- 2006/08/31 掲載
ワークスアプリケーションズと日本オラクル、内部統制強化に必要となるID管理で協業
【内部統制】
今回の協業により、ワークスのグループ会社であるワークスソリューションズが、ID管理ソリューション「Oracle Identity Management」を利用し、顧客企業のID管理を一元化するシステムを構築する。これにより、ワークスグループは、ワークスの人事給与システムである「COMPANY(R) 人事・給与」に登録された人事情報をキーとした社内システムにおける社員ID管理を一元化する内部統制ソリューションを顧客企業に提供していくという。顧客企業は、セキュリティやコンプライアンス対策の向上をはかることができる。
現在、企業の内部統制強化に向けて、セキュリティとコンプライアンスという観点から企業内外に混在する各種システムへの適正なアクセスの管理、およびこれに必要なアカウントと適切な権限の提供、監査できる仕組みが求められている。また、企業への入退社、人事異動などによって人事データに変更があった場合に、迅速にアプリケーションやディレクトリ情報に関するユーザーアカウントを追加・更新・削除できることが必要となっていた。
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