記事 最新ニュース 異次元緩和「想定ほど効果なし」=非デフレ化には貢献―日銀が政策検証結果 異次元緩和「想定ほど効果なし」=非デフレ化には貢献―日銀が政策検証結果 2024/12/20 出典:時事通信社
記事 暗号資産・仮想通貨 タワマンに推し活、「セキュリティトークン」切り拓く新たな金融サービス タワマンに推し活、「セキュリティトークン」切り拓く新たな金融サービス 2024/12/20 タワマンに推し活、「セキュリティトークン」切り拓く新たな金融サービス デジタル証券やブロックチェーンを活用した金融商品として注目を集める「セキュリティトークン」。国内市場規模は1,000億円を超え、大手金融機関から異業種まで、多くの企業が参入を果たしている。対象資産も多様化する中、市場はさらなる成長段階へと移行しつつある。セキュリティトークンビジネスの現状と今後の展望について、金融業界での豊富な経験を持ち、業界をけん引する一般社団法人日本セキュリティトークン協会 代表理事を務める増田 剛氏聞く。
記事 AI・生成AI 「AI悪用」でランサムウェア成功率が急上昇、切り札となる「究極の防御法」とは 「AI悪用」でランサムウェア成功率が急上昇、切り札となる「究極の防御法」とは 2024/12/20 ランサムウェアによる攻撃が増加の一途をたどり、またVPN機器の脆弱性も依然として攻撃対象となり、多くの被害が報告されている。そして企業の事業継続を脅かす最も警戒すべき脅威が「AIを悪用した攻撃」だ。2024年9月、クラウドセキュリティベンダーZscalerは、グローバルイベントのZenith Live ’24 Tokyoを開催した。テーマは「Zero Trust Meets AI」。攻撃側と防御側の双方がAI技術を活用する時代に突入する中、ゼロトラストセキュリティをAI技術と融合させることで、サイバー脅威からビジネスを守る手法や最も警戒すべき攻撃シナリオを踏まえて、最善なセキュリティ対策を探る。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 小野薬品工業データサイエンティスト語る、新薬開発を加速させるデータ活用の秘訣 小野薬品工業データサイエンティスト語る、新薬開発を加速させるデータ活用の秘訣 2024/12/20 小野薬品工業データサイエンティスト語る、新薬開発を加速させるデータ活用の秘訣 データドリブンな意思決定を支援するため、今や欠かせない存在の「データサイエンティスト」。彼らが、機械学習や統計モデルを活用して企業内外の膨大なデータを分析する上で重要な役割を担うのが、「データ統合基盤」だ。「データの土台」となる基盤の良しあしが、データサイエンティスト・企業の生産性を大きく左右する。製薬会社の小野薬品工業は、データ統合基盤の刷新によって、データ分析のプログラム実行にかかる時間を8分の1まで短縮させたという。これにより新薬開発にかかる時間やコストを大幅に削減できるだろう。小野薬品工業のデジタルテクノロジー本部 ビジネスソリューション部 データ戦略課 渡邊 崇氏が、その秘訣(ひけつ)を語る。
記事 ロボティクス どんどん増える「清掃ロボ」、アイリスオーヤマ・森ビル・日建設計が導く現場改革 どんどん増える「清掃ロボ」、アイリスオーヤマ・森ビル・日建設計が導く現場改革 2024/12/20 13 止まらない人手不足と省人化ニーズを背景に、サービスロボットの導入が本格的に進み始めている。配膳ロボットの次に期待される分野は「清掃」だ。ロボットは万能機械ではなく、人と協働する道具である。そのため、道具を有効活用するには既存業務を分析し、ロボットをどのように組み込めば限られた人材を有効に再配分できるのかを考える必要がある。この目的を達成するための環境整備や共通規格の作成も進んでいる。すでに1万台の清掃ロボットを現場に導入したアイリスオーヤマ、ロボット活用に以前から積極的な森ビル、ロボットの活用がしやすいビルノウハウの蓄積を目指す日建設計など、各社の試みから今後の展望を探る。
記事 決済・キャッシュレス 信用情報を提供する「クレジット・ガイダンス」って? 内外事例と普及の6条件 信用情報を提供する「クレジット・ガイダンス」って? 内外事例と普及の6条件 2024/12/20 19 信用情報機関のシー・アイ・シー(CIC)は、加盟企業と消費者向けに、信用情報を分析して算出した指数(スコア)とその理由を説明する「クレジット・ガイダンス」を2024年11月28日から提供している。これにより、信用状態を表す指標(スコア)を、3桁の数値でわかりやすく確認できるほか、指数の算出に際し、特に影響を与えた理由を最大4つまで確認できるようになった。ここでは、信用情報の基本概念を説明するとともに、内外の状況をみつつ、新たな動きについて解説する。
記事 AI・生成AI 【実践】生成AIリテラシーを爆増させる「大学の宿題」が面白い、社員教育にも絶大効果 【実践】生成AIリテラシーを爆増させる「大学の宿題」が面白い、社員教育にも絶大効果 2024/12/20 29 急速に普及している生成AIのリテラシーを高めてもらうため、ユニークな課題を学生に課している大学がある。それが、お茶の水女子大学の伊藤 貴之教授が出している「生成AIが作成した不完全な回答を修正し、適切な内容にする」という課題だ。同様の課題を企業の社員教育に適用すれば、「むしろより大きい効果を発揮するのでは」と同氏は考えているという。そこで今回、伊藤氏に課題の概要や効果、社員教育に適用する際の留意点などについて話を聞いた。