記事 サーバ 量子アニーリングとは何か? 機械学習を飛躍させるD-Wave実装の原理 量子アニーリングとは何か? 機械学習を飛躍させるD-Wave実装の原理 2017/11/30 1 現在、量子コンピュータに関するさまざまなニュースを目にすることが増えてきた。2011年に突如現れた商用ハードウェアD-Waveを動かす原理が「量子アニーリング」だ。研究者の間では注目の技術だが、一般的にはまだまだ知名度は高くない。量子アニーリングは「組合せ最適化処理」を高速かつ高精度に実行すると期待されている計算技術だ。本稿では「量子アニーリングとは何か」を解説するとともに、量子アニーリングがもたらす将来の可能性について展望する。
記事 クラウド なぜVMwareはAWSやIBMと提携するのに、マイクロソフトのAzureと提携しないのか なぜVMwareはAWSやIBMと提携するのに、マイクロソフトのAzureと提携しないのか 2017/11/29 AzureにVMwareを乗せた「VMware virtualization on Azure」の発表に対し、VMware上級副社長はブログで「VMwareは開発に関わっていない」と牽制。その背景にある両社のクラウド戦略を解説する。
記事 SDN・SD-WAN SD-WAN/IAM/セグメント分割で実現、新ネットワーク構築術--ガートナー SD-WAN/IAM/セグメント分割で実現、新ネットワーク構築術--ガートナー 2017/11/27 企業ネットワークの基本的な考え方は20年間変化がないが、社内LANと社外にあるインターネットが融合するデジタルビジネスの時代には、これを改め、新たなネットワーク環境を構築していくことが求められる。この2~3年で、こうした新時代のネットワークインフラを支えるテクノロジーも揃ってきた。企業が目指すべきネットワークのこれからのビジョンとともに、これを支えるSD-WANやIAM(アイデンティティ&アクセス管理)、セグメント分割といったテクノロジーについて、ガートナージャパンのリサーチ部門でバイスプレジデントを務める池田武史氏が解説する。
記事 クラウド マイクロソフトの「CrystalNet」とは? Azureをすべてエミュレート マイクロソフトの「CrystalNet」とは? Azureをすべてエミュレート 2017/11/24 マイクロソフトはクラウドネットワーク全体を忠実にエミュレートする「CrystalNet」に関する論文を公開した。ネットワークに対する操作をエミュレータで検証可能になり、ダウンタイムの大幅削減につながるとしている。
記事 AI・生成AI 「Software 2.0」がやってくる? テスラのAI部門長が語るプログラマの「これから」 「Software 2.0」がやってくる? テスラのAI部門長が語るプログラマの「これから」 2017/11/22 プログラミング言語を用いて開発が行われる従来のソフトウェアを「Software 1.0」とすると、その次にやってくる「Software 2.0」はニューラルネットワークで構成され、プログラマの仕事はニューラルネットワークの学習に使うデータの収集などになっていくだろう。テスラのAI部門長(Director of AI at Tesla)を務めるAndrej Karpathy氏が自身のブログのエントリ「Software 2.0」でそうした意見を記し、海外で話題になっています。
記事 CRM・SFA・コールセンター 製品説明だけなら「YouTubeの方が優秀」 情報提供だけの「古い営業」はもういらない 製品説明だけなら「YouTubeの方が優秀」 情報提供だけの「古い営業」はもういらない 2017/11/20 テクノロジーの進化によって、多くの仕事、職種で「今まで通り」では立ち行かなくなっている。特に、すでに大きな変革を求められている仕事が「営業」だ。大量の情報があふれる今、自社の商品情報を提供するだけの営業の仕事は、すでになくなりつつある。では、これからの時代に求められる営業の姿とは、どのようなものだろうか。時代に先駆けて変容を求められている「営業」の未来を探る。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 5G、LPWANなど通信技術からディズニーの事例まで、IoTビジネスの最前線を一挙解説 5G、LPWANなど通信技術からディズニーの事例まで、IoTビジネスの最前線を一挙解説 2017/11/20 ここ数年、企業のデジタルトランスフォーメーションにより、ICT業界には激しい変革が起きている。さらに、IoTの波も来ている。5G、LPWAN(Low-Power Wide-Area Network)など、本格化するIoTを支えるインフラ、AIの導入により、これまでとは異なるアプリケーション、サービスが展開されていく。アイ・ティ・アール(ITR)のチーフ・アナリスト マーク アインシュタイン氏が、2020年のIoT時代に向けて新しいビジネスモデルを解説する。
