記事 モバイルセキュリティ・MDM ビッグデータ市場の成長を支えるM2Mのセキュリティは万全か ビッグデータ市場の成長を支えるM2Mのセキュリティは万全か 2012/05/08 矢野経済研究所が4月24日付で発表した資料によれば、国内のビッグデータ市場は2020年に1兆円に達すると予想される。しかし、現在のところビッグデータ市場のメインストリームはWeb上のさまざまなライフログの収集や分析であり、本当の意味での「データ爆発」は起きていないと主張する専門家もいる。ビッグデータ市場が1兆円規模に成長するには、M2MやIoT(Internet of Things)といった非Webデータの奔流がやってくることが前提になっているというわけだ。
記事 データ戦略 ビッグデータ活用とBCPという「攻守一体」を実現するITインフラ構築のヒント ビッグデータ活用とBCPという「攻守一体」を実現するITインフラ構築のヒント 2012/05/07 日本市場がシュリンクする中、「ビッグデータ」と呼ばれるデータ活用によって、新たな市場の掘り起こしや競争力強化を図る企業が増えている。ただし、こうした攻めの投資が求められる一方で、昨今の自然災害やセキュリティ被害を受けて、BCP(事業継続計画)やデータ保護、さらにコストを削減といった「守り」も求められている。言わば、相反する“攻守一体”の投資が求められているわけだ。こうした課題を解決できるITインフラ構築のヒントを探った。
記事 メールセキュリティ 標的型攻撃で変わるメールセキュリティ、スパム対策の次のステップは? 標的型攻撃で変わるメールセキュリティ、スパム対策の次のステップは? 2012/04/26 昨年から注目を集める標的型攻撃。その対策に取り組む企業も多いが、それに呼応するようにメールアーカイブ製品への問い合わせが増えている。標的型攻撃とメールアーカイブ。一見、直接の関係はなさそうだが、実はそこには深い関係があった。また、メールのクラウド化でも、メールアーカイブ製品はひと役買っている。その背景には、メールにまつわるセキュリティやコンプライアンスに対する企業の認識の大きな変化があるようだ。
記事 メールセキュリティ 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 2012/04/26 企業にとってメールは欠くことのできないコミュニケーション手段だが、便利さの一方で課題もある。それがセキュリティと内部統制の問題だ。外部からの攻撃の起点になるケースも多く、また内部からの情報漏えいの手段となることもある。従来は、ウイルスやスパム対策で済んでいたメールセキュリティは新たなステージを迎えつつある。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【事例:エーザイ】iPadを1900名に配布し医薬品情報のコンテンツ管理を実現。自らの成功体験も共有し製薬業界のデファクトスタンダードへ 【事例:エーザイ】iPadを1900名に配布し医薬品情報のコンテンツ管理を実現。自らの成功体験も共有し製薬業界のデファクトスタンダードへ 2012/04/26 チョコラBBやサクロンなどの一般用医薬品の販売のほか、医療機関向けにアルツハイマー型認知症治療薬や抗潰瘍剤などの医療用医薬品を主力商品とする製薬会社のエーザイ。これまでに自社のMR(医薬情報担当者)と学術担当者、本部スタッフなど約1900名近くにiPadを配布しており、医療関係者への製品関連資料などの情報提供を開始して1年が経過した。製薬業界内で運用ノウハウや資料を共有することで、このコンテンツ管理システムが製薬業界のデファクトスタンダードになると語る。
記事 タブレット・電子書籍端末 【特集】 iPadの企業導入、成功の秘訣はコンテンツ管理にあり 【特集】 iPadの企業導入、成功の秘訣はコンテンツ管理にあり 2012/04/26 iPadを導入する企業が増えるなか、その成否を分けるのはコンテンツ管理だ。iPadで閲覧・利用するカタログや会議資料、マニュアルや教材などをいかに作成して配信し、一元管理するのか。セキュリティポリシーでiPadの管理ソフトiTunesが使えない企業もあるほか、そもそもコンシューマ向けのiPad用ファイル共有ツールではなく、セキュアに配信・管理可能な、企業用途に最適化されたコンテンツ管理サービスを利用することが肝要だ。本特集では、iPad導入に成功した企業の事例を中心に、その成功のポイントに迫る。
