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ラックは、シスコのUTM製品に対応したセキュリティ運用監視サービス「UTM24+」を開発し、Japan Security Operation Centerの新メニューとして2006年9月1日より販売を開始する。
ネットワークセキュリティ関連ソリューションなどを手がけるラックは、シスコシステムズが提供する適応型セキュリティアプライアンス製品(UTM製品)「Cisco ASA 5500シリーズ」に、ラックのセキュリティ運用監視サービス「UTM24+」(ユーティエム・トウェンティフォー・プラス)を付加していく中堅・中小企業向け次世代型セキュリティ・アウトソーシングサービスを開発し、Japan Security Operation Center(以下、JSOC)の新メニューとして2006年9月1日より販売を開始することを発表した。
このサービスは、ラックがJSOCで培ったハイエンドユーザ向けの高度な監視技術を継承しつつ、システムの自動化を進め、中堅・中小企業向けに必要なサービスを抽出した結果、これまでのサービスに比べてローコストでの提供を可能とした。
また、ファイアウォールとIPSなどの機能や、セキュリティ監視と運用管理などを必要に応じて選択できることを特徴としている。今後ラックは、製品メーカーであるシスコ認定のセキュリティベンダーとして、製品・サービス一体となってのビジネス・プロモーション展開をラック、シスコの二社共同でおこなっていくことにより、中堅・中小企業に向けたセキュリティビジネス強化を図っていく予定。
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