- 2006/09/25 掲載
日本CAの新しいアクセス管理ソリューション「eTrust Access Control r8.0 SP1」
【セキュリティ】
日本CAは、組織における職務や役割に基づいた適切なアクセス権の付与と管理を可能とすることで、重要な情報やデータ/プログラムへの不正アクセスを防ぎ、内部セキュリティを強化するアクセス管理ソリューションの最新版「eTrust Access Control r8.0 SP1」を発表した。本日より販売され、参考価格は524,000円~(導入環境によって価格は変動。詳細は別途問い合わせが必要)。
「eTrust Access Control r8.0」では、システム・ログオンに対して個別のアクセスコントロールが備わっており、時間、ログイン方法、ネットワーク属性、アクセス可能なプログラムなど、詳細で厳格な基準から、各ユーザのアクセス条件を設定できる。また、職務上、本来は閲覧の必要のないファイルにもアクセスできる権限を持ついわゆる「スーパーユーザ」に対しても、一般ユーザと同様に権限コントロールができるので、こうしたアカウントの内・外部からの不正使用を防止できる。
そのほか、ログインからログアウトまで、ユーザが実行したアクションのログを保存するので、ユーザが別のユーザに代わる操作を行なっても、もとのユーザIDで追跡することが可能。管理者権限を持つユーザが、部門やプラットフォームを越えて、ポリシー、ユーザ、パスワードを一元的に管理できるのも特徴だ。
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