記事 システム開発総論 メルカリが「マイクロサービス」に本気で取り組む理由 メルカリが「マイクロサービス」に本気で取り組む理由 2018/10/29 メルカリは現在300人程度の開発者を1000人規模にする目標を掲げており、それに合わせてパフォーマンスを発揮させるためにマイクロサービスアーキテクチャを1年前から採用し始めました。同社がこの1年、マイクロサービスアーキテクチャにどう取り組み、実現のためになにをしてきたのか。技術面と組織面の双方に関する興味深い取り組みが、10月4日に都内で行われた同社主催の技術カンファレンス「Mercari Tech Conf 2018」のセッション「Microservices Platform at Mercari」で紹介されました。この記事はその内容をダイジェストでまとめたものです(本記事は前編と後編に分かれています)。
記事 人材管理・育成・HRM クロニンジャー博士の「パーソナリティ理論」とは?気質、性格でマネジメントを考える クロニンジャー博士の「パーソナリティ理論」とは?気質、性格でマネジメントを考える 2018/10/29 上司から新規事業をまかされた。こんなとき、「裁量が増えたしよし頑張るぞ」と思う人もいれば、「責任を押し付けられた、めんどくさい」と思う人もいる。同じ出来事でも人によって見え方が違う。なぜか? こうした見方の癖を理解すれば、マネジメントはもっとうまくいくのではないか。そこで、今回は米国ワシントン大学セントルイスのロバート・クロニンジャー博士が考えたパーソナリティ理論である「TCI理論」を仕組みから実践方法まで紹介する。
記事 ID・アクセス管理・認証 GDPRにも対応、あらゆる環境の暗号鍵を一元管理する方法 GDPRにも対応、あらゆる環境の暗号鍵を一元管理する方法 2018/10/26 デジタルセキュリティを手がけるジェムアルトは9月12日、クラウド時代のセキュリティのあり方にフォーカスした「Gemalto 6th Crypto Live Japan Forum 2018」を開催した。ITインフラの複雑化やクラウドサービスの増加に伴い、そこで運用されるデータ保護のあり方に注目が集まっている。同フォーラムに合わせて来日した、ジェムアルト シニア プロダクトマネジャー「Data Protection on Demand」担当のファルコ・クリストウ(Falco Christow)氏に、クラウド時代に必要なデータ保護のあり方について、話を聞いた。
記事 データ戦略 【取材】データサイエンティストの「スキルの身につけ方」&「育成方法」 【取材】データサイエンティストの「スキルの身につけ方」&「育成方法」 2018/10/26 ビッグデータ時代、「データサイエンティスト」という職業を自社に求める声は年々強くなっている。あるいは昨今のニーズの高まりを受けて、キャリアチェンジを考える人もいるだろう。DataRobot Japan チーフ・データサイエンティストのシバタアキラ氏に、そもそものデータサイエンティストの基本的な役割から、育成方法、スキルの身につけ方まで広く聞いた。
記事 製造業界 板金加工とは何か?基礎からわかる3種の手法とメリット・デメリット 板金加工とは何か?基礎からわかる3種の手法とメリット・デメリット 2018/10/26 家電製品のカバーやボディ、乗り物の外装やブランケットなど、さまざまな製品で使われているのが「板金加工」です。金属の板材を材料とするので、多くの材質が使用でき、材料費が安く、加工費も比較的安価など、多くのメリットが存在します。しかし、汎用性の高い板金加工といってもその基礎知識がなければ品質低下につながる恐れもあります。ここでは板金加工の基礎知識に加えて、プレス加工、精密板金、手板金加工の3つの手法と各メリット・デメリットを紹介します。
