- 2009/10/26 掲載
富士通、業務システムの全記録をXML化する「Interstage XML Business Activity Recorder」
特徴は大きく3点。まず、複数の業務システムで処理されるデータをサービスバス経由で非同期メッセージング処理を行い収集することで、リアルタイム性を確保。また、修正や取り消し履歴も含めて、ありのままをデータをもらさず記録することで、システムの実態を把握できる。さらに、記録されたデータを富士通の検索技術「SIGMA検索技術」を活用することで、一回の検索で必要なデータを抽出できるという。
富士通によれば、本製品を利用することで、全業務活動がデータベースに一元化されるため、経営者、事業管理者など、立場や役割に応じた観点、角度での分析が可能になり、経営の品質や、業務管理の精度と効率を向上できるとしている。
プロセッサライセンスで提供され、価格は350万円(税別)から。12月中旬から提供を開始する。
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