記事 流通・小売業界 現金お断りのロイホと現金のみのサイゼ、どっちがスゴいか? 実際に行って比較した 現金お断りのロイホと現金のみのサイゼ、どっちがスゴいか? 実際に行って比較した 2017/11/18 11月6日、ロイヤルホストを運営するロイヤルHDが「現金お断り」の新型店をオープンした。人手不足に対応し、レジ締めを無くして業務を効率化するためにキャッシュレスに特化したという。一方で、同じくファミレスのサイゼリヤは、頑ななまでに現金精算を貫く。両者の精算スタイルの違いは戦略の違いでもある。ロイホとサイゼ、どちらに勝機があるのだろうか。実際に両店へ行き、それぞれのオペレーションを探ったところ、面白い違いが見えてきた。
記事 製造業界 隠れた「IoT先進企業」トプコン 江藤隆志常務に聞く、これからのものづくり変革戦略 隠れた「IoT先進企業」トプコン 江藤隆志常務に聞く、これからのものづくり変革戦略 2017/11/17 IoTに注目が集まるはるか前、2000年前後より測量、土木・建築分野において、サイバー(ソフトウェア)とフィジカル(ハードウェア)の融合に取り組んできたのが、光学機器メーカーのトプコンだ。ポジショニング/スマートインフラや、アイケアの分野でGNSS(Global Navigation Satellite System:全球測位衛星システム)やマシンコントロール、精密農業や眼科用検査機器などの独創的な製品を数多く送り出し、28カ国に85社を展開するグローバル企業である同社のデジタル化の取り組みについて、同社 取締役兼常務執行役員 営業本部長の江藤隆志氏に聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 慶應大 鶴教授が語る、人工知能時代の「働き方改革」の本質 慶應大 鶴教授が語る、人工知能時代の「働き方改革」の本質 2017/11/16 政府の「働き方改革実現会議」は、2017年3月に「働き方改革実行計画」を決定。「働き方改革」は実行フェーズに入ったように見える。しかし、企業には「本当にメリットがあるのか」「生産性は高まるのか」といった不安があると慶應義塾大学 大学院 商学研究科 教授で経済産業研究所(RIETI) プログラムディレクター/ファカルティフェローの鶴 光太郎 氏は指摘する。生産性向上にはICT活用が不可欠と述べる同氏が、実効性ある働き方改革のポイントを解説した。
記事 製造業界 なぜホンダは狭山工場を「閉鎖」するのか 自動車メーカーの国内生産体制が変わる理由 なぜホンダは狭山工場を「閉鎖」するのか 自動車メーカーの国内生産体制が変わる理由 2017/11/10 1 ホンダが国内主力工場のひとつである狭山工場の閉鎖を決定した。国内の自動車市場は縮小が続いており、自動車メーカーにとっては、もはや重要なファクターではなくなりつつあるが、それでも国内生産の維持が日本経済にもたらす利益は大きい。全世界的にEV(電気自動車)シフトが進み、クルマのコスト構造が大きく変わる中、国内の生産拠点をどう位置付けるのか難しい選択が迫られそうだ。
記事 経営戦略 IBM、「演算能力を持つメモリ」100万個を擁するコンピュータをデモ 従来の200倍高速 IBM、「演算能力を持つメモリ」100万個を擁するコンピュータをデモ 従来の200倍高速 2017/11/10 IBMは相変化メモリを用いてメモリ群が演算能力を持つ非ノイマン型コンピュータのデモに成功したと発表した。これは「Computational Memory」、演算するメモリによる新しいコンピュータの姿を切り開くものだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX AI、xRAD、RPAを活用した「企業IT資産の継承」と「価値創造の最新トレンド」 AI、xRAD、RPAを活用した「企業IT資産の継承」と「価値創造の最新トレンド」 2017/11/08 ITによる新たな価値創出を求める動きが進んでいる。xRAD(超高速開発)やRPA、AIといったテクノロジーを活用し、企業はレガシーIT資産の継承やコスト削減といった課題解決だけでなく、「働き方改革」、さらには「デジタルトランスフォーメーション」を進めていくことが求められている。レガシーマイグレーションの最新動向や企業ITを取り巻く最新テクノロジーについて紹介する。
