記事 財務会計・管理会計 社長が来年注目する会社、1位はオリンパス 社長が来年注目する会社、1位はオリンパス 2011/12/16 産業能率大学は11月25日から12月5日までの11日間、インターネット調査会社を通じて、従業員10人以上の企業経営者を対象に、2011年の最優秀経営者が誰かと尋ね、その結果を「社長が選ぶ今年の社長」としてまとめて発表した。有効回答は456だった。
記事 ERP・基幹システム ライオン、SAPの会計システム基盤を仮想化環境とLinuxで再構築 基盤コストを5割削減 ライオン、SAPの会計システム基盤を仮想化環境とLinuxで再構築 基盤コストを5割削減 2011/12/16 ライオンは16日、同社の会計システムで使用しているSAPのアップグレードを実施するにあたり、システム基盤の再構築を実施したと発表した。SCSKのプライベートクラウド基盤「USiZE」を採用し、8月より稼働を開始。稼働後の4ヶ月で、今回のシステム基盤再構築により会計システムのシステム基盤関連コストを従来月額比で50%削減した。
記事 クラウド 【ワコール事例】わずかな初期費用で、ASPサービスならではの利点を最大限に発揮 【ワコール事例】わずかな初期費用で、ASPサービスならではの利点を最大限に発揮 2011/12/16 インナーウェアのパイオニアとして、それまで下着をつけるという習慣がなかった日本女性の美意識に、大きな変革をもたらしたワコール。以来、半世紀以上にわたり培ってきた「人間科学研究」による優れた技術力と、ユニークな視点で開発された新製品で次々と新しい市場を形成し、常に他社を凌駕してきた。時代とともに変化する価値観やライフスタイルを見守り続けてきた同社にとって、お客様と直接触れあい、生きた情報を収集できる“ 店頭”は、いわば生命線ともいえる存在。その店頭に向けての、毎日欠かすことのできない情報発信業務で、確かな効果を発揮しているのがFNX e- 帳票FAXサービス(以下、e- 帳票サービス)だ。安定した運用で、市場の最前線に位置する店頭業務を支えている。
記事 業務効率化 【大日本塗料事例】FAXの不達は送信側で能動的に対処したい、FNX e-帳票FAXサービスへのリプレースで万全の不達管理を容易に実現 【大日本塗料事例】FAXの不達は送信側で能動的に対処したい、FNX e-帳票FAXサービスへのリプレースで万全の不達管理を容易に実現 2011/12/16 総合塗料メーカーとして80年。独自の技術ときめ細かなサービスで、販売店との信頼の歴史を築いてきたのが大日本塗料だ。同社では、販売店からの注文を主にFAXで受け付けており、そのデータを基幹システムに入力したのち、自動FAX送信サービスで販売店に対して複数の帳票を送っていた。しかし、従来利用していたサービスは不達管理機能がなく販売店からの問い合わせに受け身でしか対応できずにいたためリプレースを決断した。
記事 Office、文書管理・検索 【太田花き事例】ファイル送信とFAXを連携したトータルソリューションで取引先への伝票郵送にかかるコストを大幅に削減 【太田花き事例】ファイル送信とFAXを連携したトータルソリューションで取引先への伝票郵送にかかるコストを大幅に削減 2011/12/16 全国に約142の卸売市場が存在し、活気に満ちた取引が毎日展開されている花きマーケット。その中で、市場規模・取扱高ともに国内第1位の座を堅持しているのが大田花きだ。年間取り扱いアイテム数は、切り花12,000種、鉢物8,000種にもおよび、規模・システム・機能のあらゆる面で世界屈指の存在だ。同社ではこれまで、仕切り書や納品書などの膨大な伝票の配信業務に、郵送・FAX・メールを併用していた。しかし、経費削減の観点からコストのかかる郵送分を別の方法に置き換えることを検討。データを簡単にPDF帳票化でき、従来から利用していたNEXWAYのFAXサービスと連携可能なコクヨS&Tの@Tovasの導入に踏み切った。
記事 ITコスト削減 【特集】導入事例から学ぶ!インターネットFAXの最新動向 【特集】導入事例から学ぶ!インターネットFAXの最新動向 2011/12/16 IT化とペーパーレス化が進展する中で、FAXの存在感は薄れている。一方で、多くの企業では依然としてFAX番号は残り続けており、業務に必要だという企業の割合は約7割におよぶ(ソフトバンク ビジネス+IT編集部調べ)。そこで、本特集ではFAXという通信手段を改めて見直し、これを効率化できるインターネットFAXの動向を追うとともに、その活用事例を紹介する。
