- 2025/06/23 掲載
日経平均は続落で寄り付く、米国のイラン空爆を嫌気 下げ渋りも
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比142円54銭安の3万8260円69銭と続落してスタートした。米国がイランの核施設に空爆を実施したことを嫌気する動きが先行している。一時300円安に下げ幅を拡大したが、その後は下げ渋る様子もある。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが軟調。半導体関連は東京エレクトロンなど総じて軟調となっている。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高い一方、ソフトバンクグループは小安い。
東証33業種では、鉱業や石油・石炭製品が上昇率上位。卸売や海運は小じっかり。一方、電気機器、非鉄金属、鉄鋼は下落率上位となっている。
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