記事 電源・空調・熱管理・UPS ITシステムと物理インフラの統合マネジメントでデータセンター管理を可視化する ITシステムと物理インフラの統合マネジメントでデータセンター管理を可視化する 2012/04/26 「災害対策」「情報セキュリティ強化」「運用コスト削減」といった観点から、ITインフラとしてのデータセンターに、今改めて注目が集まっている。世界約100か国以上でエネルギーマネジメント事業を展開し、わが国ではDCIM(データセンター インフラストラクチャ マネジメント)分野で大きな実績を誇る、シュナイダーエレクトリック 取締役の有本 一氏に、DCIMの本質から考え方、そして具体的なツール選択と活用などについて伺った。
記事 セキュリティ総論 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない!」 ――本業と一体化させる勘所とは 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない!」 ――本業と一体化させる勘所とは 2012/04/24 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない」、「形骸化してきている」、「モチベーションが上がらない」ということはないだろうか。これからの情報セキュリティはどうなっていくのだろうか。今回は、情報セキュリティマネジメントをビジネスにおいて有効活用する勘所をご紹介したい。
記事 IT運用管理全般 【NTTデータCCS事例】ITIL準拠のサービスデスクを導入し、運用品質を向上する 【NTTデータCCS事例】ITIL準拠のサービスデスクを導入し、運用品質を向上する 2012/04/23 NTTデータCCSは、新日鉱ホールディングスと新日本石油の石油大手2社が2010年4月に経営統合して誕生した世界有数の総合エネルギー・資源・素材企業グループの「JXホールディングス」の前身である新日鉱ホールディングスの情報システム子会社として誕生した。2008年からはNTTデータグループの一員となって、ITソリューションを手がけている。現在、JXグループをはじめ、様々なITアウトソーシングを受託している同社は、運用品質改善への取り組みの中で、サービスデスク製品を導入した。選定の背景やその基準、導入製品まで、NTTデータCCSの担当者に話をお聞きした。
記事 個人情報保護・マイナンバー それは本当に「標的型攻撃」なのか?企業の対策方法を整理する それは本当に「標的型攻撃」なのか?企業の対策方法を整理する 2012/04/20 セキュリティ関連の媒体だけでなく、新聞や週刊誌などでも使われるようになった「標的型攻撃」という言葉だが、厳密には標的型攻撃と呼べない事例に対しても使われていることがある。専門家、被害者、メディア、それぞれの立場で、標的型攻撃について幅のある使い方をするため、現時点では厳密な定義は難しい。しかし対策や防御において重要なのは、言葉ではなく、どんな攻撃なのかという本質にある。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows 8をタブレットで試す(3)~ビジネス向け機能ではiPadを引き離した!? Windows 8をタブレットで試す(3)~ビジネス向け機能ではiPadを引き離した!? 2012/04/13 Windows 8はタブレット向けOSであると同時にPC用のOSでもある。タブレット向けOSとしてのレビューを主軸にした本連載だが、ビジネスシーンで利用されることを想定すると、「デスクトップ」の機能・操作性も合わせて、総合的に見ていく必要がある。また、Windows 8には、Hyper-Vやストレージスペース、Windows to Goなど、ビジネスシーンを想定した機能が新たに加わっている。今回はこうした標準のビジネスアプリケーションからWindows 8を評価してみたい。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【事例:三井住友海上火災保険】機密性の高いテストデータ、マスク方法の標準化と人間系処理の排除を実現 【事例:三井住友海上火災保険】機密性の高いテストデータ、マスク方法の標準化と人間系処理の排除を実現 2012/04/11 MS&ADインシュアランスグループの中核事業会社として、損害保険業などを行う三井住友海上火災保険では、金融・保険に関わるさまざまなシステムを利用している。そこで課題となっていたのが、システムの検証に使用するテストデータであった。本番データをルールに従い適切にマスクして使用していたが、作成方法がシステムごとにバラバラで、かつ人間による手続きが介在していたのである。テストデータの作成方法を標準化し、処理の迅速化とセキュリティの強化を一挙に実現した成功事例に迫る。
