- 2025/06/07 掲載
NY株、3日ぶり反発=堅調な米雇用統計で
【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、米労働市場の底堅さを示す雇用統計を背景に、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比443.13ドル高の4万2762.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は231.50ポイント高の1万9529.95で引けた。
米労働省が朝方発表した5月の雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比13万9000人増と、市場予想と同程度だった。安心感からITや金融など幅広い銘柄が買われた。
【時事通信社】
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