記事 AI・生成AI 「AI立国」を目指す中国の戦略 人工知能の”標準”を作ることは政治的な戦いだ 「AI立国」を目指す中国の戦略 人工知能の”標準”を作ることは政治的な戦いだ 2017/11/08 自動運転車、医療における診断、子どもの教育など、人工知能(AI)が浸透するにつれ、社会は大きく変貌しつつある。AIが、さらに健全に進化し続けるためには何が必要だろうか。AI研究の最前線に立つケンブリッジ大学・北京大学・慶應大学の3人の研究者によるパネルディスカッションから、AIが急速な勢いで人々の暮らしに浸透してきた「今」を起点に、「短期的な視点」での課題と解決策を明らかにする。
記事 CRM・SFA・コールセンター 中堅・中小企業によるマーケティングオートメーション(MA)活用のポイントはどこか 中堅・中小企業によるマーケティングオートメーション(MA)活用のポイントはどこか 2017/11/08 「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント:顧客関係管理)」という言葉は知っているが、「MA(マーケティングオートメーション)」については初めて耳にする方も少なくないかも知れない。この「MA」は大企業のみならず、中堅・中小企業にとっても顧客の関係を構築/維持するために必須のツールとなる可能性がある。なぜ、「MA」が重要なのか。調査データを交えてながら見ていくことにしよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内ITサービスベンダーのランキング、ガートナーが富士通やNECら13社の強みと課題を徹底解説 国内ITサービスベンダーのランキング、ガートナーが富士通やNECら13社の強みと課題を徹底解説 2017/11/08 1 システムの開発・運用において、社外のITサービスベンダー(ITベンダー)と関わりのあるユーザー企業は、全体の7割を占める。ユーザー企業は、既存のITの効率化とデジタルビジネスの推進を両立する上で、ITサービスベンダーによる支援が必要になる。ITサービス市場の概況と、富士通やNTTデータ、NECといった上位ベンダー、ならびにCTCやSCSK、大塚商会ら6位以下の7社のランキング、各社の強みと課題、そしてITサービスベンダーを評価する際の確認ポイントを、ガートナージャパンのリサーチ部門でシニアアナリストを務める中尾晃政氏が解説する。
記事 医療業界 スマートヘルスケアとは何か? 医療業界の未来を変える4つのテクノロジー スマートヘルスケアとは何か? 医療業界の未来を変える4つのテクノロジー 2017/11/02 超高齢化社会を迎え、医療全体の合理化とコスト効率の改善は、医療業界のみならず社会全体の大きな問題となっている。この問題への解決策として注目を集めているのが、最先端のテクノロジーを活用して医療サービスを高度化する「スマートヘルスケア(スマート医療)」だ。今回はこのスマートヘルスケアについて、現在の状況と今後の展望をフロスト&サリバン ジャパン コンサルティングアソシエイトのン・ディオン氏が解説する。
記事 AI・生成AI 海馬モデル使った汎用人工知能の試作、上位2チームはどう取り組んだのか 海馬モデル使った汎用人工知能の試作、上位2チームはどう取り組んだのか 2017/11/02 NPO法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(以下、WBAI: The Whole Brain Architecture Initiative)主催で開催された「第3回全脳アーキテクチャ・ハッカソン」。3日間にわたり、全8チームがマウス行動実験における3つの迷路を解く課題にチャレンジした。後編では、最終日の成果発表会のなかで、特に成果を上げて、最優秀賞と優秀賞を獲得した「慶應義塾大学チーム」と「玉川大学チーム」の取り組みを中心に紹介する。
記事 金融業界 SBI証券に聞くフィンテック戦略 なぜ不公正取引の審査に「人工知能」を活用するのか SBI証券に聞くフィンテック戦略 なぜ不公正取引の審査に「人工知能」を活用するのか 2017/11/01 先ごろ、SBIグループの金融事業の中核を担うSBI証券は、NECと共同で売買審査業務へのAI(人工知能)適用に関する実証実験を開始した。これまでもネット証券業界でいち早くICTを導入したツールを顧客に提供してきたSBI証券が、今回は同業他社も課題を抱える売買審査業務の課題解決に、AI活用で先鞭をつけた形だ。SBI証券 売買審査部の田尻 啓太氏に、同社におけるフィンテックの取り組みから、今回の実証実験の狙い、今後の展望まで話をうかがった。
