- 2025/06/19 掲載
セブン銀、セブン&アイの連結子会社から持ち分法適用会社に
[東京 19日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスは19日、完全子会社セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂、ヨークベニマルの3社が、同じく子会社のセブン銀行の自社株買いに応募することを決定したと発表した。3社は保有する株式の一部あるいは全部を売却する。これによりセブン銀はセブン&アイの連結子会社から除外され、持ち分適用会社となる。
ただ、セブン-イレブンのセブン銀株保有比率は3月末時点の38.59%から39.9%に若干上昇する。セブン&アイは、セブン-イレブンがセブン銀株の一定数を引き続き保有することにより金融事業との相乗効果が保持できるほか、コンビニ事業にさらに注力することで成長を加速させ、企業価値・株主価値を最大化できるとした。
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