- 2009/04/24 掲載
富士通、企業のデータを統合・収集・蓄積するソフトウェア販売へ
「Interstage Information Integrator」は、各種の業務システムからデータを収集し、活用に適した形に変換、配付するためのデータ収集・統合ソフトウェア。「Interstage Information Storage」は、さまざまな形式の大量データをストレージに柔軟に高圧縮で蓄積するためのソフトウェアである。
これらのソフトウェアは、情報統合のシステムを低コストで構築・運用することを目的としており、「Interstage Information Integrator」においては、デザインシートのインポート機能、システム間の運用ルールの違いを吸収する機構の採用、文字コードやデータ形式の変換処理機能などによって、低コストでのデータ統合を実現する。また、「Interstage Information Storage」では、データの高圧縮技術により、従来に比べ少ないディスク容量でデータの蓄積が可能だ。
価格は、「Interstage Information Integrator」が157万5,000円から、「Interstage Information Storage」が472万5,000円から。出荷時期はいずれも7月末からとなっている。
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