- 2025/05/13 掲載
JAC、ピジョンと戦略的提携 元カーライル大塚氏の国内ファンド
[東京 13日 ロイター] - 米カーライル・グループ出身の大塚博行氏が立ち上げた投資会社ジャパン・アクティベーション・キャピタル(JAC)は13日、ベビー用品を手掛けるピジョンに投資し、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
JACは5%未満の株式を取得している。ピジョンは、世界的な少子化や競争環境の激化が進む中、JACの保有するリソース、ノウハウ、ネットワークなどを最大限に活用して企業価値の向上を目指す。
2023年7月設立のJACは、上場する大手企業を対象に建設的な関係を構築し、持続的な成長を中長期で支援する。2号ファンドを設立しており、1号ファンドと合わせて国内機関投資家から2000億円を超える資金を集めている。2024年10月にはライオン株を取得した。
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