- 2023/04/10 掲載
GMクルーズ、自動運転車300台リコール 追突事故受けソフト更新
同社は7日、3月23日に発生した事故について、ソフトウエアのエラーにより、連結バスの動きを不正確に予測したことが原因と発表。負傷者はいなかった。
同月25日にソフトウエアを更新。事故の再発はないと判断したという。
クルーズがカリフォルニア州に提出した別の提出資料によると、車両がハイトストリートを走行していたところ、停車していた前方のバスのリアバンパーに追突した。
同社のカイル・ボークト最高経営責任者(CEO)はブログ投稿で「バスの行動は合理的で予測可能だった」と説明。ブレーキをかけるのが遅過ぎたため、時速約10マイルでバスに追突したという。
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