- 2007/11/13 掲載
富士通SSLなど、ログ管理ソリューション分野で提携、高度なセキュリティ提供へ
両社は、マクニカネットワークスが取り扱う米ネットエンリッチ社製アプライアンス型リモートKVM製品「NetEnrich VPM Gateway」と、富士通SSLが取り扱うサーバセキュリティOS製品「SHieldWARE」とを組み合わせ、販売を促進していく。
「NetEnrich VPM Gateway」と「SHieldWARE」の連携により、64kbps程度の狭帯域であっても、インターネット環境とブラウザさえあれば、端末にエージェントをインストールすることなく、ターゲットのITインフラへ安全にアクセスすることができるようになる。全てのオペレーションは録画されており、権限を持った管理者が、利用履歴を詳細に参照できる環境を実現する。
今回の提携により、大手企業、金融機関や官公庁など、特に高度なセキュリティが要求されるユーザーに対し、情報漏えい対策を強化するログ管理ソリューションの提供が可能となり、この市場におけるより一層の販売強化を目指す。
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