記事 ID・アクセス管理・認証 フェデレーション製品シェア、1位はHP、2位はNTTソフト フェデレーション製品シェア、1位はHP、2位はNTTソフト 2011/12/16 国内フェデレーション市場の2010年度の出荷金額は、前年度比2.9%増の7億2,000万円と微増だった。ただ、クラウドサービスとの連携案件の増加などのニーズが高まりつつあり、2011年度は同16.0%増と二桁の伸びが見込まれ、市場規模は8億3,500万円に達するという。
記事 市場調査・リサーチ Google Chrome15、世界でもっとも利用されているブラウザに Google Chrome15、世界でもっとも利用されているブラウザに 2011/12/16 StatCounterは15日、11月の最終週にグーグルのブラウザ「Google Chrome 15」が、マイクロソフトの「Internet Explorer 8」を抜き、世界でもっとも使われているブラウザとなったと発表した。ただし、同期間でも、すべてのバージョンを集約した場合は、Internet Explorer(IE)が4割近くのシェアで依然としてトップで、それにChrome、Firefoxが続いた。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 武田薬品、事務用消耗品や通信、交通費といった間接材の購買をアスクルに委託 武田薬品、事務用消耗品や通信、交通費といった間接材の購買をアスクルに委託 2011/12/16 アスクルは16日、製薬大手の武田薬品工業と間接材購買サービス「SOLOEL(ソロエル)」の利用に関して基本契約を締結、本格稼働を開始したと発表した。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS スクウェア・エニックスに不正アクセスと改ざん、180万人が登録 スクウェア・エニックスに不正アクセスと改ざん、180万人が登録 2011/12/16 スクウェア・エニックスは、同社会員制サービス「スクウェア・エニックス メンバーズ」で、不正アクセスおよび改ざんの痕跡が確認されたとして、13日13時から本サイトへのアクセスを緊急停止したと発表した。
記事 経営戦略 イノベーションのカギを握る「Exit」戦略:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(37) イノベーションのカギを握る「Exit」戦略:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(37) 2011/12/16 社外に広がる英知を結集し、専門性の高い企業が連携の経済性を発揮すれば、行き詰まった経済に新風を起こすことが可能だ。その実像に迫った『ウィキノミクス』では、紙オムツ用の吸収剤が大陸間海底ケーブルに利用された例など、示唆に富む内容が豊富に取り上げられている。もちろん、範囲の経済性を発揮する総合型企業にも強みはある。大切なのは、両者の長所と短所を見極めて、イノベーション時代にふさわしい組織のあり方を考えることだ。そのカギをにぎるのが、今回説明する「Exit」戦略だ。
記事 ERP・基幹システム ミロク情報サービス、中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX-I」発表 ミロク情報サービス、中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX-I」発表 2011/12/15 ミロク情報サービスは、IFRSやプライベートクラウドに対応の中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX-I」を発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 新日鉄と住友金属工業、来年10月1日合併へ 公正取引委員会が承認 新日鉄と住友金属工業、来年10月1日合併へ 公正取引委員会が承認 2011/12/15 新日鉄と住友金属工業は、両社の経営統合が公正取引委員会に承認されたことを発表した。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 【覆面座談会】スマートフォン活用の深層、現場は今どうなっているのか? 【覆面座談会】スマートフォン活用の深層、現場は今どうなっているのか? 2011/12/15 スマートフォンやタブレットの爆発的な普及に対し、端末の管理やセキュリティ対策が追いつかず、現状を黙認する形で後手に回っている企業も少なくないだろう。ユーザーの利用実態は現状、どうなっているのか、またトラブルや問題は起きているのか。多様な業界のさまざまな職種の人に集まってもらい、スマートフォンやタブレットの活用状況や、抱いている不満や懸念をざっくばらんに語ってもらった。
