- 2025/06/18 掲載
立花証券に過怠金2000万円=高齢顧客に虚偽説明で―日証協
日本証券業協会は18日、高齢顧客に虚偽の説明を行って投資を勧誘したとして、立花証券(東京)に過怠金2000万円の支払いを命じる処分を行ったと発表した。金融庁は4月、同社に対し金融商品取引法に基づく業務改善命令を出している。
金融庁によると、立花証券では2022年4月から24年8月の間、株式売買の手数料獲得を目的に、営業員が75歳以上の顧客に保有株式の損益に関しうその説明を行うなどしていた。同社は「再発防止に向けて対応している」とコメントした。
【時事通信社】
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR