• 2025/11/22 掲載

ミランFRB理事、12月に0.25%利下げ支持 ぎりぎりの決定なら

ロイター

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[21日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事は21日、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での自身の投票が利下げにつながるのであれば、25ベーシスポイント(bp)の利下げに賛成票を投じるとの意向を明らかにした。

ミラン氏はブルームバーグTVで「私の票が決定的な一票となるのであれば、間違いなく25bpの利下げに賛成票を投じる。その点に疑問の余地はない」とし、「そうしなければ、虚栄心のために経済に実害を与えることになる。私はそういう人間ではない」と述べた。

ミラン氏が利下げ幅を巡り柔軟な姿勢を示したことは、12月会合での追加利下げ決定が僅差の判断となる見通しを示唆している。ミラン氏は過去2回の会合で50bpの大幅利下げを主張し、25bpの利下げに反対票を投じた。

インフレの高止まりを背景に、一部のFRB当局者らは利下げに慎重な姿勢を示する。

一方、ミラン氏は、足元の高インフレは長く続かないと繰り返し主張する。20日公表された9月の米雇用統計を含む雇用関連データは、現行の政策スタンスを緩和する余地があることを示しているとの見方を示唆。「インフレ見通しを考慮すると、政策は現在ほど引き締め的である必要はない」と述べた。

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