した。
記事 業務効率化 横浜マリノス 嘉悦朗社長が語る、F・マリノス再生を支える"日産流改革チーム"の作り方 横浜マリノス 嘉悦朗社長が語る、F・マリノス再生を支える"日産流改革チーム"の作り方 2013/10/15 2013年9月28日時点でJ1リーグの首位に立つ横浜F・マリノス。1995年、2003年、2004年と過去3回のリーグ制覇を果たしたが、その後成績は低迷し、2009年には18チーム中、10位にまで落ち込んだ。それに呼応するように1試合当たりの観客数も大幅に減少する。そうした状況の中、F・マリノスの再生を託されたのが元日産自動車 執行役員で、2009年途中から横浜マリノス 代表取締役社長に就任した嘉悦朗氏である。そこで嘉悦氏が用いたのが、日産自動車にV字回復をもたらした企業改革手法だ。
記事 ストレージ 統合ファイルサーバの選択基準は?VDIや爆発的に増えるデータの問題を解決する 統合ファイルサーバの選択基準は?VDIや爆発的に増えるデータの問題を解決する 2013/10/07 仮想デスクトップ環境(VDI)では、各ユーザーPCに格納されていたデータ類を1つのファイルサーバに統合したいという要求が増す。そのため従来以上の信頼性がファイルサーバに求められる。一方、非構造化データの爆発的な増大にともない、ディスク容量も増えている。そこでコストを考慮し、ファイルサーバを統合化するなど、効率的に運用したいというニーズも出てくる。こうした仮想環境向けのファイルサーバは、従来の物理サーバ選択とはまた違ったポイントがある。
記事 データ戦略 リクルート SUUMOのデータサイエンティストが語る、AWSとOSS活用のビッグデータ分析 リクルート SUUMOのデータサイエンティストが語る、AWSとOSS活用のビッグデータ分析 2013/10/07 リクルート住まいカンパニーが手がけ、住宅/不動産情報で圧倒的な存在感を誇る情報サイトの「SUUMO(スーモ)」。月間PV1億5000万を誇る同サイトでは、収集した大量のアクセスログを蓄積/分析し、経営管理の効率化とカスタマーコミュニケーションの最適化という2つの場面で役立てている。そこで利用されているのが、各種のオープンソースソフトウェアとAmazonの提供するクラウドサービスのAmazon Web Services(AWS)だ。同サイトを運営するリクルート住まいカンパニー SUUMOネット横断企画部 データマーケティングチーム チームリーダー兼シニア・データサイエンティストの吉永恵一氏が、その取り組みについて語った。
記事 データセンター・ホスティングサービス テレビ朝日が語る、Amazonクラウドによるテレビ視聴情報というビッグデータ基盤の構築 テレビ朝日が語る、Amazonクラウドによるテレビ視聴情報というビッグデータ基盤の構築 2013/10/02 メインのコンテンツ提供メディア(=ファーストスクリーン)と連携し、新たなコンテンツやサービスの提供場所となる“セカンドスクリーン”。テレビ朝日では、テレビをファーストスクリーンに据え、スマートフォンやタブレット端末をセカンドスクリーンとして捉え、そのシステム基盤をAmazon Web Services(AWS)上に構築した。その取り組みと導入メリットについて、AWS Cloud Storage Dayで登壇したテレビ朝日の松下剛氏は、Amazon EC2やS3、SQS、EMRなどの活用法を赤裸々に語った。
記事 ストレージ 【特集】仮想化を前提としたクラウド基盤構築の最適解 【特集】仮想化を前提としたクラウド基盤構築の最適解 2013/09/01 サーバの仮想化やデスクトップの仮想化が進展している。仮想環境では、物理環境よりもハードウェアの利用効率が高くなるものの、物理環境とは異なった要件が求められる。本特集では、こうした仮想化の進展を前提として、プライベート/パブリッククラウドに最適なプラットフォームとはどのようなものかを探る。
記事 データ戦略 ビッグデータテクノロジー/サービス市場、前年比41.9%の大幅増へ 課題は投資対効果 ビッグデータテクノロジー/サービス市場、前年比41.9%の大幅増へ 課題は投資対効果 2013/08/26 2012年の国内IT市場におけるビッグデータテクノロジー/サービス市場の規模は206億7,000万円だった。さらに2013年は前年比41.9%増の293億3,000万円に拡大する見込みとなった。一方、企業におけるビッグデータの認知度は、IT部門では74.8%、業務部門33.5%で依然十分とはいえない状況も明らかになった。
