• 2025/06/27 掲載

米GDP、第1四半期確報値0.5%減 個人消費低迷で改定値から下方修正

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[ワシントン 26日 ロイター] - 米商務省が26日に発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比0.5%減と、改定値の0.2%減から下方修正された。個人消費の大幅な下方修正を反映したもので、トランプ米政権が掲げる大規模関税措置に起因する歪みが浮き彫りになった。

個人消費の伸びは0.5%と、改定値の1.2%から下方修正。国内需要の伸びは1.9%と、2.5%から下方修正された。

米経済がマイナス成長に陥るのは2022年第1・四半期以来3年ぶり。2024年第4・四半期は2.4%のプラス成長だった。

今年第2・四半期の成長率について、関税措置を巡り混乱した輸入の流れが落ち着きつつある中、アトランタ地区連銀は3.4%に急回復すると予想している。

第1・四半期の国内総所得(GDI)の確報値は0.2%増。企業利益の上方修正を反映し、改定値の0.2%減から上方修正された。

経済活動のより良い指標とみなされるGDPとGDIの平均は0.1%減に上方修正された。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます