記事 金融業界 セゾンや三井住友も続々開始するCLOとは?カード決済連動型サービスの仕組みと利点 セゾンや三井住友も続々開始するCLOとは?カード決済連動型サービスの仕組みと利点 2014/11/25 クレジットカードを活用した新たなマーケティングツールとして、「CLO(Card Linked Offer)」が期待を集めている。CLOとは、カード利用者の属性や決済履歴に基づいて、クーポンや特典を表示させる仕組みのことで、2008年頃から米国で展開されはじめた。国内でもクレディセゾンを皮切りに、三井住友カードやセディナ、ジェーシービーなどの国内カード会社が続々と取り組みを始めている。また、CLOベンダーとして、DNPや日本ユニシス、TIS、NTTデータもサービスを開始している。急速に注目を集めるCLOとは何なのか?今回はそのメリットや普及の課題などについて解説する。
記事 人材管理・育成・HRM MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏が語るイノベーション「アートや科学に機能を重ねる」 MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏が語るイノベーション「アートや科学に機能を重ねる」 2014/11/25 ミクロの遺伝子レベルからマクロの都市レベルまで、すべてのスケールにおいて複雑性と関係性があり、裏でつながるようになっている――。日本人として初めてMITメディアラボの所長に就任した伊藤 穰一氏は、都市とライフスタイルの未来を議論する国際会議として開催されたイベント「Innovative City Forum2014」に登壇。インターネットを凌駕する勢いで進化するバイオテクノロジーなどの先端技術について、MITメディアラボの取り組みを挙げて紹介した。
記事 セキュリティ総論 営業に活用できていない!情報セキュリティマネジメントはコストから投資へ 営業に活用できていない!情報セキュリティマネジメントはコストから投資へ 2014/11/25 現在運用している情報セキュリティマネジメントを積極的に営業に活用しているだろうか。情報セキュリティマネジメントには、多かれ少なかれ、人、物、金といった経営資源が必要となる。さらに、それを運用し続けなければならないのがマネジメントだ。情報セキュリティマネジメントを必要経費としてのみ考えていると、経費削減の方向しかなくなってしまう。ここに来て、情報セキュリティマネジメントを、営業において積極的に活用する組織が増えている。今回は、筆者自身が見た情報セキュリティマネジメントの営業での積極的活用事例についてご紹介したい。
記事 製造業界 NTTデータなど、収益・原価を可視化可能な「グローバル経営管理ソリューション」発表 NTTデータなど、収益・原価を可視化可能な「グローバル経営管理ソリューション」発表 2014/11/21 エヌ・ティ・ティ・データ(以下、NTTデータ)は、ディーバとグローバル事業展開する企業グループに対し、これまでの受払実績を用いた方式に加えて、グローバル連結BOMを用いて、製品や地域、製造拠点における収益・原価を可視化する機能群を追加すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 サントリーHD、ティップネス全株式を日本テレビHDに譲渡へ サントリーHD、ティップネス全株式を日本テレビHDに譲渡へ 2014/11/21 サントリーホールディングスは、グループ会社であるティップネスの、同社が保有する全株式を、年内を目処に日本テレビホールディングスに譲渡することを発表した。
記事 リーダーシップ ザックジャパンなぜ負けた?ザッケローニ氏がサッカー日本代表の課題を振り返る ザックジャパンなぜ負けた?ザッケローニ氏がサッカー日本代表の課題を振り返る 2014/11/21 サッカー日本代表の監督をつとめたアルベルト・ザッケローニ氏と岡田 武史氏が、都内で開催されたC&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2014(NEC主催)において、「日本が超えるべきもの」と題する特別講演に登壇した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー トーマツイノベーション、中小企業の人材育成手法の研究開始 東大 中原 淳氏ら参加で トーマツイノベーション、中小企業の人材育成手法の研究開始 東大 中原 淳氏ら参加で 2014/11/21 トーマツ イノベーションは20日、11月より東京大学准教授 中原 淳氏らとともに、中小企業に必要な人材の育成手法を確立するための共同研究に着手すると発表した。
