- 2023/05/16 掲載
米インフレ、安定的な低下を確信できず=リッチモンド連銀総裁
バーキン総裁はロイターのインタビューに対し、6月13─14日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)までに発表される経済指標は多く、銀行の信用問題や連邦債務上限を巡る不確実性が存在していることなどを踏まえ、同FOMCで利上げを支持するか判断を保留していると述べた。
また、需要は緩やかになっているように見えるとしながらも、インフレ率をFRBを目標とする2%戻すには、需要が一段と鎮静化する必要があるとの考えを示した。
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