- 2006/12/19 掲載
アッカ・ネットワークス、横浜市中心部でのモバイルWiMAXの実験用無線免許を取得
アッカ・ネットワークスは12月19日、ワイヤレスブロードバンド方式として期待されるモバイルWiMAX(IEEE802.16e)を横浜市中心部で実証実験するための無線局免許を総務省より取得したと発表した。
今回実験用無線局免許を取得したことにより、横須賀に次いで2ヵ所目となる横浜中心部(市街地)での実験を計画通り本格展開し、ルーラルエリア(郊外地域)とアーバンエリア(都市部)の両エリアでの基本特性実験およびアプリケーション検証を進める。アッカはこれらの実験結果をもとに、各エリアの特長・特性に合ったビジネスモデルを構築し、WiMAXが本来持つオープン性を最大限に発揮させることで、ユーザニーズや地域などの様々なデバイドの解消が可能な環境構築を目指す。
また、現在総務省にて検討が進められている次世代無線アクセス技術における2.5GHz帯に対して、WiMAXでの周波数獲得を目指す。
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