記事 PC・ノートPC ビジネス向けコンバーチブル型ノートPC、本当に使えるのはどれ? 主要メーカー6機種を徹底比較! ビジネス向けコンバーチブル型ノートPC、本当に使えるのはどれ? 主要メーカー6機種を徹底比較! 2017/10/31 ITを活用した働き方改革を実現したい企業にとって、モバイルPCの選び方はますます重要性を増している。企業で日常的に利用することを考えると、どのような視点で選定すればよいのだろうか? ここではビジネス利用の視点から、近年PCメーカーが力を入れる「コンバーチブル型ノートPC」を中心に、主要メーカーの6機種を徹底的に比較した。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) デジタルビジネスには「アベイラビリティ」こそが必要だ デジタルビジネスには「アベイラビリティ」こそが必要だ 2017/10/30 デジタルビジネスの進展に伴って、システムやデータの重要性が増している。特に爆発的なデータ増加に起因してさまざまな影響が出ているが、その見直しや改善に対して企業は前向きだとは言えないのが現状だ。一方で、ひとたび自社の事業・サービスがストップしてしまえば、莫大な損失につながる可能性もある。デジタルビジネスの時代には、これまで以上にシステムの「アベイラビリティ(可用性)」が求められるのである。
記事 金融業界 「ビットコインは通貨ではなく資産クラス」楽天 三木谷氏やマスターカードらが激論 「ビットコインは通貨ではなく資産クラス」楽天 三木谷氏やマスターカードらが激論 2017/10/27 AI、ブロックチェーン技術、シェアリングエコノミーなどのイノベーションは、人々の生活や社会を激変させる可能性を秘めている。イノベーションとテクノロジーはどこへ向かい、金融の新しい波、フィンテックは未来をどう変えるのだろうか? 先ごろ開催された「Rakuten FINTECH CONFERENCE 2017」では、カード、EC、デジタルペイメントの業界からマスターカード オペレーションズ&テクノロジー プレジデント エド・マクローリン氏、楽天 代表取締役会長 兼 社長 三木谷 浩史氏、PayPal SVP アジア太平洋地域CEO ローハン・マハデバン氏が集まり、日本経済新聞社 編集委員 関口 和一氏をモデレーターに、イノベーションが切り開く未来の金融と、そのドライバーであるフィンテックの進展について意見を戦わせた。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ 単なる「移し替え」は失敗のもと! クラウド移行を成功させる秘訣とは 単なる「移し替え」は失敗のもと! クラウド移行を成功させる秘訣とは 2017/10/25 運用管理やコストの低減、さらにビジネスの俊敏性を実現する目的で、社内のITシステムをクラウド環境へ移行する動きが加速している。しかし、クラウドへの移行は、単に既存の環境をクラウドに“移し替え”ればよいわけではない。自社の特性に合わせて「どのアプリケーションを」「どのクラウドで」「どのように運用すべきか」を整理し、移行後の運用やセキュリティの確保までを考慮する必要がある。本記事ではアプリケーションのクラウド移行に際し、留意すべきポイントを紹介する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ ハイパーコンバージドインフラ(HCI)が「当たり前のITインフラ」になった理由 ハイパーコンバージドインフラ(HCI)が「当たり前のITインフラ」になった理由 2017/10/25 いま、企業のITインフラとして熱い注目を集めているのが「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」だ。もともとは2014年頃、米国でVDI用のインフラとして注目を集めたが、現在は、ごく一般的なITインフラとして、サーバリプレースのタイミングで検討されるようになった。HCIは、なぜこれほど短期間に注目を集めるITインフラになったのだろうか。その理由と製品選択のポイントをまとめた。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 AWS上のエンタープライズシステムを効率管理!NRIの運用基盤サービス「mPLAT」 AWS上のエンタープライズシステムを効率管理!NRIの運用基盤サービス「mPLAT」 2017/10/16 システム運用の可視化・自動化を実現する運用基盤をクラウド型で提供、それが「mPLAT」だ。1994年来の長い実績を持つSenju Familyのノウハウが詰まった同サービスは、オンプレ環境の運用管理に加えて、AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureなどのクラウド環境システムをさらに簡単・便利に管理できる。本資料ではmPLATの機能の詳細などを紹介する。
