マクニカ、文部科学省へセキュリティ強化・作業工数削減を実現する「Net Enrich VPM Gateway」提供

　マクニカネットワークスは、文部科学省へ、米・ネットエンリッチ社製セキュアリモート管理アプライアンス製品「Net Enrich VPM Gateway」を提供したことを発表した。

　文部科学省の導入決定の背景としては、2008年1月の庁舎移転にともない、2つのビルにまたがった総階数25に渡る大規模ネットワークの管理、運用と、セキュリティ強化が課題となっていた点があるという。

　「Net Enrich VPM Gateway」は、Windowsをはじめとするサーバ、ネットワーク機器など、ITインフラにおけるオペレーションを録画可能なリモートKVMアプライアンス。サーバやネットワーク機器にソフトウェアやモジュールをダウンロードする必要がなく、導入、設置しやすい点が特徴となっている。