記事 データベース ケイ・オプティコム、統合データベース基盤をIBMのメインフレームに刷新 ケイ・オプティコム、統合データベース基盤をIBMのメインフレームに刷新 2011/12/15 新日鉄ソリューションズと日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は15日、ケイ・オプティコムのIT基幹システムにおいて、同社顧客向け情報通信サービスを支える統合データベース基盤をIBMのメインフレーム「IBM zEnterprise 196」上に構築したと発表した。構築プロジェクトは2010年11月から開始し、2011年9月末に完了した。
記事 データ戦略 ビッグデータのBI活用術:捨てざるを得なかったデータをスマホなどでも活用する ビッグデータのBI活用術:捨てざるを得なかったデータをスマホなどでも活用する 2011/12/15 次々と技術革新がおこるITの世界だが、BI(ビジネスインテリジェンス)の領域はとりわけ変化が激しい。テクノロジの急激な進歩によって、ほんの1~2年前は不可能だったことが可能になるなど、かつての常識はもはや通用しなくなっている。特にこれまで想像もつかなかった規模の巨大なデータを超高速でリアルタイムに分析できるテクノロジの進歩は、これまでのビジネスにまったく新しい価値をもたらしている。従来のデータ活用とはどう違うのか?BIの進化を追った。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】ビッグデータが変える!BI活用によるビジネス革新 【特集】ビッグデータが変える!BI活用によるビジネス革新 2011/12/15 さまざまなテクノロジの進化により、かつては捨てざるを得なかった分野のデータまでもが分析の対象とすることができるようになっている。これにより、大量データのリアルタイム活用による新しいビジネスの可能性を切り開く動きも出てきた。本特集では、ビッグデータ時代のBI活用について紹介する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 3.11以降、ERPベンダーにBCP/DR対策の問い合わせが増えた理由 3.11以降、ERPベンダーにBCP/DR対策の問い合わせが増えた理由 2011/12/15 全国8400の会計事務所および1万7000社の一般企業を顧客に持つミロク情報サービスは、中堅・中小企業向けの統合業務パッケージ(ERP)で有名な企業だ。「会計」のイメージが強い同社だが、3.11の震災を機に、BCP(事業継続計画)/DR(災害復旧)を含めたセキュリティ対策に関する問い合わせが急増しているという。なぜERPベンダーにBCP/DRを含めたセキュリティ対策への問い合わせが活発化しているのか、同社に話を聞いた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【特集】事業継続やセキュリティを前提とした財務会計システムを構築する 【特集】事業継続やセキュリティを前提とした財務会計システムを構築する 2011/12/15 東日本大震災のあった3月11日以降、ITに対する考え方が大きな変化を見せている。従来、既存のシステムに対して、付加的にディザスタリカバリ機能を提供していたが、今や事業継続性の確保を前提としたシステム構築が求められている。本特集では、BCPやセキュリティを前提とした財務会計システムを構築するうえで求められる要件や考え方について紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 緊急提言:情報システム部門のグローバル人材育成と風土改革を実現する、新しい週報の使い方<後編> 緊急提言:情報システム部門のグローバル人材育成と風土改革を実現する、新しい週報の使い方<後編> 2011/12/15 現在、情報システム部門は、ビジネスのグローバル化に対応し、またグローバルITマネジメントを充実させるために、グローバル人材の早期育成を求められている。また、クラウドなどの環境変化の中で、部門の付加価値を更に向上させるために、ビジネス側と対等に渡り合う、言われる前に提案するといった風土改革が求められている。前編では、特に短中期に部員の思考と行動を変える必要がある重要なポイントを、メソドロジー(方法論)のフレームワークで定義した。今回はその続きをお届けしよう。
記事 クラウド 東芝ファイナンスがクラウド型の課金・決済プラットフォーム、5年で取扱高380億円 東芝ファイナンスがクラウド型の課金・決済プラットフォーム、5年で取扱高380億円 2011/12/14 東芝ファイナンスは14日、従量課金、キャンペーン課金など多様な課金方式に対応できるクラウド型の課金・決済プラットフォームの提供を2012年1月より開始すると発表した。プラットフォームの開発は東芝ソリューションが行い、クラウドサービス事業者を対象に販売していく。
