- 2025/06/06 掲載
米ロビンフッド幹部、個人投資家が株式急落後の回復の一助と強調
米JPモルガンの推計によると、個人投資家は4月3日に過去10年間で最高水準となる47億ドルの株式を購入した。
クワーク氏は、ロビンフッドの特に30代の利用者が「晩に調査と宿題をする」とし、いつでも好きな時に取引できることを期待していると語った。
この数カ月間はトランプ政権下の政策の混乱が市場を緊迫させており、時間外取引の取扱量が急増している。トランプ氏が深夜に通商政策の重要な方向転換を発表し、時間外取引で急落することがしばしばあった。
ロビンフッドは1日当たりの株式取引高のうち最大4分の1を時間外取引が占めていると推定している。クワーク氏は5月に同社の時間外取引高が最大になったとして「数年後に振り返り、米東部時間の午前9時半まで取引が始まるのを待っていたというのは笑い話になるだろう」との見通しを示した。
ロビンフッドおよび競合の米インタラクティブ・ブローカーズは数年間前から一部株式の時間外取引を提供してきた。
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