- 2007/02/21 掲載
日本ストラタス、FTサーバが運用停止せずにパッチを適用できるソフト
日本ストラタステクノロジー(東京都千代田区、以下ストラタス)は2月21日、同社のFTサーバにおいて、運用マシン上での運用を止めずにWindows更新プログラムや修正プログラムを適用しリブート可能にするソフトウェア「Active Upgradeソフトウェア」の販売を開始すると発表した。
Active Upgradeソフトウェアは、無停止型サーバの2重化コンポーネントを利用することにより、運用を止めないパッチ適用を可能としている。また、運用を継続しながらアプリケーションのアップグレードを行う事も可能。これによって従来より業務運用の停止時間を10数秒程度に短縮できるだけでなく、修正プログラムの適用やアップグレードで問題が発見された場合には元に戻す事も可能になり、修正プログラム適用のリスクが大幅に低減するという。
対応機種は現行のftServer4300/4600/5700システムのみで以前のバージョンでは動作しない。価格は、教育コースが付与されて49万9,800円(税抜)、これに別途保守料金(年額)5万2,400円(税抜)が加算される。
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