記事 タブレット・電子書籍端末 【書籍プレゼント】スマートフォンの業務利用におけるセキュリティ対策 【書籍プレゼント】スマートフォンの業務利用におけるセキュリティ対策 2012/04/06 iPhone/iPadやAndroid端末といった、スマートフォン/タブレット端末を業務利用する際のセキュリティ対策に悩む経営者、システム管理者におすすめの1冊。iOS端末とAndroid端末の脆弱性や、セキュリティポリシーの決め方、企業の規模に応じたセキュリティ対策の具体例などを詳しく解説する。情報漏えいを防止して安全にスマートフォンを利用するための実践的なノウハウを満載している。著者はコネクトワンの代表取締役社長で、日本スマートフォンセキュリティフォーラム会員でもある吉田 晋氏。本書を抽選で3名の方にプレゼントする。応募締め切りは4月25日19時まで。
記事 セキュリティ総論 JPCERT/CC 早貸淳子常務理事:APT対策になぜ企業内CSIRTの整備が有効なのか JPCERT/CC 早貸淳子常務理事:APT対策になぜ企業内CSIRTの整備が有効なのか 2012/04/05 昨今、特定の目的を持って執拗に攻撃を仕掛けるサイバー攻撃者の動きが目立つようになり、企業のセキュリティ対策で大きな課題になっている。公的機関からのメールを装って侵入を図ったり、侵入後にウイルスを拡散させて目指す情報を物色したり、悪意あるサーバと通信してウイルスを多機能化させるなど、攻撃も多様化しており、決定打がないのが実情だ。このようなやっかいな攻撃に対し、企業では今後どのような対策を講じていけばよいのか、JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)常務理事の早貸淳子氏に話を伺った。
記事 個人情報保護・マイナンバー 米国でクレジットカード情報1000万件が流出?個人情報漏えい件数の読み方 米国でクレジットカード情報1000万件が流出?個人情報漏えい件数の読み方 2012/04/03 3月30日(米国時間)、クレジットカード決済処理大手の米Global Paymentsは不正アクセスにより、クレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。セキュリティベンダーであるソフォスによれば、漏えい件数は最大で1000万件に上る可能性があるという。この数字が事実であれば、2005年に発生した4000万件のカード情報が流出した事件に続く大規模な情報漏えい事件となりうる。4月2日時点でようやく日本でも本格的な報道がはじまっているが、問題はその数だ。数千、5万、150万、1000万と非常に大きな開きがある。
記事 経営戦略 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 2012/04/02 大規模な自然災害や円高など、次から次へと出現する逆境にあえいでいるかのように見える日本のものづくり企業。ここから再生への処方箋をどのように描けばいいのか。3月21日に開催された「グローバル時代のものづくり 日本製造業復活のシナリオ」を契機に、早稲田大学ビジネススクール 教授で、ローランド・ベルガー 会長の 遠藤功氏とPTC ジャパン ソリューション戦略企画室 PLMシニアエキスパート 後藤智氏が活発な議論を展開した。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(最終回)~「仕組みとして結実させる-2」 グローバル衆知結集体制の完成 父が息子に贈るコンサルティング講座(最終回)~「仕組みとして結実させる-2」 グローバル衆知結集体制の完成 2012/03/29 僕と原部長、石津の3人は、谷川事業部長が出した「グローバル衆知結集」という戦略を、まずヨーロッパで実現するための仕組みを検討していた。僕は、この仕組みを持ってヨーロッパ現地法人に、営業業務改革担当として駐在する。そして、ヨーロッパ現地法人の人たちと共同で、仕組みを完成し、成果を上げるのだ。
記事 セキュリティ総論 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 2012/03/26 クラウド化の普及とともに、「マネージドセキュリティサービス」という言葉がシステム担当者の間で聞かれるようになった。だが、いざ具体的に何を行うべきかと尋ねられると迷う人が多いのが現状だろう。カスペルスキーの法人向け製品「Open Space Security」をクラウドで提供するSIer、ユーザーサイドは、その販売実績からゴールドパートナー国内No.1を獲得した。同社に、クラウド時代のセキュリティサービスの賢い利用法について話を伺った。
