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CSKシステムズ西日本は、東洋炭素に日本オラクルのERPパッケージ「JD Edwards EnterpriseOne」を導入したと発表した。
東洋炭素は、炭素製品を製造しており、中でも先端技術分野を中心に幅広い用途で使用される等方性黒鉛は世界のトップメーカーとして海外事業展開を積極的に進めている。オラクルの「JD Edwards EnterpriseOne」導入で、海外事業を含めた国内外の経営管理の高度化と業務現場の効率化を図るとしている。
「JD Edwards EnterpriseOne」は、業務現場から見た使いやすさやシンプルな機能による習熟のしやすさを特徴としている。マルチカンパニー対応により複数会社の会計帳簿をあたかも同一に扱える等、グローバル統合会計業務の効率化も見込めるという。
東洋炭素は今後、国内外のグループ各社へ会計部分の横展開をするとともに、同パッケージの活用範囲を販売管理、生産管理領域へ拡大するとしている。
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