- 2008/07/24 掲載
名工建設、オラクルのCRMで営業支援システムを刷新
建設業界では国内の建設投資が激減する一方、建設事業者数の供給過剰による業界内の競争激化している。名工建設では、過去の経験を全社規模で活かすとともに、安全性と透明性の高いサービス提供を目指して同システムの刷新を実施したという。
刷新した営業支援システムは下記の通り。
・「Siebel CRM 8」の営業支援(SFA)機能を活用
・過去30年分の案件情報の管理と可視化
・日々の営業活動や顧客訪問情報の蓄積と分析
・営業情報(技術資料、設計図面、契約書、見積書、有資格者などの登録情報)の一元管理
・経理、施工、機材などのその他の基幹システムへ営業情報を展開
・本社と全支店の営業担当者全員が活用
2008年5月、東洋ビジネスエンジニアリングの協力によるバージョンアップ・プロジェクトを経て、営業支援システムの安定稼動に成功したという。
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