記事 政府・官公庁・学校教育 「水道事業広域化」が本格化、日本の「安くて安全でおいしい水」は守れるのか? 「水道事業広域化」が本格化、日本の「安くて安全でおいしい水」は守れるのか? 2018/10/26 人口減少時代を迎え、地方自治体による水道事業広域化の動きが加速してきた。需要の低迷と高度経済成長期に整備した施設の老朽化で将来、大幅な料金値上げが避けられないばかりか、経営悪化で事業を維持できない市町村が相次ぎそうなためだ。厚生労働省はこのままだと日本が誇る「安くて安全でおいしい水」が守れなくなるとして、水道事業の広域化を柱とする水道法改正を目指している。奈良県立大地域創造学部の下山朗教授(地方財政論)は「料金引き上げを抑え、事業運営を安定させるため、広域化の必要性が高まっている」とみている。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 失敗事例から見えた、ERP導入成功5つのポイント 失敗事例から見えた、ERP導入成功5つのポイント 2018/10/25 競争力強化、コスト削減、グローバル対応……ERPパッケージシステム導入に寄せる期待は高いことだろう。しかし、ERPはなんでも解決する「魔法の箱」ではない。また、導入さえすれば何もしなくても効果が現れるわけではない。ERP導入プロジェクトを成功に導くためには何が必要なのか。実際に起こった失敗事例から、5つのポイントを紹介する。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 「現場」を知るからこそできた、自動車部品業特化型ERPテンプレートとは 「現場」を知るからこそできた、自動車部品業特化型ERPテンプレートとは 2018/10/25 ERP世界トップシェアのSAP S/4HANAに対応するテンプレートを各社が出す中、特に「自動車部品業界」に特化したテンプレートを出したのがコベルコシステムだ。統合受注管理、仮単価販売、請求価格遡及など、不可欠な自動車部品業界の業務プロセスを広くカバーする。本資料では、製造の現場を知るコベルコシステムだからこそできた、このSAP業務テンプレートの機能を紹介する。
記事 製造業界 コマツ 大橋徹二社長が描く「未来の建設現場」、IoTで何が変わったのか コマツ 大橋徹二社長が描く「未来の建設現場」、IoTで何が変わったのか 2018/10/25 いわゆる「3K」職場と呼ばれる建設現場を、コマツの建機ユーザー向けサービス「スマートコンストラクション」が大きく変えつつある。導入現場は累計で6000を突破。さらなる効率化や安全の向上に向け、コマツはサービス開発の手綱を緩めない。のみならず。自動車で注目を集める自動運転の建設機械への応用も推し進める。IoTを追い風に建機メーカーのコマツはどこに向かおうとしているのか。「CEATEC 2018」のキーノートセッションに登壇したコマツ 代表取締役社長兼CEOの大橋徹二氏が、スマートコンストラクションのこれまでを振り返るとともに、建機の自動稼働も織り込んだ同社の目指す建築の未来を明らかにする。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 物流業界の世界ランキング:日本通運は何位?DHLやFedExとどう戦うべきか 物流業界の世界ランキング:日本通運は何位?DHLやFedExとどう戦うべきか 2018/10/25 物流業界は、陸運を中心に世界的に見てもドメスティックな領域だったが、経済のグローバル化に伴って、国際化が加速している。グローバルランキングでは、DHL、UPS、フェデックスという欧米の国際航空宅配便「インテグレーター」の大手3社がトップ3を独占したのをはじめ、国際的な物流網を構築している先進国の大手物流業が上位に入っている。荷主から物流業務を一括受託するサービスの3PL、国際宅配便の成長などを背景に、今後も国境を越えた物流業の合従連衡は活発化すると見られる。そうした中、日本通運も、環太平洋地域を主軸に国際事業の強化に乗り出し、ランクアップをうかがっている。
記事 IT運用管理全般 「サーバレスのこれから」を、マイクロソフトの開発者Chris Gillum氏に聞く 「サーバレスのこれから」を、マイクロソフトの開発者Chris Gillum氏に聞く 2018/10/25 AWS LambdaやAzure Functionsなどのサーバレスプラットフォームは、クラウドの活用方法としていまもっとも注目されている分野のひとつです。このサーバレスに関する国内最大のイベント「Serverlessconf Tokyo 2018」が9月28日から都内で開催されました。その基調講演で来日したAzure Functionsの開発を担当するマイクロソフトのPrincipal Software Engineering Lead、Chris Gillum氏に、Azure Functionsの開発の経緯やサーバレスの将来像などについて聞きました。
