- 2007/02/28 掲載
沖データ、地域密着重視、ブラジルにセンター開設
沖データは、南米地区で初めてブラジルのサンパウロに「OKI Printing Solutions Center」を開設し活動を開始した。沖データは、ユーザー密着型ソリューション開発の加速を目指す。
このセンターは、沖データのプリンティングソリューションの展示や、ユーザーのプリントに関する相談に応えたり、販売店やSIとの共同ソリューションの開発の場として活用していくという。沖データは、1993年よりブラジル市場向けモノクロLEDプリンタとドットプリンタの販売を開始、1997年販売会社Oki Data do Brasil Infomatica Ltda.を設立、1998年にはカラーLEDプリンタの販売を開始し、高い技術力とサポートサービスにより官公庁や金融業界、流通業界、量販店業界などに導入しているという。
ブラジルのビジネスプリンタ市場(インクジェット除)は、世界14位、中南米では2位、年間50万台の市場規模がある。昨今は、モノクロページプリンタ市場が成長しており、カラーページプリンタ市場も2006年に前年比78%増の約25,000台規模に急速に成長するものと予想されている。
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