SPSS、統合型マイニングプラットフォームの最新バージョン販売へ

　最新バージョンの最大の特徴は、問題解決に要する時間の短縮を図ったこと、RFMやSVM、Cox回帰といった新しいアルゴリズムや分析手法を追加し、収集されたデータが新鮮な間に分析し、活用できるようにしたこと。
　また、サーベイ統合パッケージ「Dimensions」、拡張フレームワーク「CLEF」による外部ソフトウェアとの統合・相互運用性を強化、既存システムを生かしながら最適な運用環境を構築できる。

　価格は、デスクトップ版の場合、1クライアントのフルオプションが252万円。クライアント・サーバ版は、1CPUサーバ、1クライアントのフルオプションが882万円から。初年度は500ユーザーの販売を見込む。