- 2023/08/22 掲載
NY株、小幅反落=米利上げ長期化を懸念
【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、米利上げの長期化に対する懸念が広がる中、小幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比36.97ドル安の3万4463.69ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は206.81ポイント高の1万3497.59で引けた。
各国の中央銀行関係者らが一堂に会する「ジャクソンホール会議」の開催を週内に控える中、市場では先週から米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを先送りする可能性が懸念されている。これを受けて長期金利が上昇し、株価を下押しした。
【時事通信社】
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