記事 流通・小売業界 ユニクロで採用のSquare、クラウド型モバイルPOS「Square レジ」を提供開始 ユニクロで採用のSquare、クラウド型モバイルPOS「Square レジ」を提供開始 2014/11/21 Squareは21日、売上の記録や在庫管理、売上分析機能を備えるクラウド型POSレジアプリ「Square レジ」を提供開始することを発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 3900万会員のAmeba支えるハイブリッドクラウド環境、スマホ対応で何に取り組んだのか 3900万会員のAmeba支えるハイブリッドクラウド環境、スマホ対応で何に取り組んだのか 2014/11/21 「アメーバブログ(アメブロ)」の運営などで知られるサイバーエージェントは2014年8月、Ameba事業配下にあったインフラ部門を切り離し、全社インフラを担当する部門へと独立させた。インフラの開発/運用やシステムコストの最適化に加え、インフラエンジニアの不足に悩む子会社の支援も行っている。サイバーエージェント インフラ&コアテク本部 マネージャーの怡土 研也氏は、「コンテンツを配信する側としては、世の中のトレンドが変わっても、快適なアクセス環境を提供していかなければならない」と強調。サイバーエージェントにおけるインフラ強化の取り組みについて語った。
記事 製造業界 ホンダ注目の自動運転技術、センサーフュージョン・ETC2.0・グリーンウェーブ走行支援 ホンダ注目の自動運転技術、センサーフュージョン・ETC2.0・グリーンウェーブ走行支援 2014/11/21 本田技研工業(以下、ホンダ)では、衝突安全・衝突回避・予防安全などの技術を経て、車車間通信や路車間通信を利用したインフラ協調による安全運転システムの実用化を進めてきた。本田技術研究所の横山利夫 上席研究員は、「これらの先進安全技術の延長線上に、我々は事故ゼロの社会が来ると考えている」と述べ、自動運転がもたらす新たな価値や、完全な自動運転へ向けた技術とシステム構成、今後の技術的チャレンジについて解説した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ネスレ日本とクラウドワークスが提携 お菓子の新規開発プロジェクトを開始 ネスレ日本とクラウドワークスが提携 お菓子の新規開発プロジェクトを開始 2014/11/20 クラウドワークスは20日、ネスレ日本(以下、ネスレ)による、クラウドソーシングを活用した製品開発プロジェクトを開始したことを発表した。
記事 経営戦略 花王とブリヂストン、タイヤの低燃費性能を向上させるゴム材料を共同開発 花王とブリヂストン、タイヤの低燃費性能を向上させるゴム材料を共同開発 2014/11/20 ブリヂストンと花王は19日、ブリヂストンの基盤材料技術「ナノプロ・テック」と花王の「界面制御技術」を活用した高機能タイヤゴム材料を共同開発したことを発表した。
記事 金融業界 野村総合研究所、「マイナンバー登録・管理サービス」を提供 金融機関や事業会社向け 野村総合研究所、「マイナンバー登録・管理サービス」を提供 金融機関や事業会社向け 2014/11/20 野村総合研究所(NRI)は20日、「マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)」の施行に備え、金融機関や事業会社を対象に、顧客や従業員などのマイナンバーを管理するためのソリューション「マイナンバー登録・管理サービス」を提供すると発表した。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) モロゾフがアリエル・エンタープライズ採用 情報共有基盤のクラウド化でBCP対策も モロゾフがアリエル・エンタープライズ採用 情報共有基盤のクラウド化でBCP対策も 2014/11/20 アリエル・ネットワークは20日、洋菓子メーカーのモロゾフが、情報共有基盤として同社Webコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を導入したと発表した。
