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『フラガール』(李相日監督、2006年)や『パッチギ!』(井筒和幸監督、2005年)を製作。古くは、『月はどっちに出ている』(崔洋一監督、1993年)が、シネカノンの製作第一弾だった。配給面では『シュリ』『JSA』で「韓流ブームの火付け役」とも呼ばれ、渋谷や有楽町に直営館を持つなど、インディペンデントの映画会社として前例のない躍進を遂げていた。そのシネカノンが倒産した。2010年1月だった。負債総額は、約50億円。東京地裁に「民事再生」の申請を申し出た。1年をかけて「会社再生」が認められたものの、新会社ジェイ・シネカノン発足時には、再生に尽力していた李鳳宇さんの名前は消えていた。李鳳宇の名前がメディアに上ったのは、2011年9月。「東北映画祭」で被災地を、移動映画館を使ってまわっていた。2011年4月に、映画製作会社SUMOMOを設立、再びインディペンデントの映画会社としての再出発をはかる李さんに、シネカノンの「失敗」の原因と、この間の歩みを振り返ってもらった。

フェロー、CTOの高い業績の背景には、独自の考え方、思考・行動の原則=ノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力、イノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTO自身に、自らのノウハウを語っていただく。第4回は、産業技術総合研究所フェロー、幹細胞工学研究センター長、東京大学大学院総合文化研究科特任教授、浅島誠氏に聞いた。浅島氏は、世界中の生物学者が50年以上かけて実現できなかった、未分化細胞に作用する「誘導物質」アクチビンを同定。さらに研究を進め、未分化細胞を用いて試験管内での人工器官形成などで最先端の業績を上げている。ジーボルト賞(ドイツ政府)、学士院賞、恩賜賞、紫綬褒章、東レ科学振興賞、上原賞、比較腫瘍学常陸宮賞、文化功労者など、数々の賞を受賞されている。


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