- 2023/04/28 掲載
日銀会合受けて株高・円安・金利低下、大幅な政策修正の可能性低下との見方
日経平均は一時、約300円超高となり日中高値を更新した。ドルは一時134.95円付近まで上げ幅を拡大。国債先物はプラス圏に浮上、新発10年国債利回り(長期金利)は0.420%に水準を切り下げている。
野村証券のチーフ金利ストラテジスト、中島武信氏は「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の微修正はあるかもしれないが、YCCそのものやマイナス金利など政策の大枠を変える可能性は低いのではないか」と指摘。今後、円金利が上昇したとしても、上昇余地は大きくないと予想している。
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