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トレンドマイクロの総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」の最新版である「ウイルスバスター2009」が登場。19日から販売される。
今回のバージョンアップでは、ユーザーがセキュリティ製品に求める「安全」と「軽快」がよりいっそう強化されている。具体的には、個人情報漏えいを防止すべく、Webブラウザで入力したパスワード情報を入力と同時に暗号化する機能が搭載されたほか、悪意のあるサイトへのアクセスを防ぐ機能として「リンクフィルタ」および「メッセンジャー/WebメールのURL評価」が追加された。一方、動作の快適さを向上すべく、メモリ使用量を従来の製品から45%削減したほか、全画面でゲームやDVDなどを利用している時はポップアップメッセージを出さないようにする設定も可能になった。
ウイルスバスター2009は、パッケージ版とダウンロード版で提供される。それぞれサポートされる期間により価格が異なり、たとえば最も安価なダウンロードの1年版は4,980円だ。なお、今回から新たに、契約期間中のクレジットカードの不正使用について、年間最高100万円を限度に補償を受けられる「支払用カード等不正使用被害保険」と、電話・メールのサポートを何度でも受けられるサービスをセットにした製品がラインナップに加わった。こちらもメディアの種類やサポート年数によって価格が異なり、ダウンロードの1年版の場合で6,980円だ。
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