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ネットマークスは2日、ハードディスク暗号化ソフトウェア「McAfee Endpoint Encryption」の利用企業を対象に「PeacePlanet McAfee Endpoint Encryption携帯Webリカバリーサービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、「McAfee Endpoint Encryption」利用者が、パスワード入力を誤り、PCがロックされた場合、利用者の携帯電話を通じて解除に必要な情報を取得するというもの。一旦ロックが掛かると正規利用者でも解除できなくなるため、同サービスにより利便性や管理者の負荷を軽減する。
解除までの仕組みは、利用者は自身の携帯電話のブラウザから専用サイトにアクセスし、ユーザー認証を受ける。その後、PCに表示されるユーザーコード対応のリカバリーコードを同サイトから入手し、PCに入力、ロックが解除されるという流れ。
同サービスは、ネットマークスが24時間365日体制で運用・管理するため、利用企業の管理者負荷を軽減できるという。価格は、初期費用で、VPN利用が18万円、専用線が35万円。年間サービスで、1ユーザーあたり1,000円となる。同社は、初年度目標を20社としている。
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