記事 経営戦略 RIZAP 岡田章二 取締役が語る「結果にコミットする」IT戦略とは RIZAP 岡田章二 取締役が語る「結果にコミットする」IT戦略とは 2018/10/25 「結果にコミットする」でおなじみのプライベートジム「RIZAP」をはじめ、専属トレーナーによるゴルフレッスンや英会話スクールなどを展開するRIZAPグループ。同社は、美容・健康を軸に、アパレルや住関連などの領域でM&Aを活発に行ってグループを拡大するとともに、新たな顧客体験を実現するデジタル変革を急ピッチで進めている。変革の陣頭指揮を執る事業基盤本部 本部長 岡田 章二 氏が、同社のIT戦略に取り組みや推進体制について語った。
記事 ロボティクス マツダエースが協働ロボットで食品製造業に参入、その理由は「一番困っていたから」 マツダエースが協働ロボットで食品製造業に参入、その理由は「一番困っていたから」 2018/10/24 協働ロボット業界に参入を目指す既存ロボットメーカーが増えている。だが協働ロボットは、これまでにロボットを活用していなかった現場で使うことを想定しているロボットだ。評価基準も従来とは異なる。現場ニーズによく耳を傾けることが協働ロボット市場の余地を広げることに繋がる。自動車のマツダの子会社であるマツダエースによる食品製造業への参入の進め方は、そのヒントになると思う。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR 「フィットネステック」時代到来 スマホがトレーナー代わり、VRでサイクリング 「フィットネステック」時代到来 スマホがトレーナー代わり、VRでサイクリング 2018/10/24 「フィットネスクラブ」は、市場規模も収益性も右肩上がりの好調業種だ。健康づくりのために通う50歳以上の会員が増えている。しかし、人口減少に伴い、早ければ数年先にもピークアウトする可能性がある。それを回避すべく各社が競って取り組み始めているのが、ITを活用した「フィットネステック」だ。スマホアプリを通じて指導を受けたり、VR(仮想現実)を楽しみながら運動をしたりできる。「フィットネステック」は今どきの若者の“キラーツール”になるか。
記事 製造業界 ボトムアップなデジタル化実装手法「IVIM」とは? IVI 西岡教授が解説 ボトムアップなデジタル化実装手法「IVIM」とは? IVI 西岡教授が解説 2018/10/24 設立4年目を迎えた、一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は2018年10月11日にIVI公開シンポジウム2018 -Autumn-を開催しました。本シンポジウムにおいては、業務シナリオワーキングの中間報告、先進研究分科会の中間報告、産業データ共有促進事業費補助金「製造プラットフォームオープン連携事業」のプロジェクト中間報告などのほか、IVI 西岡 靖之理事長(法政大学 教授)より、新たにIVIが開発し提唱するボトムアップなデジタル化の実装手法である「IVIM 」(Industrial Value Chain Implementation Method)」の発表が行われました。今回はこのシンポジウムのいくつかのトピックスについて報告します。
記事 人材管理・育成・HRM 竹内郁雄 東大名誉教授に聞く、なぜ未踏の若手発掘はうまくいったのか 竹内郁雄 東大名誉教授に聞く、なぜ未踏の若手発掘はうまくいったのか 2018/10/23 国連は2015年に、2030年までの目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を発表した。労働人口が減少し、超高齢者社会を迎える日本。われわれが持続可能であるためには何が必要なのか。2000年から18年にわたり「未踏事業」で若手の発掘・育成に取り組んできた竹内郁雄氏(東京大学名誉教授、IPA未踏IT人材発掘・育成事業 統括プロジェクトマネージャー、一般社団法人未踏 代表理事、ギブリー技術顧問)に、未踏が果たしている役割と、持続可能な社会を実現する条件を聞いた。
