- 2022/11/29 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 138.28/30 1.0380/84 143.54/58
NY午後5時 138.94/97 1.0337/41 143.64/68
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の138円前半。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言を背景にドルは買い戻されたものの、中国の「ゼロコロナ」政策緩和への期待感から上げ幅を縮小した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28027.84 -134.99 27991.50 27,899.98─28,055.91
TOPIX 1992.97 -11.34 1993.90 1,985.60─1,995.97
プライム指数 1025.50 -5.81 1026.48 1,021.72─1,027.02
スタンダード指数 1022.93 -4.08 1022.08 1,019.51─1,023.83
グロース指数 1021.10 +2.56 1012.50 1,010.36─1,023.73
東証出来高(万株) 115665 東証売買代金(億円) 27238.65
東京株式市場で日経平均は、前営業日比134円99銭安の2万8027円84銭と、3日続落した。前日の米国市場でのハイテク株安を受け、値がさの半導体関連や電子部品などが下落した。中国のゼロコロナ政策への抗議活動の広がりに対する警戒感もくすぶった。一方、内需株の一角は底堅く、相場を下支えした。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが509銘柄(27%)、値下がりは1246銘柄(67%)、変わらずは80銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.078
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.078%になった。前営業日(マイナス0.077%)からやや低下した。「オファーは特に変化がなかったが、ビッドサイドが引いてしまっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.78 (-0.24)
安値─高値 148.66─148.93
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.250%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比24銭安の148円78銭と大幅反落して取引を終えた。夜間取引の軟調地合いが重し。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.29─0.19
4年物 0.33─0.23
5年物 0.39─0.29
7年物 0.52─0.42
10年物 0.69─0.59
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