記事 経営戦略 チームラボ 猪子 寿之氏が語るメディアアート 東京五輪を鑑賞から体験するイベントへ チームラボ 猪子 寿之氏が語るメディアアート 東京五輪を鑑賞から体験するイベントへ 2014/11/20 新しいメディアやテクノロジーを用いて表現するアートはメディアアートと呼ばれ、今や美術館を飛び出して、新たな可能性を見せている。特に都市空間は、その恰好の媒体となりつつある。10月8日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されたInnovation City Forumのスペシャルセッションでは、チームラボ 猪子 寿之氏が2020年に開催予定の東京オリンピック開会式や演出のアイディアを紹介したほか、ミシガン大学 グナラン・ナダラヤン氏、森美術館館長 南條史生氏、慶應義塾大学大学院 特任教授 水口 哲也氏らとともに、都市とメディアアートの可能性について展望を語った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 日本殺陣道協会の商法~“斬る”ビジネスで人の縁を結ぶ 日本殺陣道協会の商法~“斬る”ビジネスで人の縁を結ぶ 2014/11/20 この秋、何かスポーツを始めようという貴兄は多いことだろう。しかし、人と同じスポーツは嫌だし、素人でもかっこよく決められるのでなければ嫌だという声も少なくない。そんなわがままな要望を満たしてくれるのが、殺陣道(たてどう)だ。殺陣とは時代劇でよく見るあの、チャンバラのこと。剣道とも武道とも違い、Tシャツ1枚でできる習い事として取り入れたのが殺陣道なのである。殺陣なんてプロでなければ難しいのではと言うなかれ。八木哲夫会長(66)が立ち上げた一般社団法人日本殺陣道協会では素人でも気軽に始められる殺陣教室を全国展開している。今や国内だけでなく、ホームページを見たという外国人からの問い合わせが増えているのだという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 大日本印刷など、M2M/IoTシステム構築支援のワンストップサービス提供へ 大日本印刷など、M2M/IoTシステム構築支援のワンストップサービス提供へ 2014/11/19 大日本印刷とコネクシオ、アットマークテクノの3社は、大日本印刷のデータセンタを利用したクラウドプラットフォームと、コネクシオのネットワークインフラ、アットマークテクノのゲートウェイ端末などを組み合わせ、M2M(Machine-to-Machine:機器間通信)/IoT(Internet of Things:モノのインターネット化)システム構築をワンストップで支援するサービスを2015年春に開始すると発表した。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS OSK、原価管理機能を強化の生産管理システム「生産革新Fu-jin/Raijin」発表 OSK、原価管理機能を強化の生産管理システム「生産革新Fu-jin/Raijin」発表 2014/11/19 OSKは、生産管理システム「生産革新 Fu-jin(風神)SMILE BS 2nd Edition Rel.3」(以下、Fu-jin)と「生産革新Raijin(雷神)SMILE BS2nd Edition Rel.3」(以下、Raijin)を2015年1月20日から発売すると発表した。
記事 CAD・CAM・CAE 国内CAD市場規模は7.1%増の3,272億円、VDI連携が本格化 国内CAD市場規模は7.1%増の3,272億円、VDI連携が本格化 2014/11/19 国内のCAD/CAM/CAEシステム市場規模(事業者売上高ベース)は、2013年度は3,055 億円(前年度比6.1%増)となった。2014 年度は、3,272 億円(同 7.1%増)となる見込み。矢野経済研究所が発表した。
ホワイトペーパー ストレージ 今後5年で価格が1/5になるフラッシュ、ストレージに使うとどうなる? 今後5年で価格が1/5になるフラッシュ、ストレージに使うとどうなる? 2014/11/19 仮想化基盤、高速データベース、オンラインサービスなどの普及を背景に、従来の技術では対応できないストレージインフラ基盤が求められている。安定した高速なストレージインフラ基盤を実現するオールフラッシュスケールアウトストレージアレイとはどのようなものか。本資料では、フラッシュストレージ動向を解説すると共に、オールフラッシュスケールアウトストレージアレイ「EMC XtremIO」について、およびその検証結果について紹介する。
ホワイトペーパー ストレージ フラッシュに最適化された「EMC XtremIO」は何がすごいのか? 6つのメリットを紹介 フラッシュに最適化された「EMC XtremIO」は何がすごいのか? 6つのメリットを紹介 2014/11/19 本資料では、インライン重複排除で高速性・低遅延を実現するオールフラッシュスケールアウトストレージアレイ「EMC XtremIO」の詳細について紹介する。
記事 ストレージ オールフラッシュにするとストレージはここまで変わる! ベンチマークで100万IOPSの実力を検証 オールフラッシュにするとストレージはここまで変わる! ベンチマークで100万IOPSの実力を検証 2014/11/19 仮想化基盤や高速データベース、高度化するオンラインサービスなど、現在あらゆる分野において、安定・高速なストレージインフラの要求が高まっている。そこで注目を増しているのが、記録媒体を全てフラッシュで構成したオールフラッシュアレイだ。フラッシュのコストが年々急速に下がっていることもあり、検討する企業が増えている。では、オールフラッシュにするとストレージはどう革新できるのだろうか? ベンチマークによる検証も含めて紹介しよう。