記事 スマートフォン・携帯電話 豊田通商、ハウステンボスでスマホ使った情報サービス 行動情報などでBI活用 豊田通商、ハウステンボスでスマホ使った情報サービス 行動情報などでBI活用 2011/12/14 豊田通商のグループ会社である豊通エレクトロニクスは14日、iPhoneやAndroidスマートフォンを活用して、長崎県佐世保市にあるハウステンボス内の情報サービスを提供すると発表した。
記事 タブレット・電子書籍端末 三井住友海上火災保険、タブレット端末導入で全保険商品パンフレットをペーパーレス化 三井住友海上火災保険、タブレット端末導入で全保険商品パンフレットをペーパーレス化 2011/12/14 三井住友海上火災保険は、タブレット端末を活用し、全保険商品のパンフレットのペーパーレス化を開始すると発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 日本テラデータ、データ処理効率を向上させたデータウェアハウス製品「Teradata 14」発売 日本テラデータ、データ処理効率を向上させたデータウェアハウス製品「Teradata 14」発売 2011/12/14 日本テラデータは、エンタープライズ・データウェアハウス製品の最新版「Teradata 14」を販売開始した。出荷開始は2012年2月15日。
記事 IT戦略・IT投資・DX ヘルスケア関連IT市場調査:診療・介護報酬のダブル改定の需要増、医療とスマートシティ連携でセンサーやM2Mが躍進 ヘルスケア関連IT市場調査:診療・介護報酬のダブル改定の需要増、医療とスマートシティ連携でセンサーやM2Mが躍進 2011/12/14 国内医療/健康/介護福祉(ヘルスケア)関連のIT市場支出額規模は、2011年は東日本大震災の影響などで前年比成長率マイナス1.5%の5,182億円となった。同市場は2012年は診療・介護報酬のダブル改定の需要増などで拡大し、2015年には5,587億円へと拡大する見込み。
記事 ソーシャルメディア トヨタのSNS「Toyota Friend」がもたらすインパクト:ソーシャルメディア革新(3) トヨタのSNS「Toyota Friend」がもたらすインパクト:ソーシャルメディア革新(3) 2011/12/14 利用者が拡大し続けるソーシャルメディア。日本ではTwitterの利用率が高いが、最近ではFacebookに企業の公式参入が相次いでいる。今はまだ、Facebookは企業のマーケティングチャネルとして活用されているに過ぎないが、今後ソーシャルメディアの位置付けが大きく進化し、“サービスプラットフォーム化”していくと野村総合研究所の亀津敦氏は指摘する。トヨタが新たに提供を開始した「Toyota Freind(トヨタフレンド)」から見えてくるのは、人と人のつながりに加え(ソーシャルグラフ)、そこに企業やモノさえも結びついていく(インタレストグラフ)現象だ。
記事 物流管理・在庫管理・SCM NEC、「鉄鋼業界向けSCMソリューション」提供開始 NEC、「鉄鋼業界向けSCMソリューション」提供開始 2011/12/13 NECは、米・JDA社とチェコ・LOGIS社のパッケージを組み合わせた「鉄鋼業界向けSCMソリューション」の提供を開始した。
記事 その他基幹系 スーパーマーケット・ヤオコー、店舗系システム基盤を刷新しサーバ台数を10分の1以下に スーパーマーケット・ヤオコー、店舗系システム基盤を刷新しサーバ台数を10分の1以下に 2011/12/13 富士通は、ヤオコーの店舗系システム基盤刷新を発表した。
記事 セキュリティ総論 ISMSは時代遅れになる?米国の情報セキュリティ戦略の転換が意味するもの ISMSは時代遅れになる?米国の情報セキュリティ戦略の転換が意味するもの 2011/12/13 米国DHSの副次官(サイバーセキュリティ担当)が10月に交代し、軍出身で海軍の暗号研究将校などをつとめたMark Weatherford氏が就任した。このこと自体は米国国内の事情に過ぎないが、同氏が就任して1か月あまり、サイバーセキュリティに関する戦略転換を頻繁に耳にするようになった。この戦略転換は、標的型攻撃が無視できない状況になってきた日本政府や企業にとっても、大いに示唆に富む内容になっている。
記事 財務会計・管理会計 「am/pm」、国内全店舗の営業終了 「am/pm」、国内全店舗の営業終了 2011/12/12 ファミリーマートは、合併によるブランド統合のため、国内のam/pm店舗の営業を終了した。