記事 クラウド 4割超が個人向けオンライン・ストレージを仕事でも利用 シャドーIT進展 4割超が個人向けオンライン・ストレージを仕事でも利用 シャドーIT進展 2013/08/14 アイ・ティ・アール(ITR)は14日、国内企業に勤務する情報系システム担当者を対象に実施したコンテンツ管理/オンライン・ストレージ関する調査結果(有効回答:292件)の一部を発表した。調査によれば、回答者のうち、個人向けのストレージ・サービスを「日常的に利用している」とした人の割合は64.4%を占め、さらにそうした個人向けサービスを「仕事でも利用している」とした人が43.5%にのぼった。
記事 セキュリティ総論 EMC、ビデオカメラとVMS、NASを組み合わせた大規模監視カメラ環境向けソリューション EMC、ビデオカメラとVMS、NASを組み合わせた大規模監視カメラ環境向けソリューション 2013/07/11 EMCジャパンは11日、企業向け大規模監視カメラが直面している各種課題を解決するため、スケールアウト型NAS製品「EMC Isilon (アイシロン)」とVideo Management System(以下VMS)、高性能ビデオカメラを組み合わせた「EMC Isilonビデオ監視ソリューション」を提供すると発表した。
記事 ストレージ フラッシュメモリ性能を存分に発揮するSSDストレージが性能問題をあっさり解決 フラッシュメモリ性能を存分に発揮するSSDストレージが性能問題をあっさり解決 2013/06/27 「データ量は増える一方なのに、スピードの要求は高まるばかり」システム性能問題で頭を抱える情報システム部門は多い。多くの場合、そこにはHDD(Hard Disc Drive)ストレージが関係している。1980年以降、HDDの性能はたった5%しか伸びていない。ストレージがボトルネックになっている。この問題を根本から解消しようと登場したのがSSD(Solid State Drive)ストレージだ。
記事 クラウド 他社と比較して10倍から100倍速い──EMC Worldで「ViPR」や「Pivotal One」発表 他社と比較して10倍から100倍速い──EMC Worldで「ViPR」や「Pivotal One」発表 2013/05/31 EMCはラスベガスで開催されたイベント「EMC World 2013」で、クラウド向けストレージプラットフォームとなる「ViPR」を発表しました。また2日目の基調講演には、EMCとVMwareが設立した新会社「Pivotal」のCEO ポール・マリッツ(Paul Maritz)氏が登壇し、クラウド時代のアプリケーション基盤となる「Pivotal One」を発表しました。
記事 ストレージ SNIA会長 ウェイン・アダムス氏:ストレージの工業化・仮想化・Flash化がさらに加速する SNIA会長 ウェイン・アダムス氏:ストレージの工業化・仮想化・Flash化がさらに加速する 2013/05/22 クラウド、ビッグデータといったIT業界の新しいトレンドは、企業におけるITインフラやソリューションビジネスにも変化をもたらしている。それは、データセンターの役割や意義にも影響を与えているようだ。とくに、データワークロードの急速な拡大は、ストレージ業界に新しいニーズを喚起している。ストレージ業界の国際的な団体であるSNIAの会長であるウェイン・アダムス氏に、SDNやSDS(Software Defined Storage)、Software Defined Data Centerといった業界のトレンド、Flashの動向、アマゾンの存在感などについて、単独インタビューを実施した。
記事 ストレージ SSDがITインフラを大きく変える──3年後には平均1TB、5年で容量単価は1/5に SSDがITインフラを大きく変える──3年後には平均1TB、5年で容量単価は1/5に 2013/04/30 今から3年後の2016年には、企業システム向けSSDの平均記憶容量は1テラバイトを超え、2012年からの5年間でメモリデバイスの容量単価は5分の1になる──4月24日から今日まで開催中のガートナージャパン「ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2013」、初日のセッション「メモリの技術革新がもたらすITインフラとストレージの進化」では、リサーチ ディレクター 鈴木雅喜が、フラッシュメモリによるITインフラの大きな変化がこれから起きるとして、その変化にいまから備えるべきだと訴えました。
記事 ストレージ 【特集】ストレージがボトルネックになっていませんか? 【特集】ストレージがボトルネックになっていませんか? 2013/04/26 ストレージ性能への要求が日々増大するなか、HDDストレージがシステム性能のボトルネックになっているケースが多く見受けられる。本特集では、これを解決するSSDストレージについて事例を交えながら紹介する。