- 2025/06/27 掲載
米GDP、第1四半期確報値0.5%減 個人消費低迷で改定値から下方修正
個人消費の伸びは0.5%と、改定値の1.2%から下方修正。国内需要の伸びは1.9%と、2.5%から下方修正された。
米経済がマイナス成長に陥るのは2022年第1・四半期以来3年ぶり。2024年第4・四半期は2.4%のプラス成長だった。
今年第2・四半期の成長率について、関税措置を巡り混乱した輸入の流れが落ち着きつつある中、アトランタ地区連銀は3.4%に急回復すると予想している。
第1・四半期の国内総所得(GDI)の確報値は0.2%増。企業利益の上方修正を反映し、改定値の0.2%減から上方修正された。
経済活動のより良い指標とみなされるGDPとGDIの平均は0.1%減に上方修正された。
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