- 2023/10/27 掲載
原油先物は反発、週間で3週ぶり下落へ
[シンガポール 27日 ロイター] - 原油先物価格は27日の取引で反発している。前日は中東情勢を巡る懸念が和らぎ、米国で需要減少の兆しが見られる中、2ドル超下落した。
0019GMT(日本時間午前9時19分)時点で北海ブレント先物は0.45ドル(0.5%)高の1バレル=88.38ドル。米WTI先物は0.42ドル(0.5%)高の83.63ドル。
イスラエルとガザの紛争が中東地域の他国を巻き込んで原油供給に支障をきたすとの懸念が後退する中、両先物は週間ベースで3週ぶりの下げを記録する見通し。
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