記事 IT運用管理全般 インテック事例:インシデントコールの自動化で「人手不足」をどう解消したのか インテック事例:インシデントコールの自動化で「人手不足」をどう解消したのか 2017/10/16 「TISインテックグループ」の中核会社として、受託型のシステムインテグレーションから、顧客企業のシステム運用まで一貫したソリューションを提供するインテック。全社的に「働き方改革」に取り組む一方で、現場ではオペレーターの人材確保といった課題にも直面。システム運用のさらなる自動化、効率化を実現することが急務だった。そこで、インシデント発生時に通知を担当するコールチームのオペレーターの負荷を軽減する仕組みを検討することとなった。
ホワイトペーパー クラウド 【事例:中国電力】絶対に止められない「電気」、より安定的・効率的なサービス提供のために選んだITインフラとは 【事例:中国電力】絶対に止められない「電気」、より安定的・効率的なサービス提供のために選んだITインフラとは 2017/10/13 中国電力では、2016年4月の電力自由化に伴って、IT インフラの信頼性をこれまで以上に高める仕組みが求められていた。中でも膨大な電力の検針データを扱う「メーターデータ管理システム(MDMS)」は、他社の事業にも大きく影響するため、決して止まることが許されない。そこで同社では、VMware のSDDC(Software-Defined Data Center)関連テクノロジーに注目。EMCの技術も活用して2つのデータセンターを仮想的な1つのデータセンターとしてシームレスに統合。事業継続性と運用性を大幅に向上させた。
記事 クラウド なぜAWSやサイボウズはリアルの「イベント」に積極投資するのか なぜAWSやサイボウズはリアルの「イベント」に積極投資するのか 2017/10/12 BtoBマーケティングの展示会やセミナーは旧来より盛んに行われているが、近年ではプラットフォーマーを中心にプライベートイベントを主催し“モノより体験”を訴求する、“一日滞在型”で一個人としても楽しめるエンターテイメント手法を取り入れたものが増えている。8月30日に開催されたカンファレンス「BACKSTAGE2017」では、日本経済新聞社 戸井 精一郎氏をモデレーターに、アマゾン ウェブ サービス ジャパン 篠原 克志氏、サイボウズ 鈴木 亜希子氏が登壇。両社のイベント戦略について明かした。
記事 経営戦略 NTTコム 庄司哲也 社長が語る、なぜデジタル化で「インフラ」に注力するのか NTTコム 庄司哲也 社長が語る、なぜデジタル化で「インフラ」に注力するのか 2017/10/12 NTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)は、これまで担ってきた企業ITのインフラ構築に加え、パートナーの持つ技術と組み合わせることで、企業のデジタルトランスフォーメーション(デジタル化)を推進している。その波はスポーツの分野にも押し寄せているようだ。同取り組みについて、NTTコム代表取締役社長 庄司哲也氏、陸上男子ハンマー投 五輪金メダリストの室伏広治氏、SAPジャパン 福田譲社長らが語った。
記事 業務効率化 ルールで縛る「働き方改革」は失敗する ルールで縛る「働き方改革」は失敗する 2017/10/10 気づけば「働き方改革」ブーム真っ盛りだ。「働いた時間ではなく、成果によって報酬を」「無駄な会議の廃止を」「強制的な残業の禁止を」──誠に結構な話である。ムダな仕事は誰だってしたくないし、効率的な環境で、思う存分仕事ができたらどんなによいだろうか。しかしながら、残念なことにフレックス制度やリモートワーク制度など、ルールを整備したところで、それが「制度導入のための制度導入」になってしまい、改善どころか改悪に終わってしまうことも珍しくない。では、実効性の伴った働き方改革を進めるにはどうしたらよいか、経営層が意識すべきポイントについて提言する。