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  • 2013/08/21

ヤフー、LINE対抗のチャット風メールアプリ「Yahoo!コミュニケーションメール」

ヤフーは20日、Android向けメールアプリ「Yahoo!コミュニケーションメール」の提供を開始すると発表した。最大の特徴は、LINEなども採用しているチャット風のユーザーインターフェイスを備えていることと、電話帳に登録したユーザーからの受信のみを受け付けるために迷惑メールが来ないこと。対応OSはAndroid 2.2以上、iOS版は今後提供する。

 「Yahoo!コミュニケーションメール」は、Yahoo!メールのアドレス「***@yahoo.ne.jp」を使って送受信したメールを表示するAndroidスマートフォン端末向けメールアプリ。

 本アプリを用いると、スマートフォンの「電話帳」に登録されているメールアドレスに限定してメールの受信通知を行う。そのため、不用意な迷惑メールの閲覧を防止できるという。ただし、メールサーバにはすべてのメールが届いているので、必要に応じて設定を変えることで、「電話帳」登録外のアドレスからのメールを後から受け取ることもできる。

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 また、LINEなども採用しているチャット形式のユーザーインターフェースを採用。これまでの送受信メールを相手ごとに1画面ですべて見ることができる。また、複数の相手とのやりとり(グループのメール)も1画面内に表示されるため、仲間同士で会話しているようなコミュニケーションが行える。

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 なお、LINEなどにある「既読」機能は本アプリには付けていないため、気軽に利用できるという。

 連絡を取りたい相手は、同じアプリを使っている必要はない。相手のメールアドレスが端末の「電話帳」に登録してさえいれば、PCアドレス、フリーメール、携帯キャリアメールなど、どんな種類のアドレスとも送受信が可能になる。本アプリではNTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア向け「絵文字」が使えるため、送受信の相手の端末に依存しないコミュニケーションが行えるのも、LINEなどへの優位性であると強調している。

 さらに、本アプリには、スマートフォンに登録されている「電話帳」のデータをサーバにアップロードする仕組みは備えない。また、「電話帳」に登録されていない他の利用者を検索したり表示する機能も付いていない。そのため、利用者の意図しないうちに知らないメールが届くことはないという。

 利用者のメールアドレス宛てに届いたメールはサーバに保存されるため、端末の機種やキャリアを変更した場合でも、新しい端末にアプリをダウンロードするだけでメールデータを引き継げる。一方で端末内にもメールデータは保存される。アプリ内に約25万通のメールを保存できるという。

 なお、一般のメールアプリに備わっているCCやBCCの機能などは非搭載となっている。

 ヤフーでは既にLINEに対抗するチャット・オンライン通話アプリであるカカオトークを提供している。本アプリもチャット風ユーザーインターフェースを備えているが、あくまでメールアプリとの位置付けとなる。従来からのメールユーザーに加えて、LINEでの利用に不満を感じているユーザーやインスタントメッセンジャーの利用者にYahoo!メールの利用拡大を図る狙いがあるとみられる。

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