記事 セキュリティ総論 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 2012/03/26 クラウドの拡がりと共に、ネットワークセキュリティの重要性は急激に増している。従来のオンプレミスのシステムとは異なり、クラウド環境では、ネットワーク停止はビジネスの命取りを意味する。本コンテンツでは、企業がとるべき対策とは何か、どのようなソリューションを利用すればよいのか特集する。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows 8をタブレットで試す(1):いよいよiPadに対抗できるタブレットOSが登場! Windows 8をタブレットで試す(1):いよいよiPadに対抗できるタブレットOSが登場! 2012/03/19 2012年3月1日、Windows 8 Consumer Preview(以下、CP版)が公開された。CP版は、実際の製品の試金石ともなるものと言われており、今後順調に開発が進めば6月にはRC(製品候補)版が、9月にはRTM(製品版)が提供される見込みだ。Windows 8の目玉は、「メトロUI」という新しいインターフェイスだ。Windows 8は、マイクロソフトが出遅れるタブレット市場での巻き返しを図るために投入されるといっても良いOSだ。そこで本連載では、Windows 8 CP版を実際のタブレット端末に入れて、その機能・操作性をレビューする。
記事 セキュリティ総論 情報セキュリティ相談センター萩原栄幸氏インタビュー「パスワードもログ取得も意味がない」 情報セキュリティ相談センター萩原栄幸氏インタビュー「パスワードもログ取得も意味がない」 2012/03/14 顧客リストの漏えいやなりすましによる不正アクセスといった、情報セキュリティに関する不祥事が続く中で、企業は防衛策に必死だ。だが実務にも通じたセキュリティ研究家である萩原栄幸氏は、「IDもログもアクセスも、とかく認証の部分だけを押さえれば安全という風潮が見られる。しかし根本はあくまで『企業の情報をいかに守るか』であり、その大きな視点から『どこをどれだけ固めるのか』という各論に入っていくことが、実効のある対策につながっていく」と強調する。
記事 セキュリティ総論 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 2012/03/08 取引先や関係企業に一定のセキュリティ要件を課す企業や官庁が増えている中、中小企業にとってもセキュリティ対策は重要性を増している。しかし、「何を買って、どう設定すればいいのかわからない」「もし機器に問題が発生しても解決できない」といった理由から、導入を躊躇したり、市販ソフトなどで対応している企業もあるはずだ。そこで本特集では、こうした中小企業ならではのセキュリティニーズを満たすソリューションについて探っていこう。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【民主党藤末氏コラム】グーグルのプライバシーポリシー変更─政府は国民のプライバシーを守れー 【民主党藤末氏コラム】グーグルのプライバシーポリシー変更─政府は国民のプライバシーを守れー 2012/03/08 3月1日、インターネット検索世界最大手のグーグル社が行った、プライバシーポリシー(個人情報管理の方法)の変更が世界中に波紋を広げている。私は、昔からグーグルのイノベーション力に注目しているが、新しい事業を開拓・創造するがゆえに、社会が想定していない問題が生じることは自然なことである一方、そうした問題にうまく対処できるように既存の法制度を変えていくことも必要になることがある。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 導入・運用が面倒なセキュリティ対策。丸ごとお任せする方法は? 導入・運用が面倒なセキュリティ対策。丸ごとお任せする方法は? 2012/03/08 ビジネスの現場において、セキュリティとコンプライアンスに対する要求は年々高まっている。もちろん中小企業も無関係ではなく、大手クライアントからの取引条件に、一定のセキュリティ要件を提示されることも増えた。しかし、その必要性を理解していたとしても、「人手もいないし、運用が大変」といった理由から、十分な対策をとれていない企業も多いだろう。ネックとなる導入や運用の不安を解決し、セキュアな環境を構築する方法はあるのだろうか?