記事 Office、文書管理・検索 Excel ピボットテーブルの使い方をわかりやすく解説、クロス集計を簡単にする方法とは Excel ピボットテーブルの使い方をわかりやすく解説、クロス集計を簡単にする方法とは 2018/10/23 クロス集計はデータ分析において非常に有効な集計方法ですが、集計表を一から手作業で入力して作成するのは大変です。そこで有効なのがExcelの「ピボットテーブル」と呼ばれる機能です。ここではピボットテーブルの基本的な使い方や、実践テクニックをわかりやすい図とともに解説します。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 勝間和代、増原裕子両氏が語った「ダイバーシティの未来」 勝間和代、増原裕子両氏が語った「ダイバーシティの未来」 2018/10/23 東京五輪を2年後に控え、東京都議会はLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどの性的少数者)に対する差別をなくす条例を成立させた。一方で、自由民主党(以下、自民党)衆議院議員 杉田水脈氏のによる「LGBTは生産性がない」という寄稿文を発端とした騒動など、差別的な言動が炎上問題へと発展するのも珍しくなくなった。そんな中、自民党 衆議院議員橋本岳氏や立憲民主党 衆議院議員の尾辻かな子、LGBTアクティビストの増原裕子氏や、今年5月にカミングアウトした経済評論家の勝間和代氏らが、LLAN主催「Equality Gala 」に出席。ダイバーシティ&インクルージョン社会の実現について思いを語った。
記事 金融業界 「アジア通貨基金」構想復活?CMIとAMROがアジアの危機を救うか 「アジア通貨基金」構想復活?CMIとAMROがアジアの危機を救うか 2018/10/23 トルコのリラ急落や米中貿易戦争により、世界、そしてアジア経済に大きな影響がおよぶことが想定される。そんな暗雲立ち込める今こそ思い出したいのが、「アジア版IMF(国際通貨基金)」の存在である。本稿ではあまり報道されてこなかった「アジア版IMF」誕生の背景とプロセス、そして、今後どのような役割を果たしていくのかレポートする。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 女性は今すぐ「承認と感謝の奴隷」をやめなさい 女性は今すぐ「承認と感謝の奴隷」をやめなさい 2018/10/22 女性活躍がうたわれる中、日本のジェンダーギャップは過去最低の144位。少し前には東京医大の女子受験生への不利な採点が発覚するなど、平成も終わりに近づく中、「女性の社会進出」がまだまだ話題として通用する。こうした状況でダイバーシティは実現するのだろうか? プロノイア・グループ 代表取締役ピョートル・フェリークス・グジバチ氏が、エグゼクティブコーチングや「女性性」が生み出すリーダーシップを専門とする米国のコーチ マリア・ベイリー氏と対談を行った。
記事 政府・官公庁・学校教育 「27年ぶり」に基準地価が上昇、日本の土地価格はこれから上がる? 「27年ぶり」に基準地価が上昇、日本の土地価格はこれから上がる? 2018/10/22 2018年7月に実施された地価調査において、基準地価が27年ぶりに上昇に転じた。日本の土地価格はバブル崩壊以降、長期にわたって下落を続けてきたが、ようやく反転の兆しが見えてきた。日本の土地価格は今後、どのように推移するのだろうか。また土地価格の上昇は日本経済にどのような影響をもたらすのだろうか。
記事 経営戦略 インドで「屋台のお茶係」がメダリストになれたワケ インドで「屋台のお茶係」がメダリストになれたワケ 2018/10/22 4年に一度のアジアスポーツの祭典であるアジア競技大会・アジアパラ競技大会。2018年はインドネシアのジャカルタを中心に開催された。総メダル数で頭1つ抜けている中国を日韓が追う構図は相変わらずだったが、その他のアジア諸国・地域の中で、これまでスポーツに関して取り上げられる機会が少なかったのが「眠れる超大国」インドだ。13億の人口を擁し経済発展が著しいインドからは、ハンディをものともせずにメダルを獲得する選手が登場。そんな国に日本は勝てるのか?