記事 製造業界 三菱電機、液晶事業の研究施設「LCD イノベーション センター」が2015年1月稼働開始 三菱電機、液晶事業の研究施設「LCD イノベーション センター」が2015年1月稼働開始 2014/11/19 三菱電機は19日、同社液晶事業の技術管理棟「LCD イノベーション センター」が完成し、2015年1月から稼働開始することを発表した。
記事 セキュリティ総論 NRIセキュア、IoT対応のセキュリティログ監視サービス開始 400種類以上の機器が対象 NRIセキュア、IoT対応のセキュリティログ監視サービス開始 400種類以上の機器が対象 2014/11/19 NRIセキュアテクノロジーズは19日、企業のIT機器(サーバ、ネットワーク機器、クライアント端末等)が出力するログ情報を独自の技術で分析し、迅速にセキュリティインシデントを見つけ出す「セキュリティログ監視サービス」を、グローバルで提供すると発表した。本サービスの対象となる機器は、世界でITベンダーが販売している400種類以上におよぶという。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 モバイル活用度の違いでビジネスの成長に大きな差が! 戦略的なモバイルIT導入に必要な視点とは? モバイル活用度の違いでビジネスの成長に大きな差が! 戦略的なモバイルIT導入に必要な視点とは? 2014/11/19 日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は、ビジネスにモバイルを使っている従業員1,000名以上の企業を無作為に抽出し、グローバルなアンケート調査を行った。モバイルIT成熟度の高い企業とそうでない企業に分類し、モバイル先進企業が得ているメリットを探るためだ。調査結果からは、モバイルへの戦略的な取り組みがビジネスにもたらすメリットが浮かび上がってきた。
記事 設備投資 三菱地所レジデンス 副社長に聞く、不動産マーケットは短期的・中長期的にどうなる? 三菱地所レジデンス 副社長に聞く、不動産マーケットは短期的・中長期的にどうなる? 2014/11/19 マンション販売で国内有数の実績を誇る三菱地所レジデンス。安定的に良質な分譲マンションを供給し続ける同社は、環境に配慮した付加価値の高い都市型マンションや大規模再開発事業など、未来の暮らしを探求しながら、積極的に開発を進めてきた。すでに同社は、国内のみならず、グローバルな展開も視野にアジアへの進出も果たしている。同社の代表取締役 副社長執行役員 脇 英美氏に、国内外の動向や戦略、ITに対する取り組みなどについて話をうかがった。
記事 金融業界 ロボットやITは金融をどう変える?ネット銀行やネット保険に進化をもたらす4つの視点 ロボットやITは金融をどう変える?ネット銀行やネット保険に進化をもたらす4つの視点 2014/11/19 ガートナーの金融業界担当責任者の宮本認氏によれば、国内の金融機関から相談を受けるテーマが大きく変わりつつあるという。2010年頃は、顧客接点をどう充実させればいいかという問い合わせが中心だったが、2012年頃からはタブレットの活用方法に移り、2014年に入って、ロボットやITが金融を変えるようになるのかといった具合に変化したという。インターネットバンキングやネット保険など、金融のIT化は進んでいるが、ではこの先、何を、どうしていくべきなのか。宮本氏が4つの視点を示した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 レアル・マドリードとマイクロソフト、パートナーシップ契約を締結へ レアル・マドリードとマイクロソフト、パートナーシップ契約を締結へ 2014/11/18 スペインのプロサッカークラブの名門、レアル・マドリードは17日(現地時間)、マイクロソフトとパートナーシップ契約を締結すると発表した。
記事 製造業界 フィリップス、体温管理システム事業を旭化成子会社のZOLL Medical Corporationに売却 フィリップス、体温管理システム事業を旭化成子会社のZOLL Medical Corporationに売却 2014/11/18 旭化成は18日、同社グループ会社のZOLL Medical Corporation(以下、ZOLL社)が、Royal Philips(以下、フィリップス)の体温管理システム事業と事業関連する実質的全資産を買収することを発表した。