記事 グローバル・地政学・国際情勢 トヨタ IT・ITS企画部 部長 森敬一氏:スマートコミュニティ時代にトヨタが描く次世代自動車戦略 トヨタ IT・ITS企画部 部長 森敬一氏:スマートコミュニティ時代にトヨタが描く次世代自動車戦略 2012/03/07 エネルギー問題や環境問題、そして災害に強い社会を実現する取り組みとして、各地でスマートシティやスマートコミュニティ構想の実証実験が活発に行われている。中でもトヨタ自動車は同社のPHV(プラグインハイブリット車)を通して、こうした取り組みに積極的に参画している。トヨタの狙いは何か。HP TECHNOLOGY@WORK 東京2012でトヨタ自動車 IT・ITS企画部 部長 森敬一氏が次世代自動車戦略について語った。
記事 サーバ キーワードは「高齢化」「エネルギー」「安全・安心」、日本HPの戦略 キーワードは「高齢化」「エネルギー」「安全・安心」、日本HPの戦略 2012/03/06 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は、昨年11月にミッションクリティカル製品に関するプロジェクト「Odyssey」とARMベースの省電力サーバプロジェクト「Moonshot」という2つを発表した。その後、2月10日に都内で開催された「HP TECHNOLOGY@WORK 東京2012」の基調講演で、日本HP 代表取締役 社長執行役員 小出伸一氏および、執行役員 杉原博茂氏は、今後10年の同社の戦略において、両プロジェクトが重要な役割を果たすとの見解を示した。
記事 セキュリティ総論 制御システムのセキュリティとスマホの通信障害に共通する“古くて新しい”課題 制御システムのセキュリティとスマホの通信障害に共通する“古くて新しい”課題 2012/03/06 プラントなどで用いられる制御システムの脆弱性が問題となっている。また、昨年から携帯電話キャリアの通信障害が頻発している。セキュリティ業界で注目を集めているこの2つの問題は一見、まったく関係がないように見えるが、実はどちらもまったく同じ“古くて新しい課題”でつながっている。
記事 セキュリティ総論 【特集】サイバー攻撃対策と、事業継続を意識した分散型インターネットセキュリティモデル 【特集】サイバー攻撃対策と、事業継続を意識した分散型インターネットセキュリティモデル 2012/03/05
記事 モバイルセキュリティ・MDM BYODは日本では根付かない?タブレットのニーズが激増する中、MDMは運用管理の総合力で選ぶ時代へ BYODは日本では根付かない?タブレットのニーズが激増する中、MDMは運用管理の総合力で選ぶ時代へ 2012/03/01 スマートフォンとタブレットの企業導入が急速に進んでいるが、その中身は少しずつ変わっているようだ。Android 4.0端末や次世代iPad、Windows Phone 8.0の端末が登場するとされる2012年には、その変化はさらに加速するだろう。スマートフォンやタブレットのキッティングからアプリ開発までワンストップで提供するピーエスシーの福島孝之氏と、MDMツールで世界シェアNo.1を誇るMobiControlの日本総代理店ペネトレイト・オブ・リミットの取締役 宮下伸也氏に、企業におけるスマートフォン/タブレット導入の現状と2012年の予想について話を伺った。
記事 PC・ノートPC 省スペースで省電力! ビジネス向け「液晶一体型PC」を徹底比較! 省スペースで省電力! ビジネス向け「液晶一体型PC」を徹底比較! 2012/02/29 従来はどちらかというと「家庭向け」「エンターテインメント用途」といった印象の強かった液晶一体型PCだが、実はビジネスにおいてこそ「省スペース性」「省電力性」といったメリットが大きく、ここのところ注目を集めている。そこで今回は、ビジネスシーンでの液晶一体型PCのメリットを探るとともに、各メーカーの製品を比較し、最もビジネス用途に向いた1台を選定してみた。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)