記事 IoT・M2M・コネクティブ なぜローソンやライオンが「家電見本市」に参加したのか? なぜローソンやライオンが「家電見本市」に参加したのか? 2018/10/22 10月16日から開催されていた「CEATEC JAPAN 2018」。従来の「家電見本市」という位置づけを超えて、農業、建設・土木、都市インフラ、スマートシティ、医療・ヘルスケア、物流・流通などの展示も行われた。なぜローソンやライオン、LIXILといった、従来の枠組みでは考えられない企業群が出展したのか。業界の垣根を超えた「異業種競争」の現場を追った。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【NEC事例】SAP HANAの導入で経営のデジタル・トランスフォーメーションを加速 【NEC事例】SAP HANAの導入で経営のデジタル・トランスフォーメーションを加速 2018/10/19 NECグループでは、マネジメントの高速化を目指して、ITシステムの刷新に取り組んでいる。高速データ基盤を導入することで、大量データをリアルタイムに処理することが可能となり、経営判断のスピードと業務生産性の向上を実現した。さらにIoT、ビッグデータ時代の新しい価値創出に挑んでいる。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【NEC事例】2層化ERPモデルで全グループ200社超の企業情報を把握 【NEC事例】2層化ERPモデルで全グループ200社超の企業情報を把握 2018/10/19 NECは、サプライチェーンを構成する200社超のグループ企業の経営情報をエンドツーエンドで把握するために、グローバル規模で経営管理基盤を構築・展開した。中小規模拠点には、短期かつ低コストで展開可能な「2層化ERP」モデルを採用。全拠点の経営情報を俯瞰して把握できる環境を構築した。
記事 経営戦略 伝統の「ある工場」が実践!「現場が本当に生きる」デジタル変革とは 伝統の「ある工場」が実践!「現場が本当に生きる」デジタル変革とは 2018/10/19 いまやITは、激化する競争の中で勝ち抜くために欠かせないドライバーだ。それを認識している企業は、自ら最新のITを取り込んで「デジタルトランスフォーメーション」の取り組みを加速している。そのために不可欠なのが従来の基幹業務システムと、新分野のシステムの融合だが、それは簡単ではない。デジタル変革時代の中で、いかにして変わるべきか。そのヒントは、東北に位置する伝統の「ある工場」にあった。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ Improbable(インプロバブル)とは? VR向け大規模シミュレーションは何がすごいのか Improbable(インプロバブル)とは? VR向け大規模シミュレーションは何がすごいのか 2018/10/19 英国を拠点に活動するオンラインゲーム開発会社のImprobable Worlds(インプロバブル・ワールズ)。同社が提供するプラットフォーム「Improbable」は、ゲーム業界の枠を超え、社会課題を解決するシミュレーション研究へ応用できると期待されている。すでにソフトバンクなどから5億2,000万ドルの資金調達に成功した同社。“次世代プラットフォーマー”が担う社会的役割とは何だろか。
記事 経営戦略 スクエニ、カプコン、コナミ、DeNAらの「AI導入」悲喜こもごも スクエニ、カプコン、コナミ、DeNAらの「AI導入」悲喜こもごも 2018/10/19 ゲーム業界においては、すでにAIを活用したさまざまな取り組みが進められている。前回に引き続き、ディー・エヌ・エー 甲野佑氏、スクウェア・エニックス 三宅陽一郎氏、カプコン 新野恵貴氏、コナミデジタルエンタテインメント 岩倉宏介氏がゲーム開発におけるAI導入の未来を語った。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 なぜ音声サービスの「Twilio」はメール配信サービス「SendGrid」を買収したのか なぜ音声サービスの「Twilio」はメール配信サービス「SendGrid」を買収したのか 2018/10/19 API経由で電話をかけるなどの音声サービスを提供するTwilioは、メール配信サービスを提供するSendGridの買収を発表しました。
記事 AI・生成AI 自治体の人工知能(AI)導入が加速、人口減少の窮地を救えるか 自治体の人工知能(AI)導入が加速、人口減少の窮地を救えるか 2018/10/19 全国の地方自治体で作業効率向上を目指し、人工知能(AI)を導入する動きが加速してきた。戸籍事務での事例検索や自動会話プログラムを活用したサービス案内、道路の補修点検など活用方法はさまざまで、AIを試行的に活用して成果を上げた例も出ている。人口減少で自治体職員の減少が予想されるだけに、総務省も2019年度から官民一体のモデル事業を計画、導入を後押しする構えだ。近畿大経営学部の津田博教授(電子自治体システム)は「自治体職員の減少が見込まれる中、AIの導入には意義がある。AIが得意とする分野の業務を任せ、住民サービスの維持に活用すべきだ」とアドバイスする。