- 2025/06/05 掲載
西部ガス、メタネーションの実証開始=地産地消型、北九州で
西部ガスは5日、脱炭素化に有効な合成メタン「e―メタン」を製造するメタネーションの実証事業を、同社グループのひびきLNG基地(北九州市)で開始した。地域で排出された二酸化炭素(CO2)などを原料として活用する「地産地消型」が特徴。事業費は約10億円で、2030年の商用化を目指す。
〔写真説明〕実証事業が始まった西部ガスのメタネーション設備(手前)。後方は同社のLNGタンク=5日、北九州市
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