- 2023/04/10 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 132.06/08 1.0915/19 144.15/19
NY午後5時 132.14/19 1.0900/04 144.15/19
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い132円前半。新年度入り直後とあって実需の円売りが活発で、円を幅広く押し下げたという。その後、夕刻に入ってドル/円は水準を切り下げた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27633.66 +115.35 27658.52 27,597.18─27,737.49
TOPIX 1976.53 +11.09 1977.27 1,973.35─1,982.72
プライム指数 1017.02 +5.72 1017.80 1,015.40─1,020.16
スタンダード指数 1041.11 +7.53 1037.15 1,037.03─1,041.13
グロース指数 944.68 +9.49 938.58 937.76─950.50
東証出来高(万株) 82018 東証売買代金(億円) 19114.16
東京株式市場で日経平均は、前営業日比115円35銭高の2万7633円66銭と続伸して取引を終えた。米雇用統計の発表を無難に通過して安心感が広がったほか、為替の円安進行が支えとなり、日本株は底堅く推移した。ただ、新規材料が乏しいことから取引一巡後はもみ合う展開となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1332銘柄(72%)に対し、値下がりが415銘柄(22%)、変わらずが88銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.006
ユーロ円金先(23年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.006%になった。前営業日(マイナス0.005%)をやや下回った。「週末要因が剥落し、レートはやや低下だが、高止まり状態となっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年6月限 147.57 (-0.09)
安値─高値 147.45─147.60
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.460% (+0.005)
安値─高値 0.465─0.460%
国債先物中心限月6月限は前営業日比9銭安の147円57銭と下落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.460%。3月米雇用統計後の金利上昇の流れが継続した。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.22─0.12
3年物 0.28─0.18
4年物 0.33─0.23
5年物 0.40─0.30
7年物 0.57─0.47
10年物 0.76─0.66
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