記事 ダイバーシティ・インクルージョン ライオンDX部門がフリーランスと手を組んだ。外部デジタル人材をどう活躍させているか ライオンDX部門がフリーランスと手を組んだ。外部デジタル人材をどう活躍させているか 2021/09/30 2021年1月に、DX推進部を発足させたライオン。DX推進部の立ち上げ初期段階から、フリーランスのデータサイエンティスト梁木(はりき)俊冴氏がジョインしている。大手企業では特に、セキュリティや守秘義務などの面でフリーランスはまだまだ敬遠されがちだ。その中で、どのような経緯でフリーランス人材の活用に至ったのか。同社DX推進部長 黒川博史氏と梁木氏に、大企業がフリーランス人材と組むメリットなどについて、お互いの視点から話してもらった。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 「攻撃者優位」のサイバー戦場を逆転せよ、最新エンドポイントセキュリティ対策 「攻撃者優位」のサイバー戦場を逆転せよ、最新エンドポイントセキュリティ対策 2021/09/30 サイバー脅威が高度な技術で侵入に成功する中、もはや侵入を100%防ぐことは非常に難しくなった。一方で、セキュリティ運用の負荷は増しており、セキュリティ担当者はセキュリティ対策の改善に追われ、限られた予算、知識とスキルを有した人材不足、各種法規制やガイドラインへの対応などの課題を抱えている。これらの課題を解決し、セキュリティを向上させるには、AIと高度な機械学習が不可欠だ。本資料は、侵入されることを前提にしたゼロトラストの考えを基に、未知のサイバー攻撃の検知、最新の知見を有したアナリストの監視および解析により、攻撃者優位なサイバー戦場を逆転するEDR (侵入後対策)とMDR(脅威検知と対応のマネージドサービス)について紹介する。
記事 製造業界 ミスミ常務に聞くDX、「2兆円の経済損失」を防ぐ製造業の生産性改革とは ミスミ常務に聞くDX、「2兆円の経済損失」を防ぐ製造業の生産性改革とは 2021/09/30 ミスミ常務に聞くDX、「2兆円の経済損失」を防ぐ製造業の生産性改革とは 日本の基幹産業である製造業は、依然として高い国際競争力を誇るが、一方で、労働生産性は低く、さらに労働力の減少という課題も深刻化している。労働生産性改善は急務であるが、従来までの現場の改善活動だけでは限界がある。こうした現状を打開するべく改革に立ち上がったある企業がいる。グローバル顧客基盤33万社の製造現場を支える機械部品メーカー、ミスミグループ本社だ。顧客の生産性を抜本的に変えた同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)について、常務執行役員 ID企業体社長の吉田 光伸氏に聞いた。
記事 リーダーシップ 味の素・福士氏が語る「DX成功の絶対条件」、CDOがコミットすべき最重要課題とは? 味の素・福士氏が語る「DX成功の絶対条件」、CDOがコミットすべき最重要課題とは? 2021/09/30 DXを推進するにあたり越えなければならない、いくつかの壁が存在する。DX推進には社内・社外の抵抗勢力との衝突が避けられず、結果的に組織全体の再編が迫られるケースも少なくない。こうしたDXの難しさを乗り越える上で、「CDO(Chief Digital Officer)のリーダーシップによる組織変革が重要だ」と強調するのが、味の素 取締役 代表執行役副社長 CDOを務める福士博司氏だ。福士氏はこれまで化学・バイオ関連のアミノサイエンス事業を中心に、数々の組織変革・事業開発プロジェクトを成功に導いてきた経歴を持つ。今回、福士氏に組織論の観点から、DXのキーポイントを聞いた。
記事 その他 結局、保険DXとは何か? AXA、大同生命に学ぶ「新発想」のAI活用・商品設計 結局、保険DXとは何か? AXA、大同生命に学ぶ「新発想」のAI活用・商品設計 2021/09/30 ここ数年で保険会社を取り巻く環境は大きく変化してきている。IT技術の進化、国内外の企業による異業種からの保険業界への参入の増加、規制緩和などによって競争が激化しつつあるのだ。保険会社が生き残っていく上で大きな鍵を握っているのが、DXの推進である。今後、保険会社が実現すべき戦略的DXとはどのようなものか。アクセンチュアビジネスコンサルティング本部のシニア・マネジャーである三橋和利氏と久松達典氏に話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 リスクを可視化するには? 平時にこそ備えるべきサイバーセキュリティ「4つの対策」 リスクを可視化するには? 平時にこそ備えるべきサイバーセキュリティ「4つの対策」 2021/09/30 ランサムウェアが世界中で猛威を振るい、ビジネスに甚大なインパクトを与えている。業務停止や売上の低下を引き起こすだけでなく、経営者の辞任やブランド力の低下、雇用の削減にまで追い込まれる企業もあるくらいだ。身代金請求に応じて一時的に解決できたとしても、再三の攻撃を受けて被害を重ねてしまうことも多い。ますます巧妙化、高度化するランサムウェア攻撃に対して、企業側も対応を常にアップデートしていく必要があるだろう。今回はサイバー攻撃に備える、最新のセキュリティ対策について考えたい。
記事 経営戦略 孫正義が莫大な資金をつぎ込む、スマボ企業18社とは?「日本復活の鍵」と断言するワケ 孫正義が莫大な資金をつぎ込む、スマボ企業18社とは?「日本復活の鍵」と断言するワケ 2021/09/30 1 ソフトバンクグループの代表取締役会長兼社長 孫正義氏はかねてより「人とロボットがともに働く時代が来る」と語っていた。今、同氏の中でその思いは「スマボ(スマートロボット)」へと進化している。スマボとは、AIが搭載され、自ら学習して臨機応変に新しい状況に対処できるロボットのこと。SoftBank World 2021基調講演で登壇した孫氏は、これをあらゆる産業に展開することこそが日本経済の復活の鍵だと断言し、世界のスマボ企業への支援を加速するとした。
記事 ロボティクス オムロンや東芝が続々リリース、「群制御ソフトウェア」がなぜこれから重要になるのか オムロンや東芝が続々リリース、「群制御ソフトウェア」がなぜこれから重要になるのか 2021/09/30 複数台のロボットを制御するための技術開発が新たな競争の場となりつつある。群ロボットの制御だ。ロボット1台だけではなく、数台から数十台のロボットを広面積で活用することで、レベルの違う自動化が可能になり、これまでにはない価値が生まれる。適用現場は工場や物流倉庫だけでなく、サービス分野にまで広がりつつある。ロボット活用が進めば進むほど異なるメーカー機種間の連携も重要になってくる。今はまだピンとこないかもしれないが、大規模化すればするほど効果を発揮する群ロボットの制御について見ておきたい。