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1stホールディングスグループのウイングアークと日本テラデータは4日、大規模BIシステム領域での協業を開始すると発表した。協業の第一弾として、ウイングアークの情報活用ダッシュボードの新バージョンと日本テラデータのデータウェアハウスを連携させる専用アダプター「MotionBoard Adapter for Teradata Database(仮称)」の開発を行う。
ウイングアークは2012年度にリリースを予定している新バージョン「MotionBoard Ver4.1」において、テラデータの「Teradataデータベース」にシームレスに連携し、パフォーマンスを最大化するための専用アダプターの開発を行い、オプション製品として提供する。さらにウイングアークは日本テラデータのパートナー支援制度Teradata Partner Networkに参加する。
これにより、日本テラデータの業種別コンサルタントによるデータ分析・情報活用のノウハウと、「MotionBoard」が持つ集計力やインターフェイスで大規模で多様なデータを業務に合った形で最大限活用できるようになるという。
また、「MotionBoard」と「Teradataデータベース」を連携させることで、全社、サプライヤー、顧客まで含めたユーザーがビッグデータを活用できる大規模BIシステムの提供を実現できるという。
両社は共同で、金融、流通、製造業の大手企業を中心に、今後3年間で30システムの受注を目指す。
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