- 2007/02/05 掲載
ソフトウェアを遠隔操作できるサーバー導入型Web会議サービス
モーラネットは、サーバ導入型Web会議サービス「MORA Video Conference Ver4.0i」を提供開始した。
今回発表された新バージョンでは、従来からののHTMLによる資料共有機能に加え、他の参加者のパソコン上のソフトウェアを遠隔操作できる「アプリケーション共有機能」や「デスクトップ共有機能」を搭載する。
これは、ExcelやWord、CADなど、操作対象のアプリケーションをインストールしていない参加者のパソコンから、同会議室の他参加者のアプリケーションを自分のパソコンで操作しているかのように動かすことができる機能だ。
また、映像解像度は640×480に対応。議長権所有者が、他の参加者を退室させることができる機能や、資料共有の描画画面を画像形式のファイルに保存できる機能が追加されている。資料共有のためのファイルアップロード時には、セキュリティの観点からURLを表示しないように変更されている。
提供料金は、210万円~/10ライセンス~(カスタマイズ費、設計/構築費・別)となっている。
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